【カノープスステークス2024予想】本命ディープリボーン

カノープスステークス2024の予想を公開します。

2024年11月24日（日曜）に京都競馬場で行われる1,900メートル（ダート・右）のオープン、ハンデ戦。

メンバーがメンバーという事で簡単なレースではない、本命も二転三転したレースではあるが、最終的に◎ディープリボーンの器用さを重視して馬券を組み立てる事にした。

今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

JCデーとだけあって面白いレースが揃ったが、今年も例年通り重賞は強く買ってみたい。

なお、土曜はキャピタルステークス、京都最終はどちらも60%ぐらいは当たるだろうの計算でしたが、

どちらのレースも上位評価していた馬がまとめて突っ込んでくるも1頭いらない馬が絡み、結果キャピタルステークスのみの的中、それも3連単は取り損ね。

京都最終はある意味想像していた通りの展開ではあったものの、想像していた以上にCコースだった。

カノープスステークス展望

・高齢馬の食い込みも見られる。
・ハンデ戦らしく人気馬の信頼度は低く、基本的には荒れる。
・差し、追い込みも決まるレースで、逃げ馬は馬券に絡めていない。
・穴馬は大型馬から出る事が多い。

◎ディープリボーン

今回が昇級初戦、それもダートのオープンクラスという事でこの手のタイプは雑巾掛けが必要かもしれないが、連勝の内容を見るとここはいきなりから出番がありそう。

前走の白川郷ステークスでは外枠から番手を取り、直線で先頭に立つとそのまま後続を寄せ付ける事なく楽々押し切り勝ち。

先行した馬にとっては楽ではない展開に加え、京浜盃、羽田盃、東京ダービー、レパードステークスと重賞で一度も掲示板を外していないハビレ、

レパードステークスでも上位人気に支持されたジーサイクロンを相手にしての結果なら相当価値の高い結果。

2走前の京極特別でも逃げ馬を早々に競り落とし、最終的に相手に0.8秒差をつける圧勝と、今回と同じコースでこれだけのパフォーマンスを発揮出来るなら当然ここも不安よりも期待が先行する形となる。

馬場、展開、コースに好走を左右されない立ち回り勝負に強い馬という点からしても馬券的には狙いやすいので、

ある程度人気を集めるであろう実績上位馬が後方で脚を溜めるタイプならこれらの馬の不発と真逆の競馬に持ち込む器用な馬を狙うのが面白い。

○ホウオウルーレット

本馬はある程度の位置からしっかりとした脚を使える器用さのある差し馬で、1.1.0.1と手の合う鞍上への乗り替わりならさすがに極端な競馬は選択してこない可能性が高い。

もともとレベルの高いオープンや重賞でもそれなりの競馬が出来ており、

前走のマリーンステークスでも直線で内を突き脚を余しての結果であれば人気が落ち着きそうな今回は本命馬同様に馬券的にも狙える計算になる。

▲シゲルショウグン

初の1900m戦の前走の内容が内容、そして脚質を考えると今回もハナを切る形に持ち込めば相当うるさい存在になりそう。

ここまでド派手な勝ち方をしたレースを振り返ると少しツボがズレたようなタイプっぽいので、この条件なら大きく嫌う必要はない。

☆サーマルソアリング

前走のブリーダーズゴールドカップはオーサムリザルトにピッタリとマークされる厳しい展開が影響しての着順ならある意味仕方なし、参考外といえるレース。

よって相手ダウンのオープンクラスなら完全に格上といえる存在か。

ただし、クラスが上がってからの競馬を見るとちょっと足りない競馬が続いているという事も事実なので、人気ほどの信頼度があるかどうかは少々怪しい気も。

◎ディープリボーン
〇ホウオウルーレット
▲シゲルショウグン
☆サーマルソアリング
△バハルダール
△ビヨンドザファザー
△ダノンブレット
△マリオロード
△ホールシバン
△ザイツィンガー
△アルーブルト

今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

先週の勝負度【A】レースに続き、今週も、今年もジャパンカップはちょっと強めに買ってみたい。

限りなく正解に近い予想をするか、それとも正解に遠ざかったとしてもハマった時の一撃を狙うかの2択で迷ったが（詳しくは予想で…）、

◎スターズオンアース、◎ヴェルトライゼンデ、◎オーソリティと近年はどこに本命を打っても的外れな予想にはなっていないので、

今年もジャパンカップの教科書通りの攻め方をするだけで何とかなる可能性が高いとみた。

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ