梅見月杯(オープン)の予想を公開します。
2023年2月2日(木)オープン、ダート2000m(右)。ブンブンマル、メルト、トミケンシャイリ、アキュートガール、ウインユニファイド、タカジョー、タイサイなどが出走。
なお、今日はこちらの記事で姫路メインの白鷺賞の予想も公開しています。
去年のこちらのレースは配当がかなり美味しかった事もありますが、印の付け方がバシッとハマった事で想像以上の大回収に。
梅見月杯2022予想結果
1着◎トミケンシャイリ
2着〇ナムラマホーホ
3着△シェダル
単勝 1,450円
馬連 2,730円
馬単 8,350円
3連単 17,760円
去年は本線をナムラマホーホ1点に絞った対抗馬に依存する買い方がハマり、更にこの配当なので当然の大回収。
締め切り10分前にオッズを確認すると本命馬が何故か想像の倍以上売れていなかったので、喜んで普段地方では滅多に買わない単勝を買い足しましたが、珍しくこの買い足しが大正解。
3連単はまぁ万馬券でしょうとは思いましたが、本命、対抗馬との1点勝負の馬単が美味しすぎた。
なお、先週の木曜の地方競馬予想はウインタースプリントこそスカってしまったものの、3戦2勝と勝ち越しに成功、そして2勝どちらもプチホームランとまずまず上手くいきました。
白銀争覇予想結果
1着◎サンロアノーク
2着〇アドマイヤムテキ
3着△プレイヤーズハイ
3連複 7,060円
3連単 16,210円
兵庫クイーンセレクション予想結果
1着〇サラキャサリン
2着◎マルグリッド
3着△イケノシイチャン
3連複 600円
3連単 3,580円
どちらのレースも本命対抗決着という事もありますが、あえてシンプルな印と買い方で勝負した事が功を奏する形に。
なお、兵庫クイーンセレクションは△を一頭に絞れていた事も大きな回収に繋がった理由のひとつと言えるので、配当が安くなりやすい地方は相手抜けは覚悟して思い切った印と買い方で攻め切る事も大切という事でしょう。
今週の地方も去年大きく回収する事に成功した梅見月杯を含めてなかなか面白そうですので、バシッと仕留めて週末の中央に備えたい。
今年は去年以上に好メンバー、そして難しいレースとなりましたが、先週の木曜の地方で良い結果を残す事が出来ましたので(詳しい予想結果は川崎記念の記事でも触れています)、週末の中央を含めて完全に波に乗る事が出来た今なら連勝を重ねる事もそう難しい事ではないでしょう。
梅見月杯
◎ウインユニファイド
もう今年で11歳となれば年齢的な上積みには期待は持てないが、本馬の名古屋と中距離適性の高さを考えると若く勢いのある馬が相手であっても力が劣っている事は考えられないので、若い馬と人気を分け合うようなオッズになるなら古豪の意地を買ってみたい。
取り消し明けとだけあって少なからず仕上がりに不安が残っていた前走の東海ゴールドカップでは中距離で安定した成績を残しているアンタンスルフレを直線であっさりと交わし、相手に0.2秒差をつけて快勝とローテを考えるとかなり強い競馬で結果を残しており、名古屋でレースが行われたトリトン争覇は1:47.3のレコードタイムで勝利、湾岸スターカップではブンブンマルを相手に2着に入線するなど、非常にレベルの高い競馬で大崩れする事なく走っている近走のレース結果は素直に評価しなければならないので、そのブンブンマルを含め、5連勝中の馬などが相手となる今回も互角以上の戦いに持ち込める可能性は決して低くはないだろう。
〇タカジョー
おそらく今回のメンバーの中に入れば人気は地味な馬だと思うが、近走で非常にレベルの高いレースを経験出来ている強みを活かせば能力的には引けを取らない一頭だと思うので、この馬が得意とするスタミナを問われるような展開になれば上位食い込みに期待が持てそう。
更にその他の有力馬とは違い、今回は展開面もこの馬に大きく味方しそうな印象を受けるので、他馬が勝負所で強く前を意識するような流れになるなら最後は直線だけの競馬で確実に前との差を詰めてくるのでは。
◎ウインユニファイド
〇タカジョー
△ブンブンマル
△アキュートガール
△タイサイ
△トミケンシャイリ
△メルト
△シンコーマーチャン
今週も伏兵多数、どの馬にもチャンスがあるレースになるので、先週同様にあえてシンプルな印で勝負してみたい。
白鷺賞
◎ジンギ
1頭かなり強そうな馬はいるが、姫路への適性と中距離適性の高さ、そして近走で相手にしてきた馬のレベルの高さを考えると強豪馬が相手であっても本馬が最も勝利に近い存在と言えそう。
前走の園田金杯、2走前の姫山菊花賞と勝ち切れない競馬が続くも、どちらのレースも勝ち馬がラッキードリームならそれも仕方なしといえ、姫山菊花賞でそのラッキードリームと0.2秒差の競馬に持ち込めるなら相手が揃った今回のレースでも能力的にはまず上位の存在。
何より去年の名古屋大賞典ではクリンチャー、ケイアイパープルなど、格上の中央馬を相手に堂々の3着と、これが実績に乏しい名古屋での競馬だったという事を考えると相手関係込みで相当強い競馬だったと言えるので、3戦して負けなしの得意の姫路であれば久々に強いジンギが見られる可能性が高いとみた。
〇ヒストリーメイカー
初の姫路での競馬と一応未知な部分もあるが、もともと金沢からの出戻り馬という事を考えると地方のダートが合わない訳がないので、実績通りであれば本馬がジンギの強力なライバル馬になりそう。
前走のカノープスステークスでは後の東京大賞典馬であるウシュバテソーロを相手に0.4秒差の2着、重賞のプロキオンステークスでも勝ち馬と0.1秒差の2着など、過去の実績は勿論、近走のレース内容通りであればさすがに今回の相手なら負けられないぐらいの存在と言える。
▲シャンパンクーペ
この2頭に割って入る馬を探すとすれば枠やコース替わりが大きくプラスに転びそうな本馬の無欲の追い込みが怖い。
近走のレース結果、内容だけを見ると今回の相手だと明らかに格下の存在と言えるが、負けているレースでも通ったコースや展開を考えるとまずまずの競馬は出来ているので、良くも悪くも相手なりという特性を活かせば上位食い込みがあっても驚けないだろう。
◎ジンギ
〇ヒストリーメイカー
▲シャンパンクーペ
△エイシンアンヴァル
△エイシンナセル
△ミスティネイル
こちらのレースは本命、対抗馬の一騎打ちの可能性が高そうですが、〇ヒストリーメイカーは一応未知な部分もあるという事で▲シャンパンクーペまで上位の印を用意してみた。