【しらさぎステークス2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価

しらさぎステークス2025の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。

2025年6月22日(日)に阪神競馬場で行われる芝1600m(外コース・右)のG3。

こちらのしらさぎステークスは去年までは米子ステークス(オープン、19年から24年まではリステッド競走)として行われていたレースで、今年から重賞(G3)として施行される事に。

しらさぎS2025展望・過去結果

オールカマーの勝ち馬レーベンスティール、秋華賞馬のチェルヴィニア、大阪城ステークスの勝ち馬デビットバローズ、マイラーズカップを好走しているニホンピロキーフ、ファンタジーステークスの勝ち馬ダンツエランなどが出走。

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出走予定馬追い切りラップ一覧

アスコルティアーモ

6/11美浦D 15.4-14.8-14.6-13.1-11.9-11.6

ダンツエラン

6/11栗東C 15.6-13.6-14.4-14.4-12.3-11.6

チェルヴィニア

6/11美浦D 15.0-14.6-14.1-12.9-12.1-11.7

デビットバローズ

6/11栗東C 15.8-15.3-15.4-14.3-11.6-11.4

ニホンピロキーフ

6/11栗東C 15.9-15.9-16.1-14.6-11.4-11.4

レーベンスティール

6/11栗東C 14.5-14.5-14.6-14.1-11.8-11.5

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✓有力馬追い切り評価まとめ

栗東滞在での調整となるレーベンスティールはコースで新馬を相手にしての併せ馬を消化。

14.5-14.5-14.6-14.1-11.8-11.5というラップを見るとまだ今週はまともかな、という内容ではあるが、右に流れるところがあって乗りやすいというわけではないというコメントが出ているように、ちょっと立て直しには苦労しているような内容に見える。

スクミに関しては今のところ問題はないとの事だが、追い切った後もこの馬として見ればいいという感じでどうも歯切れが悪いというか、身体の使い方もお世辞にも上手いとは言えない追い切りになっているので、ここはお試しという意味合いが強いかも。

なお、今回は全体的な調整方法に大きな変化を加えてくるとの事なので、この変化がどちらに転ぶか…というギャンブル性が強い馬という事は頭に入れておきたい。

ドバイシーマクラシックからの参戦となるチェルヴィニアはコースで15.0-14.6-14.1-12.9-12.1-11.7と綺麗なラップを刻み、最後も手応えを十分に残したまま走り切る。

この厩舎らしい調整というか、いい意味でも悪い意味でもこれまでの動きと比較すると大きな違いは感じられないので、少なくとも終わった馬とは思えないが、遠征明け初戦という事もあって身体の使い方に関してはいつも以上に小さく見える。

更にその身体の使い方に比例して前に若干この産駒らしい硬さを感じるというのが現状でもあるので、スピードが求められるマイルに対応出来るかどうかは少し怪しい気もするが…。

レース傾向・注目馬

出典:TARGET frontier JV

去年までは米子ステークスとしてレースが行われていたので、一応過去5年の結果だけ…。

もともと毎年それなりの馬が揃うレースという事もあって馬券に絡んでいる馬も重賞好走馬がズラリという感じになるが、全体的に若い馬が圧倒的に有利で、先行した馬がそのまま押し切る結果が目立つ。

✓予想オッズ

1 チェルヴィニア 2.5
2 レーベンスティール 2.6
3 シヴァース 9.0
4 ニホンピロキーフ 15.5
5 デビットバローズ 24.3

前走の着順や近走のレース内容がどこまで人気に反映されるかはわからないが、普通に考えると実績上位馬2頭がやや抜けた人気になるレースになるのでは。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

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かなり豪華なメンバーが揃ったが、派手さはなくともこの馬は普通に買いたい。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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