東京大賞典2023の予想や過去などについて書いていきます。
2023年12月29日（金）に大井競馬場で行われるダート2000ｍ（外コース・右）のG1レース。
無敗の3冠馬ミックファイア、ドバイワールドカップの勝ち馬ウシュバテソーロ、チャンピオンズカップを好走したウィルソンテソーロ、ドゥラエレーデ、
JBCクラシックの勝ち馬キングズソード、去年の東京大賞典の2着馬ノットゥルノなどが出走。
まさに少数精鋭、今年も素晴らしいメンバーが揃いました。
こちらの東京大賞典の予想はnoteで公開しています。
今年もいよいよ地方の有馬記念、東京大賞典。
ミックファイア、ウシュバテソーロの初対決を含めて例年以上に豪華メンバーが集結。
こちらのレースは去年の不的中で連勝は止まってしまったものの、以前からかなり相性の良い得意のレースという事になりますので、今年はサクッと当てて再び連勝を重ねたい。
なお、先週の地方は得意の園田の重賞、兵庫ゴールドトロフィーが組まれているという事もあって気合いを入れて予想をしましたが、
無事4年連続的中、それも一撃帯の超特大ホームランと今週のレースへの助走としては最高すぎる助走に。
※今年の地方などの振り返り、総回顧はいつものように東京2歳優駿牝馬の記事にて。
兵庫ゴールドトロフィー予想結果
1着〇サンライズホーク
2着☆ケイアイドリー
3着◎スペシャルエックス
3連単 50,560円
ここは○▲☆→◎⇔印、〇▲→◎⇔〇▲☆、〇→▲☆→◎という買い方といつもの重ね買いがハマるにハマり、
楽々帯を達成してしまうまさかまさかの結果に（仮に重ね買いなしの100円のみのエコ競馬、ベタ買いでも15万の払い戻し）。
さすがにハマり方がハマり方だったので、レース後の写真判定は自分としては珍しくえらく緊張してしまったものの、何とか運も味方してくれたお陰で軸馬が無事3着を確保。
予想を参考にして下さった方も半帯～帯ったという方多数と、今年はいつも以上にギリギリのお待たせしましたの超特大ホームラン予想を提供出来たレースでしたので、今回はほんの少しでもお役に立てたかと。
ここから先はクリスマスプレゼントではなく、お年玉予想を提供出来ればと思いますので最後までお付き合い下さい。
東京大賞典2021予想結果
1着◎オメガパフューム
2着☆クリンチャー
3着▲ウェスタールンド
3連単 6,590円
最後は3着が○ミューチャリーとの際どい勝負となりましたが、配当を考えるとこちらの方が少しお得でした。
ここは例年以上に手広く買っていたので、もう少し点数を絞れていれば3連単も後2、3000円買えていた気もしますが、まずは本線で当たってくれた事が全て。
東京大賞典2020予想結果
1着◎オメガパフューム
2着△カジノフォンテン
3着〇ウェスタールンド
3連単 12,530円
この年は予想にも書いたように、本命対抗共に迷いなしのレースだったので、セットで馬券になった事が相当大きかったレースで、
テーオーケインズ、ダノンファラオ、ハナズレジェンドと危険な人気馬がいた事もあって中穴の台頭を期待しましたが、終わってみるとその期待通りの結果に。
今考えると2着馬の評価ももう少し上げる事が出来たレースではありましたが、やはりこのレースに関しては◎〇のセット馬券の重ね買いがハマった事が相当大きかった。
という事で今年最後のG1レース、東京大賞典も園田の重賞ほどではないにしろ、己の考えを貫けば自然と結果がついてくる、やれるレースだと思いますので、最後の最後もらしい予想、印で大回収を狙う。
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11月＋22,400円
10月＋18,700円
9月＋20,100円
8月＋313,000円
7月＋247,750円
6月＋152,000円
東京大賞典
【過去5年成績】
18年
オメガパフューム 牡3 3人気
ゴールドドリーム 牡5 1人気
ケイティブレイブ 牡5 2人気
19年
オメガパフューム 牡4 2人気
ノンコノユメ セ7 5人気
モジアナフレイバー 牡4 4人気
20年
オメガパフューム 牡5 1人気
カジノフォンテン 牡4 9人気
ウェスタールンド セ8 3人気
21年
オメガパフューム 牡6 1人気
クリンチャー 牡7 3人気
ウェスタールンド セ9 7人気
22年
ウシュバテソーロ 牡5 2人気
ノットゥルノ 牡3 4人気
メイショウハリオ 牡5 1人気
2.1.1.1と1人気はまずまずの成績を残すが、近年は下位人気の馬が馬券に絡んでくるケースが目に付いているので、以前と比較するとやや波乱度は増しているレースと言える。
【過去5年厩舎】
18年
[西] 安田翔伍
[西] 平田修
[西] 杉山晴紀
19年
[西] 安田翔伍
[地] 荒山勝徳
[地] 福永敏
20年
[西] 安田翔伍
[地] 山下貴之
[西] 佐々木晶
21年
[西] 安田翔伍
[西] 宮本博
[西] 佐々木晶
22年
[東] 高木登
[西] 音無秀孝
[西] 岡田稲男
【東京シンデレラマイル2023予想】今年はフルゲートの超ハイレベルな一戦！
✔出走馬見解
ウィルソンテソーロ
JBCクラシックの内容を見るとチャンピオンズカップはさすがに敷居が高いと思っていたが、レモンポップを相手に2着に激走してきた内容を見ると、どうやら連勝の内容は本物と思ってよさそう。
今回も相手が揃うレースになるが、レモンポップを相手にあの競馬が出来るなら能力が劣っている馬とは思えないので、後は大井への適性がどうか。
ウシュバテソーロ
前走のBCはさすがに相手が強すぎて歯が立たなかったが、それでも大きく崩れなかった辺りからすると去年から極端に衰えた様子は感じられない。
今年は去年以上に相手は揃ったが、ドバイワールドカップ、川崎記念の内容を見ると今回の相手でも能力は上位の存在なのは間違いないが…。
キングズソード
例年に比べると相手は緩かったが、それでも前走のJBCクラシックで2着馬を大きく突き放して勝利した内容を見ると本格化したのは間違いなさそうなので、
乗り替わりはマイナスも、その時の同じ大井の2000ｍ戦ならもう一発が見られても驚けない。
ドゥラエレーデ
前走の激走をどう判断するかになるが、地味にレベルの高いダートで一度も崩れた事のない、ダート適性も非常に高い馬になるので、
有馬記念を見送り、手の合う鞍上を確保しての参戦となれば当然ここも怖さが先行する形となる。
地方は今回が初となるが、海外のダートで好走している実績を見ると大井のダートも合わない訳がない。
ノットゥルノ
去年の東京大賞典の好走を含め、右回りのダートでは安定した成績を残す、本コース向きの一頭。
勝ち切れない競馬は続くものの、その去年の東京大賞典やJBCクラシックの内容を見る限りこの条件なら当然軽視は出来ないので、
名古屋ではなく、あえてこのレースを選択してきたからには色があるという事では。
ミックファイア
説明不要、無敗の3冠馬。
今回は予定していたJBCクラシックをスキップしてしまった影響がどこまであるかになるが、あえて強豪馬が相手となるここを選択してきたからにはそれなりに仕上がっていると思っていいのでは。
この馬の扱いに関しては予想で触れるが、仮にここを勝つようなら来年はドバイへ、という馬になるだろう。
注目ポイント・注目馬
前年の3着以内馬！
オメガパフューム、ウェスタールンド、ケイティブレイブ、サウンドトゥルー、ホッコータルマエ、ワンダーアキュートと、
去年3着以内だった馬が連続で好走する馬が多い、リピーターの強いレースなので、今年も前年度の好走馬には注意が必要。
前走はG1（Jpn1）で6着以内！
過去10年で22年の勝ち馬であるウシュバテソーロ以外全ての勝ち馬がこの条件に当てはまるので、今年も勝ち馬は前走G1（Jpn1）で6着以内の馬から絞り込むのが正解か。
中央馬が圧倒的な成績を残すも…
過去5年の勝ち馬は勿論だが、過去10年に広げても勝ち馬は全て中央馬と勝率では地方馬を圧倒。
ただ、3着までに範囲を広げると19年は2着にノンコノユメ、3着モジアナフレイバーの2頭が上位に入り、20年はカジノフォンテンが2着に入線するなど、
近年は2,3着に地方馬が好走して穴というパターンが目に付くレースとなっているので、今年も地方馬の台頭には注意が必要か。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
ここで狙わないとどこで狙う、という馬になるので、今年はこの馬の食い込み、扱いもポイントになりそう。
こちらの東京大賞典の予想はnoteで公開しています。
今年は上位人気確実の、嫌いたい人気馬がいる事に加え、面白そうな伏兵もいる年になりますので、
読み通り本命、対抗で決まり、綺麗に買い方もハマってくれれば兵庫ゴールドトロフィーのような一撃帯の再現があっても驚けない。
なお、前売りの段階で本命、対抗の組み合わせ馬券は予想通りかなり美味しい人気になっていますので、このまま買えそうならかなり美味しいと思いたい。
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先日実際に提供した予想、買い目
11月25日（日）
アプローズ賞 ダ1600ｍ
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1着 10
2着 6，8，15
3着 6，8，14，15
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買い目合計 9点
推奨購入馬券代 600円
計 5,400円
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払い戻し金 348,180円
