平和賞（全日本２歳優駿ＴＲ）2023の予想や過去などについて書いていきます。
2023年10月25日（水）に船橋競馬場で行われるダート1600ｍ（左）のS3レース。
現在船橋で2連勝中のバハマフレイバー、勝ち切れない競馬は続くが、異なる競馬場で大崩れする事なく走っているリュウノメディナ、
若武者賞取り消し明けの出走となるコルベット、門別の実力馬カプセル、距離を延ばしてもパフォーマンスを落としてないプラズマなどが出走。
こちらの平和賞の予想はnoteで公開しています。
他頭数のレースではないものの、他頭数のレースではなくとも美味しい配当が飛び出すのが2歳重賞、そして得意の2歳重賞という事でここは自分らしい、経験値重視の予想が出来たと思います。
なお、先週の地方はまず荒れると思い、対抗に人気薄を置いた馬券で特大ホームランを狙ったものの、結果この秋一番の痛恨の一撃をくらう。
埼玉新聞栄冠賞予想結果
1着…ジョエル
2着◎ランリョウオー
3着△ユアヒストリー
何が痛恨かというと予想の組み立ての段階ではジョエルを上位評価していたという点。
これを予定通り▲☆辺りの印を打てていれば10万馬券が上手く刺さっていた訳ですが、問題は何故無印にしてしまったかという事。
普通に馬は買える計算、というか勝ち負けかな、と思ったものの、鞍上の名前を見た瞬間に即消ししてしまった、という情けなすぎる結果に。
荒れる事は分かっていたので、全く人気のなかった10人気の△ユアヒストリーを拾えたところまでは良かったが、ここは攻めすぎた、そして内枠にヤマを張りすぎた、更に鞍上を甘く見すぎてしまった。
ただ、今週の重賞はネクストスター門別、鎌倉記念と最近ハマるにハマっている、得意、十八番の2歳重賞。
ネクストスター門別予想結果
1着▲トラジロウ
2着◎モノノフブラック
3着△オスカーブレイン
3連単 13,400円
鎌倉記念予想結果
1着☆サントノーレ
2着△ライゾマティクス
3着◎パンセ
3連単 55,120円
どちらのレースも本線決着ではなかったものの、単勝7人気、28倍と人気のなかった◎モノノフブラックを軸に出来た事や、頭の馬券もそれなりに売れていた◎パンセの取りこぼしを狙うなど、買い方や軸は完璧なレースでした。
なお、いつも口酸っぱく言っているように、2歳重賞は地方も中央も能力ではなく経験値重視。
経験値は人気に反映される事はありませんので、この経験値の高さを見抜けるかどうかが重要、そして高配当を引っかける大きなポイントになる。
という事で、今週も馬鹿の一つ覚え、経験値重視の印で2歳重賞3戦連続の事故を狙いたい。
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先日実際に提供した予想、買い目
10月15日（日）
テレビ静岡賞 ダ1400ｍ
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1着 11
2着 6，7，9
3着 4，6，7，9，14
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買い目合計 12点
推奨購入馬券代 400円
計 4,800円
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払い戻し金 1,078,680円
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平和賞（全日本2歳優駿トライアル）
【過去5年成績】
18年
ヒカリオーソ 牡2 6人気
トーセンガーネット 牝2 1人気
マイティウォーリア 牡2 11人気
19年
ヴァケーション 牡2 4人気
マンガン 牡2 2人気
チョウライリン 牡2 10人気
20年
マカベウス 牡2 1人気
ジョーロノ 牡2 2人気
ハートプレイス 牡2 5人気
21年
ライアン 牡2 6人気
マイブレイブ 牡2 3人気
ミスターブラスト 牡2 9人気
22年
プルタオルネ 牡2 5人気
グロリオサ 牡2 1人気
ガンモヘラクレス 牡2 8人気
1.2.0.2と1人気の成績はイマイチで、下位人気の馬がバンバン馬券に絡んでくる非常に波乱度が高いレース。
【過去5年厩舎】
18年
[地]岩本洋
[地]小久保智
[地]林和弘
19年
[地]高月賢一
[地]田島寿一
[地]小久保智
20年
[地]米谷康秀
[地]小久保智
[地]角川秀樹
21年
[地]小久保智
[地]川島正一
[地]石井勝男
22年
[地]小国博行
[地]角川秀樹
[地]佐々木功
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✔出走馬見解
バハマフレイバー
初戦は落としてしまったが、現在船橋で2連勝中と勢いを感じる一頭。
更に距離を延ばしてパフォーマンスを上げてきたように、前走と同じ1600ｍ戦で競馬が出来るのは大きなプラス材料と言えるので、距離、コースを経験出来ている強みを活かせば上位食い込みに期待が持てる。
ただ、負荷のかかる競馬を経験出来ていない点は減点材料になるので、相手強化のレースで激流になった時にどうかという不安もあるにはある。
カプセル
前走のサンライズカップは期待を裏切ってしまったが、結果的に息の入らない展開になってしまった事に加え、マイナスにはならないと思った1800ｍという距離が影響しての着順であれば言い訳の出来る敗戦と言えるので、
パッションクライを下しているマイルへの距離短縮となる今回は能力的にもサクッと巻き返してきても驚けない。
リュウノメディナ
勝ち切れない競馬は続くが、川崎、船橋、浦和と異なる競馬で常に大崩れする事なく安定した成績を残している点は高く評価出来るので、
距離延長、相手強化のレースとクリアしなければならない課題もあるが、極端に負荷のかかるような競馬にならなければ普通にやれても。
コルベット
若武者賞はまさかの取り消しとなってしまったが、距離延長の1500ｍを経験出来ている事、船橋も経験出来ている事を考えるとこの2戦は見た目以上に内容の濃いレースと言えるので、
後はここ2戦からの相手強化のレースに加え、前走を取り消した影響ががどこまで今回の着順に響くか。
プラズマ
まだ未勝利の馬ではあるものの、距離、コースを経験出来ている事に加え、前走のレースでバハマフレイバーを相手に2着に入線するなど、
力のある馬を相手にしたレースでも大崩れする事なく走っている馬になるので、適性の高さを活かせば案外今回の相手でも大崩れする事なく走ってくるのでは。
注目ポイント・注目馬
基本的には荒れる前提で馬券を組み立てるのが正解！
過去5年の勝ち馬は6,4,1,6,5人気と頭から荒れるレースで、全ての年で必ず5人気以下の馬が馬券圏内に入っている。
1,２人気馬が揃って馬券圏内に入ったのも20年だけなので、基本的には荒れる前提で馬券を組み立てる形で問題ないだろう。
勝ち馬は内枠に偏る！
過去5年の勝ち馬は全て一桁馬番で、二桁馬番は2,3着止まりのレースとなっている。
地方でも2歳戦は経験値！
中央の2歳戦で口酸っぱく言っている事ではあるが、地方も2歳戦は同じで、能力以上に経験値の高さが非常に重要になってくる。
この能力と経験値の高さからくるギャップが波乱を生み出す理由のひとつでもあるので、今年も中央の2歳戦と同じような考えで馬券を組み立てるのが面白いだろう。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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条件や引き当てた枠を考えるとこの手のタイプは絶対に買っておかなければならない。
こちらの平和賞の予想はnoteで公開しています。
おそらく今年は泥臭い、タフな競馬になる事が予想されるので、経験値の高さは勿論の事、過去にタフな競馬を経験出来ているかどうかがポイントになるとみた。
