黒船賞2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年3月26日（火）に高知競馬場で行われるダート1400ｍ（右）のJpn3レース。
交流重賞3連勝中のサンライズホーク、去年の黒船賞の勝ち馬シャマル、
ダート1400ｍ負けなしのレディフォース、ギャラクシーステークスの勝ち馬マルモリスペシャル、かきつばた記念2着のヘリオスなどが出走。
こちらの黒船賞の予想はnoteで公開しています。
昨日の高松宮記念は久々にやってしまった。
雨の影響を強く受けた土曜に万馬券的中スタートなどなど、比較的上手く付き合えた1日だったので、日曜も調子に乗らず、淡々と一撃を狙ったものの…。
高松宮記念予想結果
1着◎マッドクール
2着☆ナムラクレア
3着○ビクターザウィナー
馬連 2,110円
3連複 10,020円
3連単 58,740円
印上位の本線決着、重ね買いとは別のベースの対抗馬、印上位馬との馬券もハマるにハマり、まさかまさかのここで今年初の一撃帯。
勝負度【Ｃ】とそこまで勝負度は高いレースではなかったが、この人気ならマッドクール、もしくは香港馬からもう少し勝負してもいいような気も、と書いた通り、この本命、対抗にはまずまず色はあったレースで、
ここは不意打ちではあったものの、印も買い方も綺麗にハマりすぎた事もあって自分が当初想像していた以上の大きな払い戻しに。
※勝負度を上げなかった理由は予想欄に書いた通りになりますので、当然こちらの件に関しては予定通り決行します。
ただ、こちらのレースは馬場を慎重に見極める為に予想公開をあえて大きく遅らせた事や、土曜に結果が出た事で馬場が読めているからと調子に乗らず、前のめりになっている気持ちを引っ込めた事が一撃に繋がった気もしますので、
勝負度をこれ以上に設定して金額も増し増しにしていればもしかしたら…というレースだったかもしれません（当然金額増し増しで勝負出来なかった点は悔やまれますが、それはそれでしょう）。
なお、この日は印上位3頭が秒で決まった、毎日杯同様に当てておきたかった春興ステークスでもきっちりと3連単が刺さり、好スタートを切る事が出来ていたので、ここに来て完全に自分のターンに持ち込む事が出来た。
そうなると今週も火曜からスタートする地方競馬ラッシュ、そして土日の中央に加えて得意のドバイも勢いそのままに根こそぎ、という気持ちが強いので、負ける気がしない強い気持ちを保ったまま、火曜から一気に駆け抜けたい。
なお、先週の地方は2戦2勝を目指したものの、ちょっと勿体ないレースが一本出てしまい、残念ながら勝負レース無敗ならず。
マーチカップ予想結果
1着◎ツムタイザン
2着▲セイルオンセイラー
3着△レッドブロンクス
3連単 4,930円
ここは紐、相手がズレるパターンを狙った高め待ちをしましたが、まずまずの配当が刺さるも、爆発までは後一歩。
というのも、単勝70倍だった☆ツミキヒトツが見せ場たっぷりの4着止まりだったので、これが3着に残っていれば、という結果でしたが、まぁそれはそれ。
ブレずに攻め続けていれば普通にドハマりするレースもバンバンと出てくると思いますので、来週の地方重賞ラッシュでそれが出来れば…。
京浜盃予想結果
1着◎サントノーレ
2着〇アンモシエラ
3着▲ハビレ
ここは印上位決着、ド本線。
も、馬券は軸の取りこぼしを狙っていたので、無念の何も当たらず。
マーチカップ同様に勝負所でペースアップしたタイミングでは当たりを確信したものの、中央馬がちょっと情けなかったというか、軸も想像以上に強かった。
なお、去年の黒船賞は配当は大きく跳ねる事はありませんでしたが、印上位決着、それも縦目＋ボーナス馬券まできっちりとハマり、配当以上にまとまった回収に。
黒船賞2023予想結果
1着◎シャマル
2着☆ヘリオス
3着〇イグナイター
3連単 3,440円
人気を集めていたケイアイドリーを嫌えた事に加え、☆ヘリオスを評価出来た事とこの馬の取りこぼし馬券をボーナス＋縦目で購入出来た事が全てで、その馬券も重なるに重なり、更に相手も絞れた事で想像以上の回収に。
ただ、ここは馬の力などを考えると34倍も付けば美味しいと思えるほどのレースで、
これは頭数やメンバーの割には難しいレースだったという事もあってその馬の実力とオッズが比例しなかった結果がこれ、という事になるので、今後もこのような美味しいレースは見逃さないようにしたい。
なお、今年の黒船賞も去年のようにシンプルで捻らない教科書通りの買い方がハマりそうなので、ここをサクッと当てて浦和の桜花賞、ネクストスターに最高の形でバトンを繋ぐ事が出来れば。
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黒船賞
【過去5年成績】
19年
サクセスエナジー 牡5 1人気
ヤマニンアンプリメ 牝5 3人気
キングズガード 牡8 4人気
20年
ラプタス セ4 5人気
テーオージーニアス 牡5 2人気
サクセスエナジー 牡6 4人気
21年
テイエムサウスダン 牡4 2人気
スリーグランド 牡4 1人気
モジアナフレイバー 牡6 4人気
22年
イグナイター 牡4 3人気
ヘリオス セ6 2人気
ダノングッド 牡10 6人気
23年
シャマル 牡5 1人気
ヘリオス セ7 4人気
イグナイター 牡5 2人気
2.1.0.2と1人気の成績はかなり微妙ではあるが、毎年1,2人気どちらかの馬は必ず連対しているので、比較的上位人気馬が安定した成績を残すレースと言えるか。
ただ、現在3年連続で地方馬が馬券に絡んでいるように、地方馬の台頭にも十分期待が持てるレースになるので、今年もちょっとした波乱があるとすれば人気になりにくい地方馬が馬券に絡んだ時という事になるか。
【過去5年厩舎】
19年
[西] 北出成人
[西] 長谷川浩
[西] 寺島良
20年
[西] 松永昌博
[西] 梅田智之
[西] 北出成人
21年
[西] 飯田雄三
[西] 高橋義忠
[地] 福永敏
22年
[地] 新子雅司
[西] 寺島良
[地] 別府真司
23年
[西] 松下武士
[西] 西園正都
[地] 新子雅司
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✔出走馬見解
サンライズホーク
現在交流重賞3連勝中と勢いのある馬。
距離を延ばした事に加え、先行する競馬が板に付いた事で馬が化けた、この3連勝の内容、勢いは本物と言える馬になるので、今回もスムーズに先手を奪う形ならそう簡単に垂れる事もなさそう。
ただ、他馬よりも重いハンデ57キロを背負う競馬になるので、この他馬とハンデ差がある事だけは頭に入れておく必要があるか。
シャマル
近走は冴えない競馬が続くが、不運が重なっての結果であることも事実なので、去年ド派手な勝ち方をした相性の良い今回のレースならそろそろ激変がありそう。
ただ、本馬も他馬よりも重いハンデ57キロを背負う競馬になる点は頭に入れておきたい。
ヘリオス
相変わらず重賞では勝ち切れない競馬が続いているが、前走のかきつばた記念でも2着に好走したように、歳を重ねても衰えを感じられない、まだまだ若い馬との比較になっても能力は上位の存在。
更に今回は2年連続で2着に好走している得意の黒船賞になるので、近走の内容通りであれば今年も当然怖さを感じる馬と言えるか。
レディフォース
今回が昇級初戦、一気の相手強化のレースになるので、あくまでも挑戦者という立場ではあるものの、
現在6戦4勝、それも1400ｍ戦では負けなしの馬になるので、今回の条件なら相手強化の重賞であっても面白さが先行する形となる。
ただ、強力な同型の存在、そして負荷のかかる内枠スタートは課題となるので、この辺りを鞍上が上手くカバー出来るかどうか。
マルモリスペシャル
昇級初戦、相手強化の前走で勝ち馬であるサンライズホークと0.2秒差の4着と、
いきなり見どころのある競馬に持ち込んできた内容を見ると能力はここでも十分足りてしまいそうなので、2度目の重賞となる今回は更なる前進に期待が持てそう。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
この条件なら人気以上の結果に期待が持てる。
こちらの黒船賞の予想はnoteで公開しています。
今週は黒船賞、桜花賞、ネクストスターと重賞がわんさかの1週間になりますが、一発目の重賞、
今回の黒船賞は本線を1頭に絞った、点数もかなり絞った超エコな買い方、印の打ち方でローリスクハイリターンを狙いたい。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
