【天皇賞 春2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価

天皇賞(春)2024の追い切りや過去などについて書いていきます。

2024年4月28日(日)に京都競馬場で行われる3,200メートル(芝・右 外)のG1。

阪神大賞典の勝ち馬テーオーロイヤル、菊花賞の勝ち馬ドゥレッツァ、モレイラ騎乗のタスティエーラ、武豊騎乗のサリエラ、日経新春杯の勝ち馬ブローザホーンなどが出走。

天皇賞春の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【天皇賞春2024予想他】4月28日勝負レース

━━━━━━━━━━━━━━━━━

今一番当たっている無料予想サイト!
主役不在の天皇賞春の予想、見解も完全無料公開!

【今週の重賞予想をチェックする】

フェブラリーステークス ◎ペプチドナイル
高松宮記念 ◎マッドクール
大阪杯 ◎ローシャムパーク
桜花賞 ◎ライトバック

G1だけでこんなに当たっている、それも全て無料公開!

大混戦の天皇賞春は前走大敗のあの馬がマラソンレースで一変、激走する!

天皇賞春追い切り、過去他

✔有力馬追い切り評価

ディープボンド

幸騎手を背にしての併せ馬。

相手を3馬身追走する形で入り、コーナーでその相手に並びかけると一気にスイッチが入り、6ハロン80秒1-11秒4と好時計をマーク。

最後の最後まで緩める事なくビシッと追われている点に加え、負荷をかけられても余裕の手応えで弾け、息遣いも非常に良好な点を見ると馬はまだまだ若い印象を受けるので、このまま上手く調整が進めば待望のタイトル制覇が見られても。

ドゥレッツァ

戸崎騎手を背にCWコースでの併せ馬。

相手を馬なりで追走し、コーナーで徐々にその差を詰めるとグーンと力強く伸び、11秒2としまいに素晴らしい伸びを見せて併入。

前半は馬のリズムを重視しながらも我慢を覚えさす意味で入ったが、しっかりと我慢が利いた事もあって後半の動き、瞬発力は目を見張るものがあった。

馬体にも緩さを感じられない、可動域も広い隙のない仕上がりに見えるので、この出来なら前走からの上積みにも大きな期待が持てる。

テーオーロイヤル

菱田騎手を背にしての単走追い。

前半からある程度負荷をかけてきたが、ビシッと追ってきたのは後半のみで、最後は11秒5ときっちりと脚を使い切ってフィニッシュ。

想像以上に負荷をかけて来なかった事もあり、馬体も完璧に締まったとは言えないものの、先週に馬なりで6ハロン86秒8-12秒1としっかりと時計を出していたので、1本残していての追い切りと思えば悪くはない。

何より雨の影響でタフな馬場だったという事を考えるとまずまずの内容といえ、リズミカルな動きと頸と脚を上手く連動させたような走りを見る限りこちらも前走を使って更に調子が上向いている印象を受けるので、最終追い切りの内容次第では今年はチャンスがある年と言える。

サヴォーナ

CWコースでの併せ馬。

追われてからの反応が少し鈍く感じた先週とは違い、今週は直線内から脚を伸ばして相手を置き去りにしてしまう、圧巻の動きを披露。

こちらも先週はしまい重点の内容ではあるが、勝負所でビシッと追われ、6ハロン83秒8-11秒3という時計をマークするなど、2週続けてしっかりと時計を出しているので、最終追い切りではサラっと流す程度で仕上がるのでは。

シルヴァーソニック

馬なりでの楽な内容ではあるが、勝負所で先行した僚馬をしっかりと捕まえ、最後は力強い脚さばきで抜け出すお手本のような追い切りを消化。

6ハロン80秒1-11秒4と時計もまずまずで、明らかに調教が足りなかった前走時との比較になるとギアが一段階上がったような内容、動きに見えるので、最後の一本でもう一段階ギアを上げる事が出来れば面白い存在になりそう。

✔過去成績

・上位人気馬が安定した成績を残しており、現在9年連続で1~3人気馬が勝利している。

・近年は菊花賞同様にスタミナよりも上りを求められるレースになっており、上り最速の脚を使った馬が5勝、複勝率も72.7%と好成績を残す。

※その他年齢、血統は注目ポイントにて。

・長丁場のレースらしく、ロスのない競馬に持ち込める1枠が好成績を残しており、勝率22.2%と圧倒的な数字となっている。

【クイーンエリザベス2世カップ2024予想】過去勝ち馬・穴馬・日本から香港カップで2度好走しているヒシイグアス、前哨戦の金鯱賞を圧勝したプログノーシス、エプソムカップの勝ち馬ノースブリッジが出走!

✔予想オッズ

1 ドゥレッツァ 3.0
2 テーオーロイヤル 5.2
3 タスティエーラ 6.7
4 サリエラ 9.0
5 ブローザホーン 12.3

注目ポイント・注目馬

父サンデー系!

22年は久々に父サンデー系ではない馬が勝利したが、それ以前は父サンデー系の馬の勝利が長らく続いており、8年連続で3着以内を独占するなど、該当馬が圧倒的な成績を残すレース。

リファール、サドラーズウェルズの血!

血統面をもう少し詳しく掘り起こすと父サンデー系、もしくはキングマンボ系の馬で4代血統表内にリファール、もしくはサドラーズウェルズの血を持つ馬が過去10年全ての年で連対中。

4~5歳馬有利!

2,3着には高齢馬が食い込む事もあるが、こちらは過去10年に広げても勝ち馬の10頭中、9頭が4~5歳馬で、6歳以上で勝利したのは15年のゴールドシップ1頭のみと、若い馬が圧倒的に有利なレースとなっている。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

枠次第にはなりますが、内枠を引き当てる事が出来れば穴として絶対に買っておきたい一頭。

天皇賞春の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【天皇賞春2024予想他】4月28日勝負レース

✔この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

→詳しいプロフィールはこちら