マイルチャンピオンシップ南部杯2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年10月14日(月)に盛岡競馬場で行われるダート1600m(左)のJpn1。
パッと見ではレモンポップの連覇濃厚、ベタベタにペプチドナイルが相手か?というレースになるが、過去を振り返ると波乱が目立つ重賞になるので、当然今年の狙いもその波乱決着。
こちらのマイルチャンピオンシップ南部杯の予想はnoteで公開しています。
地方は取り切る事が出来なかったレース、事故らず激安というレースもあるにはあるが、
現在2週全ての馬、9戦連続で本命が馬券に絡んでいるので、ここも軸馬の好走は勿論、馬券もバシッと仕留めておきたい。
目次
マイルチャンピオンシップ南部杯展望
先日のJpn1、ジャパンダートクラシックは上手くハマってくれたので、そのジャパンダートクラシックよりも波乱に期待が持てそうなこちらのレースも上手くハメてやりたい。
ジャパンダートクラシック予想結果
1着○フォーエバーヤング
2着△ミッキーファイト
3着◎サンライズジパング
3連単 3,150円
印は本線を○▲の2頭、△を2頭に絞り、〇▲→◎⇔印、〇▲→◎⇔〇▲、〇→▲→◎、〇→◎⇔印という3連単を組み立ていたので、ここはベースからの馬券も一応重なる。
過去2年のようなドえらいハマり方ではなかったので、特大ホームランという訳ではなかったが、これだけ点数が絞れれば今年も上手く回収出来た。
10月1週目はこちらのジャパンダートクラシックに加え、東京盃の◎マックスが仕事をしてくれた事もあって大きく貯金を増やしたものの、
2週目も4レース全ての馬が馬券に絡みながらも園田でちょっとした失敗をしてしまい、残念ながら1週目のように大きく貯金はつくれず。
ただ、笠松が相変わらず仕事をしてくれる、流れはまだまだこちらといった月になるので、今週は一発目のマイルチャンピオンシップ南部杯から大きく大きく貯金を増やしたい。
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マイルチャンピオンシップ南部杯過去
✓過去5年成績
19年
サンライズノヴァ 牡5 4人気
アルクトス 牡4 2人気
ゴールドドリーム 牡6 1人気
20年
アルクトス 牡5 6人気
モズアスコット 牡6 2人気
モジアナフレイバー 牡5 7人気
21年
アルクトス 牡6 1人気
ヒロシゲゴールド 牡6 7人気
ソリストサンダー 牡6 2人気
22年
カフェファラオ 牡5 1人気
ヘリオス セ6 6人気
シャマル 牡4 3人気
23年
レモンポップ 牡5 1人気
イグナイター 牡5 4人気
レディバグ 牝5 7人気
3.0.1.1と1人気のは現在3年連続勝利しており、相手にもある程度人気馬を連れてくる事が多い事もあって極端な波乱が起こらないレース。
それでも5人気以下の馬が毎年のように馬券に絡んでいるように、紐荒れには十分期待が持てるので、今年も紐荒れを狙うのが面白そう。
✓過去5年厩舎
19年
[西] 音無秀孝
[東] 栗田徹
[西] 平田修
20年
[東] 栗田徹
[西] 矢作芳人
[地] 福永敏
21年
[東] 栗田徹
[西] 北出成人
[西] 高柳大輔
22年
[東] 堀宣行
[西] 寺島良
[西] 松下武士
23年
[東] 田中博康
[地] 新子雅司
[西] 北出成人
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全出走馬短評
レモンポップ
去年圧勝している得意の条件、それも相手にも恵まれたレースとなれば当然連覇を期待したくなる。
が、追い切りの動きがイマイチだった点は気にならない事もないので、目標が次の馬と思えば取りこぼしがあっても驚けないが…。
ミックファイア
中央馬が相手のレースでは馬券に絡めないレースが続くが、フェブラリーステークス、かしわ記念と2戦続けてまずまず走れている、
大きく負けていない馬になるので、このぐらいの相手ならそろそろ上位食い込みが見られても。
ウラヤ
さすがに参加するだけでしょう。
タガノビューティー
地方では一度も掲示板を外した事のない馬ではあるが、去年の本レースでも差し損ねている点は気になるので、今回も他馬とのコース適性の差がポイントになってきそう。
ヒロシクン
能力での比較になると足りないので、今回はコース適性の高さでどこまで、というタイプになるだろう。
キタノリューオー
ポルックスステークスの内容を見ると足りない事はないが、どちらにしてもハマり待ちというタイプになるので、コース形状を活かして上手く捲る競馬に持ち込みたい。
サヨノネイチヤ
相手強化の帝王賞であの着順が拾えるなら今回も能力での比較になると上位と言える存在。
ただ、求められる適性が真逆の盛岡への対応はポイントになってくるので、後は適性が活きる競馬になった時にどうだろう。
アラジンバローズ
中央馬を撃破した前走は鮮やかだったが、色々と噛み合っての結果という事も事実。
今回はかなり相手が強くなるレースになるので、さすがに前走と同じ結果には期待は持てそうにないが…。
ゲンパチプライド
厳しいでしょう。
ダイシンピスケス
近走の勢い、安定感ならメンバートップクラスの存在になるので、後は強力な同型を相手にどんな競馬に持ち込むか。
少なくともガンガン飛ばしてしまうと自爆濃厚なレースになるので、この辺りがこの馬の評価を難しくさせる。
キタノヴィジョン
もともとハマり待ちのタイプになるので、今回も激流で前が崩れる展開待ちという馬になる。
ゼットセントラル
コース適性はさて置き、能力はどう考えても足りない。
マイネルアストリア
さすがに厳しいでしょう。
ペプチドナイル
マイルの2戦の結果を見ると能力も適性も上位の存在ではあるが、前走は少し情けない競馬でもあったので、去年の勝ち馬を相手にどこまでやれるか。
ただ、展開面はおそらく本馬に味方するレースになるので、レモンポップを捕まえるタイミングを間違わなければ…。
ボウトロイ
連勝の内容は評価出来るが、展開が味方するようなレースでもないので、この馬本来の形に持ち込めなかった時にどうか。
✓予想オッズ
1 レモンポップ 1.8
2 ペプチドナイル 2.9
3 タガノビューティー 7.5
4 ミックファイア 15.0
5 サヨノネイチヤ 19.3
追い切りの動きがどこまで人気に反映されるかわからないが、去年のレース内容を見る限り今年もレモンポップが抜けた人気になると予想。
実績上位馬のペプチドナイル、タガノビューティーとの3強のようなオッズになる可能性が高く、3連系もこの3頭の組み合わせが抜けて売れる事になるのでは。
注目ポイント
父サンデー系!
該当馬が現在8年連続で連対している注目データ。
該当馬がかなり少なかった23年もこのデータは継続したので、今年も当然注目しない訳にはいかない。
外枠を引き当てた中央馬!
23年で連続好走はストップするも、6~8枠を引き当てた中央馬が過去10年に広げても23年以外全ての年で馬券圏内を確保している、こちらも見逃せないデータになる。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
出番があるならここ、逆にここである程度の着順が拾えないようでは厳しいでしょう。
こちらのマイルチャンピオンシップ南部杯の予想はnoteで公開しています。
上位人気に支持されるであろうレモンポップやペプチドナイルの追い切りや前走のレース内容を見ると今年も伏兵がこれらの馬に割って入るシーンが見られそうなので、
先日のジャパンダートクラシックのようなイメージで馬券を組み立て、あわよくばの事故を狙う。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ