スプリングステークス2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年3月16日（日曜）に中山競馬場で行われる1,800メートル（芝・右）のG2、皐月賞トライアル。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
⇒【スプリングステークス2025予想他】3月16日勝負レース
札幌の新馬戦をレコードタイムで勝利、その初戦以来久々の出走となるキングスコール、
ホープフルステークスは期待を裏切ったが、アイビーステークスで2着に入線しているピコチャンブラック、こぶし賞の勝ち馬、現在2戦2勝のマテンロウバローズ、初戦を快勝したダノンセンチュリーなどが出走。
スプリングS最終追い切り評価・注目馬
有力馬の回避、人気が予想されるキングスコールも1週前追い切りの動きはイマイチという既に波乱の予感がするレースではあるが、
最終追い切りで一気にギアを上げてきた馬もいるので、今週も追い切りで動いた馬は機械的に評価を上げておきたい。
【金鯱賞2025予想考察】最終追い切り・調教評価・天皇賞秋を激走しているホウオウビスケッツの評価は？
出走予定馬追い切り時計一覧
キングスコール
3/12栗東C 85.5-70.1-54.8-38.8-23.4-11.4
クモヒトツナイ
3/12美浦D 83.7-67.4-53.0-38.3-24.6-11.7
ジェットマグナム
3/12栗東坂路 53.8-38.2-24.9-12.7
スナークピカソ
3/12栗東坂路 54.7-39.3-25.2-12.4
スワローシチー
3/12美浦D 83.9-66.9-52.0-37.3-23.5-11.5
ダノンセンチュリー
3/12美浦D 84.3-67.4-52.8-38.2-24.4-11.7
ニホンピロデヴィン
3/12栗東C 50.0-36.1-23.2-11.6
フクノブルーレイク
3/12美浦D 83.6-66.7-51.4-36.7-23.4-11.4
マテンロウバローズ
3/12栗東C 84.3-67.8-52.3-37.3-23.2-11.4
レーヴブリリアント
3/12美浦D 81.8-65.9-51.1-37.4-24.5-12.2
ローレルオーブ
3/12栗東坂路 55.7-40.5-25.9-12.9
【スプリングステークス2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・アイビーステークス2着のピコチャンブラック、こぶし賞の勝ち馬マテンロウバローズなどが出走！
✓有力馬追い切り評価まとめ
休み明けでの出走でも上位人気が予想されるキングスコールは先週に続いてCWでの併せ馬という内容。
ただ、今週も勝負所での反応はイマイチで、手応え、息遣いを見ても完全に仕上がり途上、最後も相手に1馬身遅れてしまう物足りない動きとなっている。
こちらも人気を集めるであろうダノンセンチュリーは単走、馬なりでの調整。
先週の動きを見るとちょっと乗り難しそうな、まだまだ幼い馬に見えたが、今週はいい感じに肩の力が抜けている事もあってリラックスして走れているので、後は完成度の低さがどこまで着順に影響してくるか。
現在2戦2勝のマテンロウバローズは栗東CWでの併せ馬。
前半は自分のリズムで走っていたが、直線追われてからの反応は素晴らしく、84.3-67.8-52.3-37.3-23.2-11.4とまずまずの時計をマークして1馬身先着。
一応先週もある程度負荷をかけられている事もあって息を整える程度の内容ではあったが、脚捌きや身体の使い方、折り合い面を含めて良い追い切りを消化出来たので、この出来なら相手強化のレースでも…。
派手な人気にはならないと思うが、フクノブルーレイクも最終追い切りの内容はなかなか素晴らしく、3頭併せで負荷をかけ、勝負所でも馬なりのままスッと加速して相手を捻るような内容。
以前はフォームが崩れるなど、幼い面も見られたが、数を使って馬が成長した事でフォームも随分と改善されているような追い切りに見えたので、この出来なら大番狂わせが見られても。
スワローシチーは馬なりでの楽な調整ではあるが、金鯱賞に出走を予定しているライラックを相手に併入、83.9-66.9-52.0-37.3-23.5-11.5と時計も申し分ないので、成績を見て足りないと判断するのは危険かもしれない。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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穴はこれでしょう。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
⇒【スプリングステークス2025予想他】3月16日勝負レース
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
