【東京盃2024予想 大井競馬】過去勝ち馬・穴馬

東京盃2024の予想や過去などについて書いていきます。

2024年10月3日(木)に大井競馬場で行われるダート1200m(外コース・右)のJpn2。

こちらの東京盃の予想はnoteで公開しています。

【東京盃2024予想】

安定感という意味ではイグナイターを軸に馬券を組み立てるのが正解かもしれないが、おそらく今年は荒れる、もしくは大波乱までありそうな年なので、能力ではなく適性を重視するのが面白そう。

なお、今回の東京盃はかなり自信はあった22年はド本線、去年も地方馬の食い込みを狙って無難に的中と2年連続で結果が出ている相性の良いレースになるので、今年もブレずに同じイメージで攻めて3年連続的中をねらいたい。

東京盃展望

北海道スプリントカップの勝ち馬チカッパ、かしわ記念の勝ち馬シャマル、クラスターカップ2着のクロジシジョー、

兵庫チャンピオンシップの勝ち馬エートラックス、JBCスプリントの勝ち馬イグナイターなどが出走。

多頭数の短距離重賞となかなかカオスな条件ではありますが、今週の地方の重賞の中では波乱度がかなり高い重賞になるので、今年も狙ってこそのレースになるか。

【毎日王冠2024予想オッズ】1週前追い切り評価・コメント

東京盃過去

✓過去5年成績

19年
コパノキッキング セ4 1人気
ブルドッグボス 牡7 7人気
サクセスエナジー 牡5 4人気

20年
ジャスティン 牡4 1人気
ブルドッグボス 牡8 7人気
コパノキッキング セ5 3人気

21年
サクセスエナジー 牡7 7人気
リュウノユキナ 牡6 1人気
レッドルゼル 牡5 2人気

22年
レッドルゼル 牡6 1人気
テイエムサウスダン 牡5 3人気
オーロラテソーロ 牡5 2人気

23年
ドンフランキー 牡4 1人気
リュウノユキナ 牡8 2人気
ジャスティン 牡7 6人気

4.1.0.0と1人気がかなり強いレースではあるが、相手には比較的人気のない馬を連れてくる事が多いレースになるので、今年も紐荒れを狙うのが面白いかもしれない。

✓過去5年厩舎

19年
[西] 村山明
[地] 小久保智
[西] 北出成人

20年
[西] 矢作芳人
[地] 小久保智
[西] 村山明

21年
[西] 北出成人
[東] 小野次郎
[西] 安田隆行

22年
[西] 安田隆行
[東] 蛯名正義
[東] 畠山吉宏

23年
[西] 齋藤崇史
[東] 岩戸孝樹
[地] 坂井英光

全出走馬短評

エンテレケイア

船橋、大井の短距離重賞を連勝中と勢いのある馬。

もともと中央を走っていた馬、更に近走のレース内容を見ると速さはここでも通用する可能性が高いので、この枠ならやる事はひとつか。

ボイラーハウス

東京スプリントの内容を見るとさすがに足りない。

マックス

エンテレケイアに完敗している点は気になるが、去年の東京盃、JBCスプリントでも大きく崩れていない、力はここでも足りる馬になるので、ハマれば今年は一発が見られても驚けないが…。

ヘリオス

相変わらずワンパンチ足りない競馬は続くが、もともと重賞で何度も何度も好走している実力馬になるので、後は乗り替わりと1200mという条件がどうか。

ブラックストーム

さすがに以前のような勢いは感じられない、相手強化のレースで大敗している馬なので、ここは楽な戦いにはならない。

チカッパ

兵庫チャンピオンシップだけではなく、古馬が相手となった前走の北海道スプリントカップも続けて好走している3歳馬になるので、ハンデ55キロで競馬が出来るならここも好走を期待したくなる。

ジゼル

相手強化のレースとなった前走で馬券に絡めなかった馬になるので、さすがに更に相手が強くなる、それも大井での競馬となれば頭で突き抜けてくる印象は受けない。

スターシューター

どちらかといえば1400m向きのタイプ。

ギャルダル

条件合わなかった前走の内容はさて置き、東京スプリントの内容を見ると2~3着ぐらいなら、というタイプになるので、人気にならないようなら穴として狙って損はない。

シャマル

近走のレース内容、勢いを見ると完全に復調したと思っていいが、距離が徐々に1400~1600m寄りにシフト化している点をどう判断するか。

更にハンデ58キロを背負う競馬はお世辞にも楽とは言えないので、この辺りがこの馬の評価を難しくさせる。

クロジシジョー

もともと重賞級の能力はあったが、一旦崩れてそこから立て直し、数を使って脂が乗ってきたある意味今が旬と言える馬。

適性に関しては全く問題がないので、この条件ならそろそろタイトルに手が届いてもいい気も。

エートラックス

古馬が相手の重賞でもスピードが通用する事を前走の結果で証明してみせたが、初の1200mにも問題なく対応してきた辺りからすると今回の条件でも当然怖さを感じる。

イグナイター

1200mがベスト、という馬ではないが、実績での比較になるとこの馬が少し抜けている印象も。

ただ、今回は目標が次の完全なる叩き台、ハンデ58キロを背負う1200m戦になるので、この辺りをどう馬券に反映させるか。

ケイアイサクソニー

参加するだけでしょう。

【インゼル2024】募集馬評価・おすすめ・人気のスカイダイヤモンズの23の出来は

✓予想オッズ

1 イグナイター 3.5
2 シャマル 3.8
3 クロジシジョー 4.5
4 チカッパ 6.8
5 エートラックス 8.9

大混戦という事もあって人気も割れる事が予想されるが、おそらくイグナイター、シャマルの2頭が連系を含めて上位人気に支持される事になりそう。

ただ、クロジシジョーも連では売れそうで、チカッパ、エートラックスと3歳勢も3連複、3連単の相手としてかなり票を集める事になる。

注目ポイント・注目馬

地方馬の台頭が目立つレース!

21,22年は中央馬が上位を独占するも、その他の年では中央馬が上位を独占した事は1度もなく、地方馬が馬券に絡む事が多いレース。

上位人気馬の信頼度はまずまずも、基本的には荒れる!

毎年1~3人気の馬は連対しているが、上位を独占した事は22年の1度のみという、それなりに波乱度は高いレース。

21年も7人気の馬が勝利したように、5人気以下の馬が毎年馬券に絡んでいるレースでもあるので、今年も当然波乱前提で馬券を組み立てるのが面白い。

高齢馬でも割り引く必要なし!

22年以外全ての年で7歳以上の馬が連対。

リピーターが強いという事もあるが、ここまで高齢馬の好走が目立つレースも珍しいので、今年もベテラン勢には注意しておきたい。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

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ここは必ず印を打っておきたい一頭。

こちらの東京盃の予想はnoteで公開しています。

【東京盃2024予想】

今年の東京盃は一言超混戦、正直何でもありの大波乱があっても驚けないレースになるので、全く人気のない馬を軸に中央っぽい買い方、リターン重視の攻め方で特大ホームランを狙います。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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