セントライト記念2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年9月15日(月曜)に中山競馬場で行われる2,200メートル(芝・右 外)のG2。
こちらのセントライト記念は去年は◎エコロヴァルツ、一昨年は◎シャザーンで正解に辿り着いているレースになるので、
今年もベタベタに、そして欲を出すところは出して自分らしい印で正解を導き出したい。
セントライト記念最終追い切り評価・注目馬
今年は皐月賞馬のミュージアムマイルがここから始動。
ただ、レッドバンデやサクラファレルといった前走で条件戦を使っている馬もなかなか強力な年になるので、春からの勢力図がガラッと変わる事も想定しておいた方がいいかもしれない。
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出走予定馬追い切りラップ一覧
ジーティーアダマン 57.0
9/10栗東坂路 15.5-14.2-12.8-12.2
ピックデムッシュ 57.0
9/10美浦D 16.7-15.6-15.0-14.0-12.2-11.7
ファイアンクランツ 57.0
9/11美浦D 15.9-15.0-14.4-13.7-11.9-11.4
ミュージアムマイル 57.0
9/10栗東坂路 15.5-14.2-12.8-12.1-12.1
レッドバンデ 57.0
9/10美浦D 16.1-14.9-15.2-13.9-12.2-11.4
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✓有力馬追い切り評価まとめ

皐月賞馬のミュージアムマイルの最終追い切りの内容は坂路での併せ馬。
相手は格下の馬だったが、ビシッと負荷をかけられるその相手に対してこちらは最後まで楽な手応えで15.5-14.2-12.8-12.1-12.1というラップを刻み、最終的にクビ先着。
休ませた事で馬体がひと回り大きくなり、その影響で動きも大きく力強く見えるが、久々でも脚捌きは軽く息遣いに関してもまずまずの追い切りになるので、この出来なら目標は次でもいい結果が残せそう。
皐月賞からの久々の実戦となるジーティーアダマンは坂路での単走という内容。
先週コースでビシッと追われている事もあって今週は軽く流す程度の内容ではあるが、15.5-14.2-12.8-12.2と後半の動きはなかなか目立っており、広い可動域を活かしたダイナミックなフォームを見ると休ませた事で馬体、内面どちらも成長を感じる。
おそらく今回のレースの展開のカギを握る一頭になると思うが出来通りであれば粘り込みが見られても驚けない。

前走の1勝クラスを圧勝しているレッドバンデは佐々木騎手を背にコースでの併せ馬。
16.1-14.9-15.2-13.9-12.2-11.4と前半はソロっと入るが、直線でグイグイと力強く伸びると手応えを十分に残したまま相手に併入。
トモの緩さを見るとまだ上の仕上がりがあるのは間違いないが、緩い割には動きに重苦しさは感じられない、いつものこの馬らしい追い切りに見えるので、当日極端な馬体増がなければしっかりと本番への権利を取ってきそう。
日本ダービー9着からの巻き返しを狙うファイアンクランツはモレイラ騎手を背にコースでの2頭併せ。
前半からゆったりとした自分のリズムでリラックスして走れており、15.9-15.0-14.4-13.7-11.9-11.4という尻上がりラップを刻んでフィニッシュ。
時計や動きは全く問題ないが、追われてからの反応が少し鈍く、その影響もあってゴール時に相手を交わす事が出来なかったので、この辺りがいかにも休み明けという印象を受けるが…。
それでもエンジンがかかってからの伸びや最後の手応え、息遣いを見ると決して緩いという感じはしないので、このひと追いでスイッチが入れば。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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追い切りの動きを見ると馬券もかなり楽しめそう。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ