こんばんは。
続いて日曜の中山メイン、弥生賞の予想を。カントル、サトノラディウス、ナイママ、ニシノデイジー、ブレイキングドーン、ラストドラフトなどが出走する芝2000mのG2レース。
ひと昔前まではかなりの豪華メンバーで行われる皐月賞トライアルとして有名なレースでしたが、これが時代の流れというものでしょうか。今年はメンバーもメンバーですし、フルゲートにもならないという何とも寂しいレースとなってしまいました。
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弥生賞
本命はカントル
前走のセントポーリア賞は派手な勝ち方ではなかったが、先週の水仙賞を勝利したアドマイヤスコールの追撃を凌いで勝ち切っており、今回の距離やコース適性を考えれば重賞馬2頭に割って入る可能性が1番高いのは本馬という事になるだろう。あらゆる条件で結果を残しているという点にも好感が持て、兄は去年の弥生賞の2着馬ワグネリアン、姉は15年のフェアリーステークス3着馬テンダリーヴォイスなら初の中山もマイナスになる事は考えられず、道中極端な位置取りにならない限りは最後はしっかりと馬券圏内に突っ込んでくる可能性は高いとみる。
対抗はニシノデイジー
本馬も右回り、左回り、スローペース、ハイペースと現時点でこれだけ異なる条件での競馬を経験出来ている点は大きなプラスで、前走のホープフルステークスもそうだが派手さはないものの、無難に馬券に絡んでくる辺りがこの馬の強みでもあるだろう。父に加えて母方の血統をみても中山は非常に合っており、鞍上がヘマをしない限りは今回もまず勝ち負け争いに加わってくるだろう。ただ、そのヘマがいつ来るかが心配ではある。
▲にラストドラフト
ここ2戦は血統と鞍上人気と思っていたが走ると想像以上に強さを感じる馬で、初戦ではスプリングステークスの有力馬の1頭であるヒシイグアスに勝利している事からしてもおそらく自分が考えている以上に能力が高い馬なのだろう。更に相手が強くなってどこまでやれるかはわからないが、今回のメンバーであればそこまで気にする必要もないか。完成度が高い点もプラスになる。
☆穴にメイショウテンゲン
期待した前走が案外な結果に終わったが、直線でかなり大外を通りながら圧勝した初勝利時のインパクトを信じてもう1度それなりの印を打ちたい。今回のコース替わりはあまり歓迎とは言えないかもしれないが、過去のこのレースの傾向からすると案外そうでもなさそうで、とにかくこの組み合わせの血統の活躍が目立つレースなだけに、ここであっさりと巻き返してくるというパターンは十分考えられる。
◎カントル
〇ニシノデイジー
▲ラストドラフト
☆穴メイショウテンゲン
△穴ナイママ
△ブレイキングドーン
△サトノラディウス
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第56回 弥生賞(G2)
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皐月賞のトライアルのみならず、クラシックの登竜門として古くから知られる弥生賞。昨年2着のワグネリアン、16年の勝ち馬マカヒキら、後にダービー馬となった馬も多く、過去好走馬を見渡すと、GI馬がズラリと名を連ねている。
しかし、昨今は外厩制度の発達でローテーションが多種多様化し、ノーザンファームを筆頭とした大手生産者グループによる“使い分け”が当たり前となっている。そのポイントとなっているのが鞍上で、どのジョッキーが乗るのか、極端な話をしてしまえば「外国人騎手どの馬にが乗るのか」によって、レースが決まることもあるわけだ。
その外国人騎手の一人であるルメールはラストドラフトに騎乗予定だが、既にクラシック路線はサートゥルナーリアで挑むことが決まっている。しかし、ラストドラフトも2戦2勝で京成杯を制し、ルメールも「相当な馬」と高く評価しているとの話。もともとサートゥルナーリアはミルコ(M.デムーロ騎手)のお手馬であり、ルメールは実戦で騎乗したことはない。
そして、ラストドラフトは社台ファーム生産馬であり、サートゥルナーリアはノーザンファーム生産馬。同じグループとは言っても全くのライバル関係で、ここのパフォーマンス如何では……という可能性もゼロではないだろう。ノーザンファーム側が、このレースをどのような位置づけとして見据えているのかも、このレースを紐解く上で大きなポイントになる。
無論、弥生賞がラストドラフトの“1強”と決まっているわけではない。重賞2勝でG1・ホープフルSでも3着に好走しているニシノデイジーを始め、まだまだ底を見せていない素質馬たち参戦が予定。今年も、今後のクラシック戦線を占う上で注目すべきレースであることは確かだ。
そこで、今週の弥生賞は、馬主情報や外厩情報といった世間には出回らないような関係者情報や、元調教師率いる重賞特捜部が勝負する【◎-穴・1点馬券】を、シンクタンクを初めてご利用頂く方に限り、特別無料公開させて頂く。まだシンクタンクの情報力を体感したことがない方は、この機会に是非ご覧頂きたい。
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