【シンザン記念2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価

シンザン記念2025の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。

2025年1月13日（月曜）に中京競馬場で行われる1,600メートル（芝・左）のG3。

今年もまずは無事に一発目の中央競馬が終了。

上手くいったレースだけではなく、◎マイネルモーメントで痛恨の一撃をくらってしまったレースなど、全体的に好調という訳でも例年のような超ロケットスタートを切る事が出来た、という訳でもありませんが、

中京6レースの◎ワインクーラ、寿ステークスの◎シェイクユアハート、万葉ステークスの◎ゴールデンスナップの結果を見るとこの開催もドル箱化する気配がプンプンするので、

今週末の変則開催は更に更にやれると思います。

シンザン記念2025展望

朝日杯フューチュリティステークス5着のアルテヴェローチェ、京王杯2歳ステークス2着のマイネルチケット、初戦を快勝したリラエンブレム、

アルテミスステークス5着のマイエレメント、サウジアラビアロイヤルカップ2着のタイセイカレントなど、今年はかなり豪華なメンバーが揃いそう。

頸の使い方は上手くはないが、軽い脚捌きと身体を上手く使った動きを見ると数を使って状態は確実に上向いている。

全体的に線が細く見える点は気になるが、それでも決して細いという印象は受けないので、最終追い切りまでに馬体がある程度回復するようなら力は出し切れそう。

前半から気合いの入った動きが目に付いている追い切りで、直線勝負所では気持ちを抑えるのがやっとという内容。

これをギリギリ我慢出来ていると取るか、それとも、という追い切りも、追い出してからの伸びや外から力強く駆け抜ける姿を見ると出来は高いレベルで安定して見える。

小さな馬体に比例して動きも小さく、脚が流れる事もあって動きは目立たないが、この馬なりに一生懸命に走れている、まずまず動けている追い切り。

更に後半エンジンがかかったタイミングでグイっとフォームを沈ませ、前へ前へ、という姿勢を感じたので、これ以上馬体が減らなければ。

少し癖は強いが、勝負所での反応や動きには違和感は感じられない。

ただ、前走以上に前が硬く、ただ脚だけで走っているような追い切りに見えるので、この辺りが改善されない事には何とも…。

・1人気馬の期待値は低いレースではあるが、逆に2～4人気馬の期待値が高いという事もあって大荒れ決着にはならない事が多い。

・逃げ、先行馬の活躍が目立ち、特にハナを切った馬は勝率10%、連対率20%、複勝率40%と好成績を残すが、

上り最速の脚を使った馬は勝率40%、連対率60%、複勝率80%と先行馬＋決め手のある馬という組み合わせで決まる事が多い。

・以前までは牝馬でこのレースを好走した馬はその後出世するパターンが続いていたものの、近年はレースレベルが下がった事もあって好走馬がその後のレースで活躍するような事にはならない。

・中京でレースが行われた3年の数字を見ると2，7，8枠が好成績を残し、極端な枠を引き当てた馬は馬券に絡めていない。

1 アルテヴェローチェ 4.1
2 マイネルチケット 5.6
3 リラエンブレム 8.8
4 マイエレメント 9.5
5 タイセイカレント 9.7

アルテヴェローチェやマイネルチケットといった重賞を使われていた馬が上位人気に支持される年になると思うが、今年は粒揃いという事もあって人気はかなり割れる事が予想される。

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ