【関屋記念2018出走馬】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は日曜の新潟メイン、関屋記念に出走を予定しているウインガニオン、エイシンティンクル、チェッキーノ、フロンティア、プリモシーン、リライアブルエース、ワントゥワンの最終追い切りに関する記事を。

エルムS、その他馬体診断に関する記事はこちら

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第53回 関屋記念(G3)

取材場所が全国に広がる夏競馬期間中ともあって、マスコミの取材も手薄。コメントの各社使い回しはもちろん、調教時計も満足に取れない状況、しかも「今年は暑さで参っている記者もいて余計に大変」と、余計に人手不足に喘いでいるという。これではまともな情報を入手できるはずもなく、こうした情報を参考にする一般ファンでは、雲を掴むのと同じくらい、的中馬券を掴むのは難しくなっていく。

無論、競馬界の大物OBや大物関係者が情報ルートとして名を連ね、全国各地に情報ルートがおり、しっかりとした取材態勢を整えている当社シンクタンクとっては“取材不足”など無縁な話。事実、サマーマイルシリーズ初戦の中京記念でも、情報通りに【3連単2万5980円的中】を掴んでいる。

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関屋記念最終追い切り

ウインガニオン

若干頭がよれるも高さは安定しており、軸のブレは見当たらず。頸の使い方をみていると少しだけ硬いかな、という印象を受けるが、とにかく前脚がしっかりと上がっており、地面をかき込むようなフォームが調子の良さを物語っている。真っ直ぐと綺麗に走れており、可動域も上々。脚の回転もまずまずといえ、近走は結果を残す事が出来ていないが、出来が落ちる事もなく好調はキープしている。まず好調。

エイシンティンクル

手応えは楽ではあったが、それ以上に軽快に走れており、脚捌きは非常に軽い。ただ、軸こそ大きくブレていないものの、頸と脚を出す時のリズムは合わず、お世辞にもフォームが美しいとは言えない。がむしゃらに走っていると言えばそれまでになるが、フォームの乱れが目立つ割には最後までしっかりと脚を使い切れており、もっと強く追えば弾けそうなぐらいの余力は感じられる。息も出来ており、脚の回転や飛節の伸びをみても調子は良さそう。力は出せる状態とみた。

チェッキーノ

重い馬場は苦にせず軽快な走りを披露。前脚、後脚の伸びも上々といえ、前走の動きとは馬がまるで違って見える。ただ、身体の硬さは残っており、頭の高さと頸の使い方をみても若干力んで走っている。外に馬がいるので腹回りなどはしっかりと確認する事は出来ないが、トモの張りなどをみても絶好調時には程遠く、皮膚、馬体全体を見てもまだ余裕を感じる。それでも使われた上積みは大で、最低限の出来にはあるとみた。総合的に考えると悪い印象は受けない。

フロンティア

フォームは美しく軸にブレは見られない。頭が少し高く見えるが、これは頸や胸前の筋肉が影響しており、決して高い訳ではない。骨格の影響もあって少し重苦しい走り、脚捌きにみえるが、回転は速く前脚もよく上がっている。決して派手さはないが、手応え以上に動きは楽で、ラストも弾ける事はなくてもバテる事もない、いわゆるダイワメジャーっぽさがモロに出た走りには好感が持てる。トモの張りも抜群なので、出来に関しては不安はない。

プリモシーン

勝負所で置いていかれそうになるが、直線でしっかりとパートナーに食らいつく走りを見せる。馬に覇気があり、その影響もあって我慢が利かない場面も見られたが、ギリギリまで我慢をさせて軽く追われると最後は楽にパートナーに先着した。相手の手応えを考えるとかなり評価出来る内容で、馬体以上に動きも大きく、柔らかい走りが印象的。少し線が細い点だけは気になるが、久々の割にはかなり動けており、気正面さえ何とかなれば…という感じ。出来は悪くない。

リライアブルエース

真っ直ぐ走れており、軸もブレていないが、馬体全体に柔らかさが感じられない走り。身体全体を使った走りというよりも脚だけで走っている感じで、強く追われた訳ではないが、最後は脚があがりそうな場面も見られた。総合的に考えると走りは悪くないが、地面を蹴る力も弱く、動きだけを見るとやや出来落ちという感じ。

ワントゥワン

終始負荷をかけられたかなり意欲的な調教。反応こそ良いとは言えないが、ラストの伸びはさすがの一言で、エンジンがかかればとにかく止まらない。力強さはあまり感じられないが、その分スピードは抜群で、途中ふらつきながらも走り切る辺りが状態面の良さを示している。癖はあるが動きは良かった。出来は良さそう。

最後に関屋記念の追い切りでの注目馬をあげておきます。

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先週は9人気ビッグスモーキーを推奨。関屋記念はこの馬の調教が抜群に良く見えた。

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2012年からサマーマイルシリーズ第2戦に指定された関屋記念。サマーマイルシリーズは3戦のみとなるが、サマーマイルシリーズの優勝を狙う為にも重要な一戦となる。

サマーマイルシリーズが開催された2012以降、関屋記念の優勝馬ではクラレント、レッドアリオンがシリーズチャンピオンに輝いている。過去にはジャスタウェイ、ダノンシャーク、カンパニーが同レースで好走し、後にGI馬となっているように、GIへの登竜門でもある。昨年は関屋記念・2着馬ウインガニオン(中京記念1着)がサマーマイルシリーズのチャンピオンに輝いた。

過去10年の傾向では、1人気[2.2.1.5]、2人気[2.2.0.6]、3人気[1.0.2.7]。二桁人気馬は2頭のみ馬券圏に好走しているが、上位人気馬が崩れることが少なく大波乱となるケースはない。

サマーマイルシリーズが開催されてからのステップレースでは中京記念組が主力となっている。ステップレース別での成績では中京記念【2.3.2.33】、安田記念【2.1.0.7】、1600万【2.1.0.9】、オープン【1.1.4.34】エプソムC【0.3.0.7】。主力となる中京記念組みでは上位入線組みよりも、掲示板外に敗れた出走馬の好走が多い。

新潟芝1600Mの外回りコースは約659Mと直線長いコースで前半のペースが遅くなりやすく、展開次第では先行馬の活躍も目立つ。高速決着になる傾向で上がりも速くなる。枠順では圧倒的に7枠・8枠の好走が多く外枠が有利な傾向。

競馬セブンでは、真夏の重賞競走もプロキオンS【馬連2750的中】、中京記念【2万5980円的中】、アイビスSD【1020円的中】、クイーンS【1610円的中】、函館SS【3090円的中】や、春のGIグランプリレース宝塚記念【馬連9200円的中】などをお届け!今週の関屋記念にも強力情報馬が出走致しますので大きくご期待ください。

騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『関屋記念・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。

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