戸塚記念2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年9月4日（水）に川崎競馬場で行われるダート2100ｍ（左）のS1。
京浜盃の勝ち馬サントノーレ、クラウンカップの勝ち馬シシュフォス、
東京湾カップの勝ち馬マコトロクサノホコ、若竹賞の勝ち馬ペルセヴェランテ、東京2歳優駿牝馬の勝ち馬ローリエフレイバーなどが出走。
例年かなりのメンバーが揃うレースですが、今年は特に強烈で豪華なメンバーが揃いました。
こちらの戸塚記念の予想はnoteで公開しています。
火曜の地方、不来方賞は出来れば3着に☆穴馬が…というレースでしたが、それでも印上位ド本線決着。
不来方賞予想結果
1着◎サンライズジパング
2着○カシマエスパーダ
3着▲サトノフェニックス
3連単 1,220円
もう少し配当は跳ねて欲しかったが、一応今週も印上位ド本線決着。
ただ、めちゃくちゃ回収出来たという訳ではなく、どちらかといえば印に助けられたようなレースだったので、
4週連続の大爆発、数十万の回収を狙う為には残りの3レースのどこかでの大きな一撃が求められる。
なお、去年の戸塚記念はあわよくばの事故を狙うも、やや嫌った人気馬に走られてしまい、こちらも配当はついてこずでした。
戸塚記念2023予想結果
1着◎ヒーローコール
2着▲マンダリンヒーロー
3着△タイガーチャージ
3連単 3,700円
単勝92倍の馬は拾えましたが、▲マンダリンヒーローがきっちりと2着を確保した事もあり、3連単もその単勝には比例しない安さに。
☆ドラケンがあと一歩の競馬だったので、印、重ね買い的にはこちらの方がよかった気もしますが、
終わって配当を確認すると△タイガーチャージでもまぁそこまで大きくは変わらないような感じでしたので、結果はこれはこれ。
最低でもこの馬が突っ込んでくるなら万馬券は欲しかったというのが本音も、まぁ無難に当てる事が出来た事が全てかもしれません。
今年も去年と同じくかなりの好メンバーでレースが行われますが、
波乱度に関しては明らかに今年の方が高そうなので、2年連続の的中を目指しつつもあわよくばの大きな事故を狙う事も忘れる事なく攻め切りたい。
【京成杯オータムハンデ2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価
戸塚記念
【過去5年成績】
19年
ヒカリオーソ 牡3 1人気
ウィンターフェル 牡3 2人気
グリードパルフェ 牡3 4人気
20年
ティーズダンク 牡3 3人気
ファルコンウィング 牡3 4人気
ウタマロ 牡3 2人気
21年
セイカメテオポリス 牡3 7人気
トランセンデンス 牡3 5人気
ジョエル 牡3 2人気
22年
スピーディキック 牝3 1人気
ショットメーカー 牡3 10人気
デルマアズラエル 牡3 8人気
23年
ヒーローコール 牡3 1人気
マンダリンヒーロー 牡3 2人気
タイガーチャージ 牡3 7人気
3.0.0.2と1人気の成績は白黒はっきりとしており、極端な大荒れはないものの、毎年組み合わせのズレが影響してそれなりの配当が出る事が多いレース。
更に3年連続で買い人気の馬が馬券に絡んでいるので、今年も相手に人気薄が突っ込んでくるパターンには警戒しておく必要がある。
【過去5年厩舎】
18年
[地] 川島正一
[地] 八木正喜
[地] 渡辺和雄
19年
[地] 岩本洋
[地] 川島正一
[地] 山田信大
20年
[地] 水野貴史
[地] 小久保智
[地] 矢野義幸
21年
[地] 渡辺和雄
[地] 小久保智
[地] 張田京
22年
[地] 藤原智行
[地] 張田京
[地] 鈴木啓之
23年
[地] 小久保智
[地] 藤田輝信
[地] 鈴木啓之
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✔全出走馬短評
サントノーレ
常にレベルの高いレースで好走に持ち込んでいる、能力での比較になるとここでもトップクラスの存在。
前走の京浜盃でもアンモシエラなど、中央馬を撃破しての勝利と相当価値は高いが、今回はその京浜盃以来の出走となるので、久々の競馬がポイントか。
グラッシーズマン
若武者賞の内容を見ると能力が高い馬なのは間違いないが、その後のレースを見るとさすがに手は出せず。
シシュフォス
東京ダービーはさすがに足りなかったが、前走もダテノショウグンを相手に2着を確保するなど、その他のレースでは強豪馬を相手にしても上位に食い込んでいる能力は高い馬。
今回の川崎も過去にクリアしているので、後は実績のない2100ｍ戦での競馬がどうか。
オーウェル
前走の黒潮盃の結果を見ると案外力は足りそうな気もするので、得意の川崎なら更なる前進が見られても。
キタノヒーロー
中距離実績が豊富な、川崎も全く問題ない適性での比較になると上位の存在。
ただ、東京ダービー、東京湾カップの内容を見ると能力的にどうかという不安はあるので、能力が求められる競馬になると厳しいかも。
アジアミッション
川崎で全く崩れていない距離も問題がないタイプになるが、
唯一崩れたレースが相手強化のレースという事を考えるとこちらも能力が求められる競馬になるとどうだろう。
ローリエフレイバー
前走は中央馬が相手のレースなら着順は全く気にする必要はないので、今回と同じコースを経験出来ているという強みを活かして上位食い込みを狙いたい。
ムットクルフェ
相手ダウンとなった前走できっちりとパフォーマンスを上げてきた点からすると能力は案外ここでも足りそうな馬になるので、後は初の川崎、左回りをクリア出来るかどうか。
マコトロクサノホコ
レベルの高い門別出身、左回りの船橋で好成績を残す、コース替わりがプラスに転びそうな一頭。
船橋の東京湾カップでシシュフォスを下して勝利している事を考えると本質は左回り向きのタイプっぽいので、コース替わりを活かしての激変を期待したい。
ヨルノテイオー
船橋への適性は高いが、一気の相手強化がどうか。
フロインフォッサル
強豪馬を相手にした羽田盃の内容を見ると力は十分足りるので、実績のある船橋なら前走から激変してくる可能性も。
ペルセヴェランテ
距離、左回りの実績もあるコース適性は高そうな馬になるが、
今回はここまで相手にしてきた馬のレベルとの比較になるとかなり相手が強くなるレースになるので、相手なりという強みをここでも活かす事が出来るか。
カタルシス
さすがに足りないでしょう。
クラジャンク
こちらも実績を見ると厳しい戦いになりそう。
※取り消し
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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こちらの戸塚記念の予想はnoteで公開しています。
かなりの好メンバーが揃った今年の戸塚記念は上位拮抗レースという事もあって能力ではなく、適性が非常に重要になりそうな一戦になるので、
適性が高い下位人気の馬が上手く馬券に絡んでくれれば配当もしっかりとついてくるとみた。
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