中日新聞杯2024の1週前追い切り評価を書いていきます。
2024年12月7日(土曜)に中京競馬場で行われる2,000メートル(芝・左)のG3。
香港国際競走4レースの予想を含めた今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
⇒【阪神ジュベナイルフィリーズ2024予想他】12月8日勝負レース
※今回は凱旋門賞と同じく今年3度目の公開となる勝負度【A】のレースも潜ませています。
ここはハンデ59キロを背負う久々の競馬とだけあって楽な競馬にはならないと思うが、
エヒトが久々を感じさせない動きを見せているので、追い切り通りであればいきなりから警戒が必要になるかも。
なお、登録の段階ではちょっと面白そうな馬がいるので、人気次第では土曜では一番買いたいレースになるかもしれません(もともと相性も良いレースという事もありますが…)。
目次
中日新聞杯2024展望
魚沼ステークスを快勝したシランケド、弥生賞の勝ち馬コスモキュランダ、
白富士ステークスの勝ち馬ロードデルレイ、アンドロメダステークスの勝ち馬デシエルト、新潟記念3着のキングズパレスなどが出走。
【香港マイル,スプリント,ヴァーズ,カップ2024予想】過去勝ち馬・穴馬
有力馬追い切り評価
アドマイヤハレー
11/28 美浦Dコース 85.7-67.2-52.0-37.9-24.7-12.0
相手2頭もかなりしぶとかった事もあってスッと交わす事は出来なかったが、外からこれらの馬に並びかけ、最後の最後まで馬体を併せて負荷をかけてきた。
勝負所での反応も素晴らしく、身体を大きく使ってダイナミンクに走る姿を見るとここに来てかなり調子を上げてきた印象を受けるので、今回の出来なら前走以上の着順が拾える可能性も。
エヒト
11/27 栗東坂路 52.4-37.3-24.2-11.9
広い可動域と力強い脚捌きを見ると休み明けの影響はほぼ感じられないが、それ以上にレベルの高いレースを使われた事で身体全体にボリュームを増してきたような、パワーアップした馬体が目に付いている。
前はちょっと硬い気もするが、おそらくこのひと追いである程度柔軟性が戻ってくると思うので、ここが改善されればいきなりからやれても。
タマモブラックタイ
11/27 栗東Cコース 81.7-66.0-51.2-36.1-22.6-11.0
こちらも脚もとはちょっと硬いかな、という印象も、馬体はしっかりと使えている、久々でもいきなりから力を出し切ってきそうな追い切り、内容。
負荷をかけられている事もあって派手さという面では足りない気もするが、それでも追われた分だけきっちりと脚を使って相手を軽く捻ってきたので、最終追い切りで馬体が引き締まれば仕上がるか。
トーセンリョウ
11/27 美浦坂路 53.2-37.9-24.6-12.3
フォームはぎこちないが、これでも身体、頸を使って上手く走れている。
最後に手応え、息遣いが怪しくなるなど、決して完璧という内容ではないが、それでも重い馬場を苦にする事なく脚を使い切ってきたので、高いレベルで出来は安定して見える。
マコトヴェリーキー
11/28 栗東Cコース 82.5-67.3-52.5-37.4-23.4-11.5
数を使って動きが更に軽くなった一頭で、前半から気合いの入ったやる気を感じる動きを見るといよいよ本領発揮という感じになるか。
ただ、馬体は良くも悪くも大きな変化を感じられないので、成長という意味では少々疑問が残るかも。
【阪神ジュベナイルフィリーズ2024予想考察】最終追い切り・調教評価・2戦無敗、アルテミスステークスの勝ち馬ブラウンラチェットの評価は?
✓予想オッズ
1 シランケド 4.9
2 コスモキュランダ 5.7
3 ロードデルレイ 5.9
4 デシエルト 6.6
5 キングズパレス 10.8
条件戦を連勝しているシランケド、実績上位馬コスモキュランダ、未完の大器ロードデルレイがある程度人気を集めそうなレースではあるが、
久々の芝を圧勝したデシエルト、重賞で好走が続いているキングズパレス(連ベースでかなり売れそう)もそこまで差のない人気に支持されそうな、ハンデ戦らしいレースになりそう。
香港国際競走4レースの予想を含めた今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
⇒【阪神ジュベナイルフィリーズ2024予想他】12月8日勝負レース
※今回は凱旋門賞と同じく今年3度目の公開となる勝負度【A】のレースも潜ませています。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ