エーデルワイス賞2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年10月31日(木)に門別競馬場で行われるダート1200m(外コース・右)のJpn3。
結論から書くと今年の狙いも例年通り地元門別馬、そして人気薄の門別馬の突っ込みを狙うレース。
こちらのエーデルワイス賞の予想はnoteで公開しています。
昨日の平和賞は△ガバナビリティーも☆プレミアムハンドも当然拾えたが、
まさかまさかの着順違いで美味しすぎる万馬券を取り逃してしまったので(それよりも3連複を何故買わない)、最後の門別、エーデルワイス賞でドラマを…。
エーデルワイス賞展望
ダート替わりとなった前走のレースで馬が一変したイッシンフラン、1戦1勝馬のミリアッドラヴ、
なでしこ賞4着のアーデルリーベ、門別で一度も崩れていないハーフブルー、金沢シンデレラカップを好走しているトレヴェナなどが出走。
【アルゼンチン共和国杯2024予想考察】最終追い切り・調教評価
エーデルワイス賞過去
✓過去5年成績
19年
コーラルツッキー 牝2 7人気
アザワク 牝2 2人気
ミナトノヨーコ 牝2 11人気
20年
ソロユニット 牝2 1人気
ミコブラック 牝2 4人気
マーザマイディア 牝2 5人気
21年
スピーディキック 牝2 3人気
ヒストリックノヴァ 牝2 1人気
エイシンヌプリ 牝2 5人気
22年
マルカラピッド 牝2 4人気
エコロアイ 牝2 3人気
トモジャミ 牝2 2人気
23年
モズミギカタアガリ 牝2 10人気
スティールマジック 牝2 1人気
モノノフブラック 牝2 4人気
1人気の信頼度は決して高くはないが、毎年必ず1~3人気以内の馬が連対しており、上位人気馬の成績は比較的安定しているレース。
ただ、19年の大波乱を筆頭に、相手には下位人気の馬を連れてくる事が多く、穴をあけるのは決まって地方馬という事を考えると今年も地元勢の扱いが大きなカギを握る。
✓過去5年厩舎
19年
[地] 田中淳司
[地] 角川秀樹
[地] 川島洋人
20年
[地] 角川秀樹
[西] 浅見秀一
[地] 角川秀樹
21年
[地] 石本孝博
[東] 加藤士津
[地] 田中正二
22年
[西] 今野貞一
[西] 森秀行
[東] 鈴木伸尋
23年
[地] 米川昇
[地] 角川秀樹
[地] 本隆宏
【アルゼンチン共和国杯2024予想考察】最終追い切り・調教評価
全出走馬短評
イッシンフラン
ダート替わりとなった前走のレースで馬が一変した内容を見ると持ち場は間違いなくダートになるが、
負荷のかかる競馬を経験出来ていないという点では最内枠スタートの門別という条件は楽とは言えないかも。
トレヴェナ
門別、金沢で崩れていない地元の馬が相手のレースなら格上と言える存在で、
前走で1500mを経験出来た事もプラスに転ぶ可能性が高いとなればこちらも負荷のかかる内枠スタート、そして中央馬との能力での比較でどうかという馬になる。
ミリアッドラヴ
1戦1勝という事で未知な部分は多いが、叔母にワンミリオンスがいる血統であればおそらくクラスが上がっても力は通用する可能性が高い。
シルバーミラージュ
距離を延ばした前走の結果を見ると相手が揃う今回の条件はどうか。
エイシンマジョリカ
栄冠賞は馬券に絡めなかったが、その他のレースでは相手が揃ったレースでも大きく崩れていない能力上位馬になるので、
激流になればこの手のタイプの食い込みが穴という年になりそう。
アーデルリーベ
ハナに立って失速してしまった前走のレース内容を見ると距離はこのぐらいが合いそうなので、後は左回り向きな点をどう印に落とし込むか。
エターナルウインド
負荷のかかる競馬になってしまった前走のレースは大敗したが、楽にハナに立つ形であれば相当うるさい馬になるので、ここも行き切ってどこまで、というタイプかも。
ラインパシオン
ダートに戻る点はまずプラスも、馬格がない馬という事を考えると背負うハンデ、タフな門別での競馬はどうか。
ワンダーウーマン
こちらも先行する形に持ち込んでこその馬になるので、前走のように中段で控える形になればどこにもいない=相手強化の激流濃厚レースがポイントになる。
レディーティアラ
いとこに短距離重賞の勝ち馬がいる血統という点に加え、
前走の1500m戦のレース内容を見ると距離は間違いなく1200m向きのタイプになるので、今回の距離短縮は良い方向に転ぶ可能性が高い。
パトリオットゲーム
船橋、川崎の立ち回り勝負のレースで上位に食い込み続けている馬という事で今回もこの馬が得意とする流れに持ち込めるかどうか、この一点に尽きる。
ハーフブルー
門別での結果を見ると力を出し切ればおそらくここで一番強いのは本馬。
も、今回は大外枠スタート、展開、そして鞍上と色々とアレのレースでもあるので、クリアしなければならない課題はあるにはあるが…。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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こちらのエーデルワイス賞の予想はnoteで公開しています。
今年のエーデルワイス賞は中央馬に隙がある、面白そうな地元馬がいる年になるので、狙いは当然門別馬、そして人気薄の門別馬の突っ込み待ちをしたい、一撃を狙いたいレース(軸だけではなく、印上位馬の人気は想像以上に薄い)。
【キャロットクラブ2025(24年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ