ブロッサムカップ2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年10月24日(木)に門別競馬場で行われるダート1700m(外コース・右)のH2。
今年は能力通りであれば重賞連勝中のゼロアワーが抜けて強いが、波乱の目立つ2歳牝馬重賞という事で能力通りに印を打ってしまうのは勿体無い…という事で当たり前のように狙います。
こちらのブロッサムカップの予想はnoteで公開しています。
今週一発目の地方、埼玉新聞栄冠賞は馬券のカギを大きく握るであろう対抗馬とのセット決着を狙いたいと書いたが、無事その対抗馬が仕事をしてくれた事もあり、
◎ナニハサテオキ〇ユアヒストリー決着で配当以上の回収に繋がったので、おそらく軸が美味しい人気で、という1日であろう木曜は週末の海外、来週のJBCデーに向けて更に貯金を増やしたい。
ブロッサムカップ展望
フローラルカップ2着のエスカティア、フローラルカップ3着のコパノエミリア、
フローラルカップで2人気に支持されたゴーゴーイーグルス、フルールカップ、フローラルカップを連勝中のゼロアワーなどが出走とほぼフローラルカップの再戦のようなレース。
ただし、今回は距離が1700mに延びるので、適性の差での出し入れが重要になってきそう。
ブロッサムカップ過去
✓過去5年成績
19年
ネーロルチェンテ 牝2 8人気
レッドカード 牝2 10人気
ルナクレア 牝2 9人気
20年
モリノオーシャン 牝2 2人気
ブルーカルセドニー 牝2 3人気
ケープホーン 牝2 1人気
21年
コスモポポラリタ 牝2 1人気
カーロデスティーノ 牝2 5人気
ティーズハクア 牝2 6人気
22年
スギノプリンセス 牝2 1人気
サルトアンヘル 牝2 4人気
コパノオレゴン 牝2 6人気
23年
ヴィヴィアンエイト 牝2 3人気
モズミギカタアガリ 牝2 6人気
フリーパスポート 牝2 4人気
2.0.1.2と1人気の成績が極端に悪いレースではないが、
下位人気の馬が毎年当たり前のように馬券に絡んでくる、2歳牝馬重賞らしく波乱度が非常に高いレースで、23年は上位人気馬が総崩れとなり、結果大波乱。
2歳重賞は経験値の高さが重要になるが、特に牝馬はその経験値が更に重要になるレースになるので、今回のレースに関しては単純に能力だけの高さだけで印を打ってしまうのは危険。
よって経験値を重視して印を打ち、事故を待つ形が面白い。
✓過去5年厩舎
19年
[地] 米川昇
[地] 林和弘
[地] 田中淳司
20年
[地] 角川秀樹
[地] 川島洋人
[地] 田中淳司
21年
[地] 櫻井拓章
[地] 佐久間雅
[地] 小野望
22年
[地] 田中正二
[地] 田中淳司
[地] 角川秀樹
23年
[地] 斎藤正弘
[地] 米川昇
[地] 角川秀樹
全出走馬短評
ノヴェルウェイ
前走はスタートから流れに乗れなかった事も事実ではあるが、直線で前との差を詰める事が出来なかった内容を見ると更に距離が延びる今回はどうか。
エスカティア
距離延長に対応出来ている、更に距離が延びる今回も、と思わせる一頭ではあるが、前走はゼロアワーに完敗しているので、適性でどこまで前走の差を詰める事が出来るか。
ゴーゴーイーグルス
前走は人気を下回る着順となったが、外枠発走という事もあって終始外を回されるロスの多い競馬になってしまった事が最後の伸びに繋がったようなレースになるので、ここは仕掛け所ひとつで何とかなりそうな気も…。
パッションプリマ
ここはさすがに相手が強い。
ヴィトーリアヘーザ
数を使って徐々に力を付けてきた馬ではあるが、一気の相手強化、距離延長という条件を考えるとあっても2~3着が限界では。
アナザーメイト
初戦を除くと一度も崩れていない、相手強化のレースにも対応出来ている馬。
更に前走の1600m戦を楽にクリアしてきた点からすると距離に関しても問題はなさそうなので、ここもスムーズな競馬に持ち込む事が出来れば面白い存在になりそう。
コパノエミリア
距離延長、相手強化、負荷のかかる競馬もクリアしているこちらもここに入ると上位と言える存在で、スピード競馬を経験している強みを活かせば追走が楽になるであろう今回は更なる前進が見られても。
エミネンスローズ
相手強化のレースでパフォーマンスを落としている馬という事でさすがにここは楽な競馬にはならいとみる。
イクスクローバー
前走は厳しい展開に巻き込まれてしまっての結果であれば大敗はある意味仕方なしと言えるので、こちらも追走が楽になるであろう今回は変わって来る可能性が高いのでは。
ゼロアワー
距離延長、相手強化にも対応している、重賞連勝中の馬。
更に番手からレース運びをしてくる不発の少ないタイプでもあるので、負荷のかからない外枠を活かした競馬に持ち込めば今回も大崩れする事なく走ってきそう。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
こちらのブロッサムカップの予想はnoteで公開しています。
今年のブロッサムカップは1700mへの適性に加え、前走フローラルカップ組の扱いがポイントになるが、2歳牝馬重賞らしく波乱度が非常に高いレースという事で当然経験値を重視して印を打つのが正解とみる。
【キャロットクラブ2025(24年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ