【東海ステークス2018】予想考察・ディアデルレイ馬体診断

おはようございます。

本日は東海ステークスに出走を予定しているディアデルレイの馬体診断の記事を。

まずは本題の前に東海ステークスの注目馬をあげておきます。

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ここは1頭強い馬がいますがこの馬も要注目でしょう。今回のメンバーでも十分やれる馬だと思います。

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東海ステークス馬体診断

ディアデルレイ

マーチステークスのパドック

馬体重510キロ、前走との比較でマイナス2キロ。早生まれだけあって1歳の頃から大きく馬体重が増える事はないが、肩の筋肉の厚みをみても確実にダート馬としての馬体に成長している。

ただ、ひばらも上がっており全体的に薄い筋肉が付いているところをみると馬体はキングカメハメハ産駒というよりも母ディアデラノビアっぽいと感じる。繋ぎもこの産駒にしてはやや細長いのでここはやはりサンデーサイレンスの血か。

前向きな気性面、軽い脚捌きからして完全にスピード型なので、力を必要とする馬場、コースになった時にモロさが出る可能性も。

師走ステークスのパドック

前走からプラス8キロ。ここ2.3走で馬体重が減っていたのでしっかりと増やせた事は良かった。この日は少しいつもよりもうるさいと感じたが、前走を使われてしっかりと気持ちにスイッチが入り、お尻の形が綺麗にみえる点からして確実に馬が良化していると感じた。

肩の筋肉はがっちりしているが、いつものように脚捌きは軽いので一見すると馬体とパーツが比例していないのでマイナスとも思えるが、結果この気配は逆に大きくプラスになっていた(自分は勿論マイナスと思っていたのでパドックでは拾えず)

レースでは意外にも初めて逃げる形となったが、もともとの気性面やスピード寄りのパーツからしてこの戦法は馬に非常に合っている印象を受ける。今回は初の中京コースと展開が大きな課題となりそうではあるが、スピードとパワーの比率こそ違うものの、何となく馬体の特徴が似ているテイエムジンソクが不安と言われていた中京コースでいきなり結果を出した事からするとスピードの絶対値では完全にテイエムジンソクを上回っているこの馬ならあっさりとクリアしても驚けない。単純なスピード勝負であればこの馬が一番では。

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冬場かつ、有馬記念後の中距離重賞ということもあって、さすがに一線級がズラリと揃うことは少ないが、別定のG2という格があるゆえに、例年、それなりの実力馬が出走してくる。また、今年の飛躍を狙う活きのいい4歳馬を筆頭に、春の大舞台を狙うために、賞金加算を目的に参戦してくる馬も少なくない。

今年は、15年有馬記念を制したゴールドアクターが参戦予定。17年宝塚記念2着後は実戦から遠ざかっているが、今回はキタサンブラック引退後の武豊騎手との新コンビ結成が発表され、さらに注目度が高まっている。とは言え、疲れで昨秋を棒に振っての休み明けだけに、どれだけの仕上がりと状態面で出走できるのかがカギになる。

そして、重賞戦線を席巻し勢いがある4歳世代からはダンビュライト、ミッキースワローが参戦。ダンビュライトは皐月賞3着、ミッキースワローはセントライト記念1着と、中山コースでの実績もあり、舞台は絶好。どちらも古馬重賞に出走するのは初めてだが、互角に渡り合えるだけの実力は備えている。

無論、ココで名前があがっていない馬達も決してノーチャンスではない。ハイセイコーの主戦ジョッキーで知られる増沢末夫など、元騎手・元調教師を始めとした競馬界の大物OBが、情報ルートとして多数在籍する当社シンクタンクは、様々な競馬関係者から身内同然に話を聞くことができる態勢が整っている。そのため、馬券的中のポイントとなる各陣営の力関係・勝負度合いなどを的確にジャッジすることが可能。今週は、先着100名様限定で【アメリカJCC・3連単勝負馬券】を特別無料公開させて頂く。この機会に、是非ともシンクタンクの情報力を実感してもらいたい。

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