【宝塚記念2023予想考察】追い切り評価・出走予定馬

宝塚記念2023の2週前追い切りなどについて書いていきます。

今週も例によって予想にたっぷりと時間をかけたいので、金曜の記事もイレギュラー更新となります。

宝塚記念の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【宝塚記念2023予想他】6月24,25日勝負レース

✔宝塚記念出走予定馬

アスクビクターモア 牡4
イクイノックス 牡4
ヴェラアズール 牡6
ジェラルディーナ 牝5
ジオグリフ 牡4
ジャスティンパレス 牡4
スルーセブンシーズ 牝5
ダノンザキッド 牡5
ディープボンド 牡6
ドゥラエレーデ 牡3
プラダリア 牡4
ブレークアップ 牡5
ブローザホーン 牡4
ボッケリーニ 牡7
ミクソロジー 牡4
モズベッロ 牡7
ユニコーンライオン 牡4
ライラック 牝4

基本的に有力馬はこの時期の荒れた阪神の馬場を避ける事が多いですが、今年はイクイノックスが参戦予定。

正直勢いがある馬がイクイノックス以外にジャスティンパレスしかいないという事もあって抜けた人気になる事が予想されますが、求められる適性が他のG1とは異なる、いわゆるズレた変態向きのレースになりますので、現時点で狙いたい馬は当然この馬ではない。

イクイノックスが強い事は百も承知ではあるものの、仮に取りこぼすような事があれば配当もそれなりに跳ねてくる可能性が高いので、馬券の組み立て方も重要になりそうなレース。

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上半期最後の大勝負レース、宝塚記念!

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宝塚記念有力馬2週前追い切り

イクイノックス

2週前は予定通り栗東に滞在しての調整、追い切り。

内容は単走、時計は6F84.2-5F69.3-4F54.4-3F39.4-2F25.2-1F12.2秒と至って平凡ではあるものの、ブレない重心からくる美しいフォームと尻上がりラップを刻みながらも最後の最後まで息使いに余裕を感じた点からすると出来は相当良さそうで、加速してからの動き、脚の回転の速さを見ると海外遠征の疲れは皆無と思っていいか。

馬体はまだまだ緩いが、来週以降はきっちりと負荷をかけてくる事が予想されるので、その馬体が引き締まればまた動きにも迫力が出てくるのでは。

アスクビクターモア

内容は単走で軽く流す程度の追い切り。

5ハロン66秒3―11秒6と時計もまずまずではあるが、馬体以上に動きが大きく、頸の使い方が上手くなっている点からすると順調に調整が進められている印象を受けるので、このまま内面が表に出ず、この馬本来の軽い脚捌きと弾むようなフットワークが戻れば力は出し切ってきそう。

ただ、ピーク時の動きとの比較になるとまだまだ完調一歩手前、毛艶なども物足りないような気もするので、100%の出来に持っていくにはそれなりに課題を残してしまった。

ヴェラアズール

CWで10馬身以上前に併せ馬を見る形で単走スタート。

時計は6ハロン78秒6―11秒7と速いが、4コーナでかなり内を回っての時計であれば数字=出来という訳ではなさそうなので、時計は度外視して動き重視で判断するのが正解かもしれない。

最後は3頭でほぼ同入という内容だったが、まだ馬が大人しすぎるというか、本来の活気が戻り切っていない事もあって勝負所での反応が悪く見えてしまうので、後2週でどこまでピッチを上げる事が出来るか。

ジェラルディーナ

騎手を背に(本番では乗り替わり)CWコースで単走、馬なりでの楽な調整。

6ハロン85秒7―11秒2と終い重点の追い切りではあったが、広い可動域を活かした力強い走りが目に付いており、息遣いや手応えを見ると時計以上に動けている印象を受けるので、こちらも海外遠征のダメージはほぼ残っていないか。

1週前追い切りでは本番で乗る騎手を背に追い切られるとの事なので、負荷をかけられた時の動きの変化に注目したい。

ダノンザキッド

CWで調教パートナーがこちらを目標に追いかけてくる併せ馬。

時計は6F81.8-5F67.1-4F52.4-3F37.3-2F23.0-1F11.4秒と2週前追い切りの割にはまずまず出してきたが、調教パートナーが並びかけてきたタイミングでスイッチが入り、その後もしぶとく食い下がって前を譲らず同入という内容を見ると相当負荷をかけてきた印象を受けるので、この内容を見ると来週もう一本負荷をかければほぼ仕上がる事が予想される。

以前はもう少し前に前に、という我が強いタイプに思えたが、内面をセーブ出来るようになった事で良い意味で大人しくなった、ここに来て更なる成長を感じられる馬になるので、今回の追い切り通りであれば人気以上の結果があっても驚けない。

宝塚記念の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【宝塚記念2023予想他】6月24,25日勝負レース

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<第64回 宝塚記念(GI)>

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暮れの有馬記念と並んで「グランプリ」と称される春のGIシリーズを締めくくる一戦となる宝塚記念。阪神競馬場の内回り芝2200mで行われるとあって、クラシックディスタンスを主戦場にしている馬から、マイラー志向の強い中距離馬まで幅広いジャンルの有力馬が揃うレースとして知られている。

過去10年の平均配当は馬連5210円・3連複 3万8480円・3連単16万1590円。馬連3桁配当は1度、馬連万馬券が1度。馬連最高配当は1万2900円、3連単10万馬券以上は4度、3連単最高配当は52万8500円と波乱が多いレース。

過去10年の上位人気別の成績は1人気【3.2.1.4】2人気【2.1.2.5】3人気【2.0.0.8】。上位人気馬が揃って馬券圏を外したのは2度のみも、上位人気馬は5勝止まり。また、1番人気で優勝したのは昨年のクロノジェネシス、ゴールドシップ、オルフェーヴルの3頭のみと苦戦。二桁人気の伏兵馬は20年モズベッロ(12番人気③着)、18年ワーザー(10番人気②着)・ノーブルマーズ(12番人気③着)、15年デニムアンドルビー(10番人気②着)・ショウナンパンドラ(11番人気③着)など5頭が好走し波乱の立役者になっている。

ステップレース別での成績では天皇賞・春組(4勝2着3回)が好成績。その他では海外、大阪杯、鳴尾記念、目黒記念組から優勝馬が出ている。また、連対馬こそ出ていないが馬券圏内に3頭好走しているヴィクトリアM組は要注意。

過去10年の世代別の成績では4.5歳馬から優勝馬が出ている。昨年のクロノジェネシス(牝5)、19年リスグラシュー(牝5)、18年ミッキーロケット(牡5)、17年サトノクラウン(牡5)、16年マリアライト(牝5)、15年ラブリーデイ(牡5)、14年ゴールドシップ(牡5)と直近7年で7頭の優勝馬を出している5歳馬の活躍が目立つ。また、“夏は牝馬”の格言どおり牝馬の活躍が目立つ。過去10年23頭の牝馬が出走し【4.1.5.13】。優勝したのは昨年・一昨年を連覇したクロノジェネシス、19年リスグラシュー、16年のマリアライトの3頭だが、馬券圏好走は10頭と活躍。牝馬には要注意。

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