【名古屋大賞典2024予想】過去勝ち馬・穴馬

名古屋大賞典2024の予想や過去などについて書いていきます。

2024年12月19日(木)に名古屋競馬場で行われるダート2000m(右)のJpn3。

ヤマニンウルス、ミッキーファイト、ノットゥルノなどなど、適性、能力での比較になるとこの辺りの馬がなかなか強力なレースになるが、今回は背負うハンデが予想を難しくさせるので、

今年は条件的にも思い切って狙ってみるのがおもしろいかもしれない。

名古屋大賞典はnoteで公開しています。

【名古屋大賞典2024予想】

去年は一撃で帯、5年連続的中を目指す超ドル箱レースの兵庫ゴールドトロフィーや年末の大一番、

東京大賞典が今から楽しみで仕方ないものの、今週はなかなかカオスな、そして一撃が出せそうなレースが一本。

という事でここは来週からスタートする大一番に向けての一撃を出しておきたい。

名古屋大賞典展望

浦和記念の勝ち馬アウトレンジ、プロキオンステークスの勝ち馬ヤマニンウルス、

レパードステークスの勝ち馬ミッキーファイト、名古屋グランプリの勝ち馬ノットゥルノ、白山大賞典3着のサンマルパトロールなどが出走。

そして今年は門別最強馬ベルピットも出走と例年以上に強烈なメンバーが揃いました。

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名古屋大賞典過去

✓過去5年成績

19年
グリム 牡4 1人気
ヒラボクラターシュ 牡4 2人気
アナザートゥルース セ5 4人気

20年
ロードゴラッソ 牡5 4人気
アングライフェン 牡8 2人気
ナムラカメタロー 牡4 1人気

21年
クリンチャー 牡7 1人気
バンクオブクラウズ 牡4 4人気
ロードブレス 牡5 2人気

22年
クリンチャー 牡8 1人気
ケイアイパープル 牡6 2人気
ジンギ 牡6 5人気

23年
ハギノアレグリアス 牡6 1人気
ケイアイパープル 牡7 4人気
バーデンヴァイラー 牡5 3人気

4.0.1.0と1人気がパーフェクトな成績を残し、現在3連勝中、それも相手にも比較的上位人気馬を連れてくる事が多い、人気が強いレース。

0.3.1.1と2人気馬の成績も安定しており、1,2人気馬が揃って馬券圏内を確保している事が配当面が安くなる一番の要因と言えるだろう。

ただ、1~3人気馬が上位を独占した事は1度もないので、その点はしっかりと頭に入れておきたい。

✓過去5年厩舎

19年
[西] 野中賢二
[西] 大久保龍
[東] 高木登

20年
[西] 藤岡健一
[西] 安田隆行
[東] 稲垣幸雄

21年
[西] 宮本博
[西] 石坂公一
[西] 奥村豊

22年
[西] 宮本博
[西] 村山明
[地] 橋本忠明

23年
[西] 四位洋文
[西] 村山明
[西] 斉藤崇史

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全出走馬短評

ファルコンウィング

厳しいと思います。

アウトレンジ

前走は相手も緩かったが、それでも2着に1.2秒差をつけて圧勝している内容は評価しない訳にはいかないので、実績のある右回りならパフォーマンスを落として来るような事なさそう。

よって今回は相手との力関係だけのレースになるのでは。

ヤマニンウルス

5戦無敗、前走のプロキオンステークスも勝利している今回の相手なら能力はトップクラスの存在。

初の地方、そしてハンデ58.5キロを背負う競馬と条件は楽ではないが、乗り慣れた鞍上が手綱を取れるならまだまだ止まらない可能性も…。

シンメデージー

東京ダービー、ジャパンダートクラシックもそこそこ走れていることを考えると今回の相手でも一撃を期待したくなるが、

古馬が相手のレースという条件は当然楽ではない事は頭に入れておきたい。

ベルピット

門別最強馬。

今回はコース適性は勿論、中央馬との能力の比較がポイントになるが、おそらく力は足りる可能性が高いので、

後は中央馬相手の厳しい展開に巻き込まれなければ…。

アルバーシャ

中央馬が相手のレースではさすがに足りないか。

ミッキーファイト

ハイレベルな重賞で崩れていない、世代トップクラスの能力を持った馬。

よって力通りであればここも足りる可能性が高いが、今回は古馬が相手のレースという点に加え、ハンデ57.5キロを背負う競馬と3歳馬にとっては楽な条件ではない点が印、評価を難しくさせる。

メルト

さすがに厳しいでしょう。

ノットゥルノ

右回り巧者、それも得意の名古屋での競馬という事でまともならこの馬が抜けているような気もするが、乗り慣れた鞍上からの乗り替わりに加え、ハンデ60キロを背負うレースがどうか。

アナザートゥルース

もともと中央を走っていた馬という事を考えると力は足りてもいいが、門別ではベルピットに遅れを取っているので、この馬との比較になるとさすがに相手に分がありそうな気も…。

サンマルパトロール

もう少し雑巾掛けが必要な馬っぽいが、ここに来ての勢いは本物なので、他馬とのハンデ差を活かした競馬に持ち込めば相手強化のレースでも怖さが先行する形となる。

ラジカルバローズ

相手強化のレースになるが、適性の高さに関してはメンバートップクラスの存在になるので、その適性の高さを活かせば2~3着ぐらいは拾える可能性も。

名古屋大賞典はnoteで公開しています。

【名古屋大賞典2024予想】

今回の名古屋大賞典はハンデがかなり予想を難しくさせる超難解レースではあるが、

ちょっと面白そうな穴馬もいるので、ここは先日の香港マイルでもハマった香港買いであわよくばの強烈な一撃を狙いたい。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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