【秋華賞2022予想考察】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は日曜の阪神メイン、秋華賞に出走を予定しているウォーターナビレラ、アートハウス、スタニングローズ、ライラック、スターズオンアースの最終追い切りに関する記事を。

2022年10月16日(日曜) 4回阪神5日
第27回秋華賞GⅠ
3歳オープン(国際)牝(指定)馬齢
コース:2,000メートル(芝・右)

こちらの秋華賞のフル予想など、今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【秋華賞2022予想他】10月16日勝負レース

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<第27回 秋華賞(GI)>

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秋華賞最終追い切り

※画像は一週前のものを使用

ウォーターナビレラ

想像していた以上にソフトな仕上げとなったが、馬なりでもきっちりと尻上がりラップを刻んでくる隙のない追い切り。

少し線は細いが、肩やトモのボリュームは十分で、馬体全体に柔らかみを感じられる牝馬らしさが出た点もプラスといえ、ある程度内面に余裕を持たせた事で馬も終始リラックス出来ていたので、当日馬体が極端に減らなければ力は出せるだろう。

アートハウス

先週はこの馬のいつもの追い切りと比較すると少々物足りなさを感じる追い切りだったが、今週はいつも通り前半からきっちりと負荷をかけてくる意欲的な追い切りを消化。トモや肩の張り、毛艶に関しても申し分なく、広い可動域と力強い脚捌きが目に付いている。

現時点では内面もしっかりとセーブ出来ており、最後も十分に手応えを残したまま楽に突き抜けたので、今回はまず前走以上の出来に持って来れたと思っていいのでは。

スタニングローズ

品のある牝馬にしては力強い動きと迫力満点の大きなフォームが目に付くが、エンジンがかかってからのスピードは圧巻の一言で、最後の息遣いを見ても前走を使われた上積みは相当大きいと思っていい。

馬体の張り、毛艶も申し分なく、ひばらのラインを見ると太く感じた身体もかなりすっきりとしている印象を受けるので、全てを総合すると今回はお釣りなしの仕上げという事になるか。

ライラック

追われてからの反応や脚捌きの軽さは上々も、頭が高く全体的な線の細さは気になる一頭で、それ以上に胸前の筋肉量とトモの張りがイマイチに見える点は当然割り引きが必要。

更に前哨戦となった前走時との比較になると動き、馬体も大きく変わった様子は感じられないので、上積みという点に関しては少々疑問が残る追い切りとなってしまった。

ただ、最低限の結果を残してきた前走と動き、馬体が大きく変わらない=高いレベルで出来は安定しているという事になるので、現時点でこれ以上の出来を求めるのは酷かもしれない。

スターズオンアース

全体的な息遣いがイマイチに感じた先週とは違い、今週は前半からしっかりと負荷をかけられた事もあってそれなりに息遣いは整っているように見えるが、肝心な動きに関してはまだまだ重く、追われてからの反応の悪さと脚もとの硬さを見ると良くも悪くも休み明けでの出走という事になりそう。

良い頃はもう少し身体の使い方も大きく、走りに迫力を感じられた事も事実なので、少なくともかなりお釣りを残している事は確かと言える。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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追い切りの内容を見ると今年は例年以上にレベルの高い秋華賞になりそう。

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第27回 秋華賞(GI)

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ひと昔前は牝馬がひと夏を無事に越すのは容易でなく、牡馬以上に3冠達成は困難であった。

しかし、ジェンティルドンナ、アーモンドアイ、デアリングタクトと3頭もの3冠牝馬が近10年で誕生。外厩制度の充実で休養期間の夏場も完全に緩めることがなくなり、秋になってスランプに陥るような馬が少なくなっている。

今年はスターズオンアースが3冠達成に挑むが、大外⑱番から勝ち切ったオークスは「強い」のひと言。偉業達成の可能性は十二分にあると言っていい。

ただし、死角が全くないわけではない。ブッツケ本番が割引となる時代ではないが、軽度とは言え骨折明けで通常の休み明けとは違う点は留意せねばならない。

また、春のクラシックでは決して主役級の扱いではなかった点だ。事実、桜花賞は7番人気、オークスですら3番人気と支持を集めていたわけではない。

確かにオークスは強かったが他を圧倒したのはこのレースのみであり、しかもスタート前のトラブルで、まともにパフォーマンスを発揮できなかった馬が数多くいたことも忘れてはならない。

つまり、スターズオンアースにとって初めて主役として臨むレースが3冠のかかる秋華賞であり、当然ながら他陣営からのマークはこれまで以上に厳しくなる。

オークス2着のスタニングローズが紫苑Sを制し、体調不良で本領発揮できなかったアートハウスがローズSでキッチリと巻き返すなど春の実績馬が秋緒戦で結果を出し、新興勢力も出てきて、決して楽観できるような状況ではない。

こうした“混戦ムード”ともなれば各陣営も色気が出て思惑は様々。もとより本音を公言することは稀だが、大一番のGIともなれば自信が不利になるようなコメントを発することはなくほとんどが建前となる。

更に今年も秋華賞は阪神開催。過去のデータは例年のようにアテにすることはできず、総合的な情報力が大きく問われるレースとなるのは間違いない。

弊社シンクタンクはハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった元騎手、元調教師のレジェンドが在籍し、長年に渡る信頼関係から関係者との太いパイプを築き上げ、トレセン内外のあらゆる情報を入手。業界最高峰の情報力を有している。

また、プロのスタッフたちが長時間をかけてレースやデータをあらゆる角度から分析しており、競馬総合情報社として精度の高い結論を導き出せる態勢が整っている。だからこそ長年に渡って多くの方からご愛顧と支持を頂戴しているのだ。

前哨戦のローズS、紫苑Sともに完全的中させており、今年も本番に向けて視界良好。既に馬券攻略のキーとなる有力な情報も入ってきている。今週は秋華賞の『本物の関係者情報&馬券候補5頭】を特別無料公開する。

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