東京ダービー2023の予想や過去などについて書いていきます。
2023年6月7日（水）大井第11競走、ダート2000ｍ（外コース・右）3歳重賞。サベージ、ヒーローコール、ピノホホッア、ミックファイア、ボヌールバローズ、ライズゾーンなどが出走。
例年通り今年もダービーの名に相応しい超豪華メンバーが揃いました。
こちらの東京ダービーの予想はnote内での公開となります。
先週の地方は故障や十八番の門別が仕事をせずなど、ややちぐはぐな結果になってしまいましたが、まずまず得意の園田が一応の仕事をしてくれたお陰でボウズは逃れる。
さきたま杯予想結果
1着△イグナイター
2着△スマイルウィ
3着▲バスラットレオン
中止◎シャマル
ここは故障なので仕方なしの結果ではありますが、故障がなくとも組み合わせ抜けしていた可能性が高かった。
北海道スプリントカップ予想結果
1着△ケイアイドリー
2着△アイオライト
3着〇スティールペガサス
5着◎ダンシングプリンス
少し珍しい買い方をしましたが、ここは力及ばず。反省を活かして次に繋げます。
六甲盃予想結果
1着〇グリードパルフェ
2着◎ラッキードリーム
3着△ヒストリーメイカー
3連単 3,590円
こちらはいつもの門別予想のように本線を対抗馬一頭に絞ったシンプルな買い方で勝負しましたが、良い感じに本命が負けてくれた事もあって配当も良い感じに。
園田は門別に並んで教科書通りの攻め方が通用する、そしてまずまずいい仕事をしてくれる相性の良いコースでもありますので、今後もいい条件があれば積極的に狙いたいコース。
なお、今週の地方、東京ダービーは非常に波乱度が高いレースでもありますので、ここは中央のような考え、印の打ち方で思い切って攻めるのが面白いとみた。
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東京ダービー
【過去5年成績】
18年
ハセノパイロ 牡3 2人気
クリスタルシルバー 牡3 6人気
クロスケ 牡3 8人気
19年
ヒカリオーソ 牡3 3人気
ミューチャリー 牡3 1人気
ウィンターフェル 牡3 2人気
20年
エメリミット 牡3 9人気
マンガン 牡3 5人気
ティーズダンク 牡3 4人気
21年
アランバローズ 牡3 1人気
ギャルダル 牡3 12人気
ブライトフラッグ 牡3 10人気
22年
カイル 牡3 6人気
クライオジェニック 牡3 12人気
リコーヴィクター 牡3 2人気
過去5年1人気は1.1.0.3という人気を裏切る事が多いレースで、クロスケ（8人気）、エメリミット（9人気）、ギャルダル（12人気）、ブライトフラッグ（10人気）、クライオジェニック（12人気）など、毎年のように下位人気の馬が馬券に絡んでいる非常に波乱度が高いレースとなっている。
特に近年は荒れるに荒れる、何でもアリのレースとなっているので、過去の結果を振り返ると穴を狙うには最適の条件と言えるだろう。
【過去5年厩舎】
18年
[地] 佐藤賢二
[地] 村上頼章
[地] 柏木一夫
19年
[地] 岩本洋
[地] 矢野義幸
[地] 川島正一
20年
[地] 林正人
[地] 田島寿一
[地] 水野貴史
21年
[地] 林正人
[地] 川島正一
[地] 藤田輝信
22年
[地]小久保智
[地] 藤田輝信
[地]荒山勝徳
✔出走馬見解
サベージ
差し損ねる事は多いが、まずまずレベルの高いレースで上位に食い込み続けている実積は評価せざるを得ないので、更なる距離延長に対応出来ればここでも力は当然足りる一頭。
ただ、脚質を考えると多少なりとも馬場や展開の助けは欲しいので、どちらかといえばハマり待ちの馬になりそう。
ヒーローコール
全日本2歳優駿、雲取賞、伏竜ステークス、羽田盃とレベルの高いレースで結果を残している、世代トップクラスの能力の持ち主。
取りこぼしてしまった前走の羽田盃も中央の伏竜ステークスで完璧に仕上げられた後のレースと思えばまずまず走れてはいるので、その前走よりも条件が好転する今回は更なる前進があってもいい。
ピノホホッア
前走の東京湾カップは極端な位置取りになってしまった事で脚の使いどころを間違ってしまい、この馬本来の良さが削がれてしまっての結果であれば大きくは負けていないレースになるので、相性の良い大井なら例え前走のような競馬になったとしても脚の使いどころを間違う事もないのでは。
ミックファイア
現在4戦負けなしと底を見せていない馬で、どのレースも圧勝、それも大井での競馬という事を考えると今回の条件なら今年はこの馬が一応の中心という事になるか。
更に前走で相手にした馬のレベルの高さを考えると自身の能力も相当高いと判断出来るので、後はマークする立場からマークされる立場になってどうか。
ライズゾーン
派手さはないが、今年の同世代の牝馬の中では能力上位の存在で、楽に行き切る形であれば牡馬相手のここでも怖さを感じる一頭。
相手強化の距離延長と条件は楽ではないが、この手のタイプはマークが薄くなるようなら激走に警戒しておく必要がある。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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ここは前走の敗因がはっきりとしている本馬の巻き返しが怖い。
こちらの東京ダービーの予想はnote内での公開となります。
強そうな馬が数頭いるレースという事もあっておそらく軸は全く人気がないと思いますが、近走のレース内容に加え、例年のレース傾向を考えるとここは思い切って狙う価値があるとみた。
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＜第39回 エプソムＣ(G3)＞
配当を引き上げる
人気薄隠れ穴馬の正体は
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過去10年の優勝馬で、22年ノースブリッジ、21年ザダル、20年ダイワキャグニー、19年レイエンダ、18年サトノアーサー、17年ダッシングブレイズ、15年エイシンヒカリ、14年ディサイファの8頭がエプソムカップで初重賞制覇。同レースで重賞ウイナーとなる馬が多く出ている。
過去10年の平均配当は馬連4140円･3連複 8万0880円･3連単46万0540円。馬連3桁配当は2度のみ、馬連万馬券が1度あり荒れするケースもある。20年は9番人気ダイワキャグニーが1着、18番人気トーラスジェミニが3着に入り3連単421万円の特大馬券となり大波乱。
過去10年の上位人気別の成績は１人気【１.２.１.６】２人気【３.０.２.５】３人気【１.２.０.７】。上位人気馬が5勝(2着4回)、上位人気馬が揃って馬券圏外を外したのは1度のみ。二桁人気の伏兵馬は昨年のトーラスジェミニ(18番人気③着)、12年マイネルスターリー(15番人気③着)の2頭が馬券圏内に。
過去10年･年齢別の成績は４歳馬【６.５.４.２１】５歳馬【３.２.２.３５】６歳馬【１.３.３.３０】７歳上【０.０.１.４１】。年齢別の成績ではノースブリッジ、レイエンダ、サトノアーサー、ルージュバック、エイシンヒカリ、クラレントが勝ち上がった4歳馬が6勝を挙げ他世代を圧倒。2着にも5頭が入り4歳馬の活躍が目立つレース。
今年は一年振りの復帰となるオーソリティ、昨年②着ガロアクリーク、22年NHKマイルC③着カワキタレブリーなどがスタンバイ。直近6年では１番人気の連対は1頭のみと人気を裏切るケースが多い荒れるマイル重賞。今年も波乱の立役者と成り得る人気薄の「隠れ穴馬」が出走！「隠れ穴馬」が馬券に絡めば高配当必至！馬券購入前に必ずご確認ください。
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