宝塚記念2025の2週前追い切り評価を書いていきます。
2025年6月15日(日)に阪神競馬場で行われる 2,200メートル(芝・右)のG1。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
25年度の競馬の祭典も終了し、今週末から早くも新馬戦がスタート。
去年はメンバーシップでクロワデュノール、カムニャック、ショウナンザナドゥといった後の重賞馬、オークス、日本ダービー馬を注目馬、追いかけて損はない馬として公開出来ているので、
今年も新馬戦は一発目の開催から目を光らせ、予想もバンバン公開するのでご期待して頂ければ。
【宝塚記念2025予想考察】最終追い切り評価・1週前追い切りではべラジオオペラ、ヨーホーレイクといった大阪杯組が抜群の動きを見せていたが…
なお、先日の平安ステークスは4年連続的中を達成したが、今回の日本ダービーは5年連続的中ならず、1日を通して張り切って馬券も購入した事もあって21年ぶりに久々に負けた、それも強烈に負けた。

※いつもは前日の抽選で当てた最前列の指定席から撮影した、爆勝ちした年の写真を使っていましたが、今年は爆負けした年の写真を使っていたではないか…。
こちらのダービーは毎年プラス収支を出してその後浴びるように烏龍茶(アルコールは一滴も飲まない)を飲むのが恒例行事ではあるが、今年は数年ぶりの外れという事で一気に疲労が押し寄せ、気の狂ったように甘いチョコレートとポッピングシャワーを食す事に。
想像していた通りの馬場、傾向でも何故か理想の競馬をしてくれなかった京都は勿論だが、届いたと思ったが届かなかった青嵐賞、不運のむらさき賞、そして2択を外した目黒記念などなど、
特大万馬券を僅かの差で逃した土曜の葵ステークスの不運をそのまま引き継いでいたような1日だった。
ただ、運も実力というように、単純に自分の実力不足で結果が残せなかっただけなので、ヴィクトリアマイル週、平安ステークス週のプラスを全部綺麗に溶かしてしまった事も当然己の責任か。
これは現時点での冷静な考えではあるが、春のグランプリである宝塚記念は予想オッズを見る限りでは単勝10万1点勝負でいいでしょうというレースになるので、この時の冷静な気持ちを忘れないよう、2週間後の自分に言い聞かせておきます。
宝塚記念有力馬追い切り評価・タイム
今年は大阪杯を連覇しているベラジオオペラ、菊花賞馬のアーバンシック、有馬記念の勝ち馬レガレイラ、ドバイシーマクラシックを好走しているドゥレッツァなど、なかなかの好メンバーが揃いそうです。
【宝塚記念2025予想考察】最終追い切り評価・1週前追い切りではべラジオオペラ、ヨーホーレイクといった大阪杯組が抜群の動きを見せていたが…
有力馬追い切りラップ一覧
アーバンシック
5/29美浦D 15.5-14.5-13.7-13.4-12.1-11.8
ジャスティンパレス
5/29栗東C 16.1-15.5-15.2-14.0-11.9-11.5
ソールオリエンス
5/28美浦D 14.8-15.4-14.6-12.9-12.1-11.9
ドゥレッツァ
5/28美浦D 17.3-14.9-14.8-14.0-12.6-11.1
ベラジオオペラ
5/28栗東C 15.1-15.4-14.8-14.0-11.4-11.1
レガレイラ
5/28美浦D 17.1-15.7-15.2-14.3-12.8-11.5
ヨーホーレイク
5/29栗東C 15.3-15.0-15.1-13.8-11.3-11.0
ローシャムパーク
5/29栗東C 13.6-13.1-13.3-13.1-11.5-12.0
ロードデルレイ
5/29栗東C 16.7-15.7-15.3-13.8-11.3-11.1
【宝塚記念2025予想オッズ】1週前追い切り評価・大阪杯を連覇したべラジオオペラ、菊花賞の勝ち馬アーバンシック、有馬記念の勝ち馬レガレイラなどが出走する春のグランプリ!
✓有力馬追い切り評価まとめ
大阪杯2着からの参戦となるロードデルレイはコース単走、馬なりでの楽な内容ではあるが、16.7-15.7-15.3-13.8-11.3-11.1という綺麗なラップを刻み、最後も身体を大きく使ってフィニッシュ。
引き締まった馬体を見ると放牧先でも緩めず乗られていた事が確認出来るが、頸の使い方が上手い事もあって以前よりも動きに迫力を感じられるようになった。
菊花賞馬のアーバンシックは併せ馬で15.5-14.5-13.7-13.4-12.1-11.8というお手本のようなラップを刻んだが、馬なりでの楽な調整という事を考えると立ち上げ段階での追い切りとしては申し分ない内容。
最後の息遣いを見るとまだまだ本調子とはいえないが、それでも勝負所での手応えなどを見るとここから確実にギアを上げてくるだろう。
栗東滞在での調整となるローシャムパークはコースで13.6-13.1-13.3-13.1-11.5-12.0というラップを刻み、一番時計をマーク。
途中ふわっとする面も見られたが、一応後半はフォームを立て直して脚を使い切ってきたので、息遣いなどが上手く整えばまた動きにも変化が見られるのでは。
ドバイターフからの参戦となるメイショウタバルはコースでウォーターリヒトとの併せ馬を消化。
相変わらず追い切りでは動くな、という馬ではあるが、相手の後ろでジッと我慢をして最後の最後まで脚を残せているので、このまま内面をセーブ出来るようなら今度こそエンジン全開か。
大阪杯3着のヨーホーレイクはコースでと15.3-15.0-15.1-13.8-11.3-11.0という年齢を感じさせないラップを叩き出す。
これでもまだまだ馬体に余裕があるという事で追われてからの反応が鈍く感じたが、逆に馬体に余裕を残しながらもこれだけ動けるという事は馬は年齢以上に若いので、ここからどこまでギアを上げてくるか。
天皇賞春6着のジャスティンパレスはコースでの単走。
16.1-15.5-15.2-14.0-11.9-11.5という数字を見るとまだまだ馬は終わった様子は感じられないが、徐々に気持ちが表に出なくなっているので、この辺りはやはり年齢を感じさせるが…。
最後に現時点での注目馬をあげておきます。
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程々の人気で買える可能性大のここは面白いと思います。
なお、こちらの宝塚記念は去年は京都で行われたという事もあって帰りの駐車場がドえらい事になりましたが、今年は安心の阪神開催という事で後は馬券を外す事なくルンルンで帰宅したいところ。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ