園田プリンセスカップ2024の予想を公開します。
2024年9月12日(木)に園田競馬場で行われるダート1400m(右)の重賞。
ルーキーズサマーカップ2着のリヴェルベロ、初陣賞2着のラブミールイス、
門別で3戦無敗のリオンダリーナ、フルールカップ5着のヴィルミーキスミー、今回と同じコースの前走を快勝しているアップップなどが出走。
同日大井で行われる東京記念の予想などはnoteで公開しています。
先週はバタバタしてしまいブログの予想の更新が出来ずでしたが、今週からは通常通りブログでもバンバン予想を公開していきますので、勝負レース同様にご期待していただければ。
園田プリンセスカップ
◎ヴィルミーキスミー
経験の浅い2歳戦、それも牝馬限定、各地域の馬との力関係も未知なカオスレースという事でまともな予想は通用しない可能性が高いとみて馬券も少し冒険するのが面白そう。
本馬は園田も1400m戦の経験もないが、レベルの高い門別出身、控える競馬、
相手強化のレースも経験出来ている経験値の高い馬で、今回は園田では信頼出来る鞍上への乗り替わり、揉まれない外枠を引き当てたとなれば激走する態勢は整ったと思っていい。
前走のフルールカップは馬券には絡めなかったものの、直線後方、大外からグイグイと脚を伸ばし、スティールブライトを交わして前との差を詰めてくる、見どころのある競馬で5着を確保。
ここはそのフルールカップを含めてリリーカップ、初陣賞、ルーキーズサマーカップといった上級クラスのレースを使われている馬が出走してきたが、
レースレベルでの比較になると現時点ではフルールカップが一番レベルの高い、次に繋がるであろうレースになるので、相手のレベルが下がる今回は終わってみれば強豪馬を相手に見せ場をつくった経験が活きる可能性が高いとみる。
〇リオンダリーナ
3戦続けてハナを切り、スピードの違いで他馬を圧倒している馬になるので、1400mへの距離延長は課題ではあるが、
ジャイヴトークやボディコンシャスを全く相手にしなかった前走のリリーカップの内容を見ると能力での比較になるとここならナンバーワンと言える存在か。
なお、前走のリリーカップも決して行ったもの勝ちという流れではなかったので、距離以上にタフな競馬を押し切ったという意味では見た目以上に中身の濃かったレースと言える。
▲リヴェルベロ
負荷のかかる競馬は経験出来ていないので、最内枠への対応はポイントになってくるが、
船橋、大井、浦和と異なるコースだけではなく、1400、1500mも経験出来ている経験値での比較になると上位の存在。
前走のルーキーズサマーカップのレースレベルに関しては少々疑問が残るが、牡馬を相手に2着を確保出来る力があるなら牝馬限定戦のここなら、と思ってしまう事も事実。
よって今回は極端に負荷のかかるような競馬にならなければ無難に勝ち負けか。
☆ウイングスオール
ちょっと地元勢が弱いかな、という年ではあるが、その地元勢の台頭があるとすれば今回と同じコースの前走を1:33.1という時計をマークして楽勝した本馬という事になりそう。
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✔印まとめ
◎ヴィルミーキスミー
〇リオンダリーナ
▲リヴェルベロ
☆ウイングスオール
△ラブミールイス
△アップップ
△ミニフィーユ
△エンゲツトウ
同日大井で行われる東京記念の予想などはnoteで公開しています。
こちらの東京記念は抜けて強い馬がいないという事もあって頭数の割には混戦ですが、
全体的な期待値を考えると前走で馬券に絡めなかった馬の巻き返し、激変を狙う形で問題ないとみる。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ