【有馬記念2018予想オッズ】出走馬の追い切り・レース展望

こんばんは。

続いて来週23日に中山競馬場で行われるG1、有馬記念に関する記事をボチボチ更新していきます。

まずはこちらのレースの出走予定馬から。フルゲート16頭、登録馬、出走馬決定順は以下の通りとなっています。

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レイデオロ
オジュウチョウサン
サトノダイヤモンド
キセキ
ミッキーロケット
シュヴァルグラン
マカヒキ
モズカッチャン
クリンチャー
ブラストワンピース

賞金上位馬

(スマートレイアー)
サウンズオブアース
パフォーマプロミス
リッジマン
サクラアンプルール
ミッキースワロー
ハッピーグリン

除外対象馬

プラチナムバレット
ベイビーステップ

登録のあるスマートレイアーがおそらく東京大賞典に向かうと思うので、そちらに進む事になればハッピーグリンまでが出走可能に。天皇賞秋、ジャパンカップとゲート割れが続いていましたが、平成最後の有馬記念は今のところ何とかフルゲートになりそうですね。

とはいっても3歳有力勢がごっそりと抜けてしまった事もあってお世辞にも豪華とは言えないメンバー。プラチナムバレット、ベイビーステップの登録には驚きました…。

予想オッズ

レイデオロ 2
キセキ 3.7
オジュウチョウサン 5.5
ブラストワンピース 9.6
モズカッチャン 11
サトノダイヤモンド 11.5
ミッキーロケット 12
シュヴァルグラン 12.2
ミッキースワロー 20
パフォーマプロミス 28

1人気は天皇賞秋を制したレイデオロで間違いないだろう。これまで皐月賞、ドバイシーマクラシック以外では全て馬券に絡んでいる安定感抜群のタイプで、前走で3着に下したキセキがジャパンカップでアーモンドアイの2着に入線した事を考えるとここは抜けた人気になるのでは。使えたジャパンカップをスキップしてのローテにも好感が持てる。

2人気は天皇賞秋、ジャパンカップと強豪馬相手に続けて好走しているキセキ。当然この2戦のレース内容は評価出来るもので、もともと遅咲きタイプなだけに、ここに来て完全に馬が本格化した印象を受ける。

後はステップレースを含めて既に秋3戦している点をどう取るか。疲労がなければここも好勝負に持ち込めるだけの馬ではあるが…。

3人気は今年の有馬記念最大の目玉とも言えるオジュウチョウサン。おそらく単勝だけではあるが、今年これだけ話題となった馬なだけにまず上位人気に支持されるのでは。

現在障害レースを含めて11連勝中。ここまできたら負けて欲しくないという気持ちは強いですが、今回は相手が相手なだけにこれまでのような競馬にはならないでしょう。普通に考えれば苦戦濃厚も、ここは逆の意味で期待を裏切ってもらいたい。

続いて有馬記念に出走を予定しているオジュウチョウサン、キセキ、クリンチャー、サトノダイヤモンド、シュヴァルグラン、マカヒキ、ブラストワンピース、レイデオロの2週前追い切りを。

今週末の朝日杯フューチュリティステークスの追い切り記事はこちらからご確認ください。

朝日杯フューチュリティステークス2018一週前追い切り・調教評価

有馬記念2週前追い切り

オジュウチョウサン

2週前という事で軽めの追い切りとなったが、3頭併せで2頭を追いかける意欲的な調教。手応えはかなり楽ではあったが、直線でじわっと脚を伸ばしてラストは調教パートナーをしっかりと捉える。フォームは素晴らしく、キビキビとした動きが目に付いており、脚の回転や可動域にも全く問題点は見られず。

調教パートナーがふっくらとした馬体をしているので、その馬との比較になるとこちらは馬体に全く余裕を感じる事が出来ないが、それだけ緩める事なく馬をつくっているという事なので、ここに関しては多少の割り引きとしておきたい。

キセキ

こちらも2週前という事もあって単走軽めの追い切りではあるが、それでも脚取りは軽く、重心を低く保ちながらぐいぐいと前へ出る姿勢をみせる。当然ではあるがまだまだ手応えには余裕があり、1本強めに追えば仕上がりそうな程馬は出来ているが、ひばらのラインには多少緩みがあるので、この辺りをみていると前走を使った後のダメージは少なからずあったのでは、と思ってしまうが…。後2週でどこまで負荷をかける事が出来るか。

クリンチャー

こちらは2週前からしっかりと負荷をかけてくるハードな追い切り。非常に安定したフォームで駆けており、可動域も広く力強い走りが目についた。ただ、動きが大きい割にはラストの伸びはイマイチで、強めに追われている事を考えると物足りなさを感じる走りだった。馬体にまだまだ余裕があるので、今週は絞る事を目的として追われたのかもしれないが、反応が悪い点は当然割り引きとなる。

サトノダイヤモンド

軽い慣らし運動のような追い切り。追い切りというよりも軽い調整程度と考えるべきか。ただ、胸が広く、スピードが全て表に逃げるような走りで、脚は上がっているものの、全く力強さを感じられない。以前感じられた素軽さや活気も現時点では全く感じる事が出来ないので、軽い調整程度の追い切りだったとはいっても不安が大きく先行する内容となってしまった。相変わらずついている筋肉にも重苦しさを感じてしまう。

シュヴァルグラン

キビキビとした活気のある動きではあるが、悪い意味で脚捌きが軽すぎる印象。それでもフォームは美しく、可動域も以前のように広く感じるので、徐々にではあるが良い頃の出来に戻りつつあるのではないだろうか。後2週で力強さが戻れば面白い存在となりそう。

ブラストワンピース

2週前からなかなかハードで強烈な追い切り。いつものような豪快な動きが目につき、動きは非常に大きい。ただ、気性面が既に表に出ている点は割り引く必要がありそうで、当日イレ込んでしまう可能性も十分考えられる。後は大箱向きっぽい走りがどこまで影響するかも、馬の出来に関しては不安はなさそう。

マカヒキ

最低限の負荷はかけられた追い切り。追われた時の反応は良く、非常に安定した走りを披露した。良い頃と比べるとやや動きに硬さが残っている感じはするが、脚の回転の速さなどをみても大きく割り引く必要はないのでは。案外前走からの上がり目があるのかも。

レイデオロ

この厩舎らしく今週は軽めの調整となったが、頭の高さは目立つも脚取りはスムーズで軽さもある。間隔が少しあいた割には馬体も引き締まっており、後2週である程度負荷をかけて硬さがある点を改善すればまず仕上がってくるだろう。軽い追い切りでこれだけスピードを感じられれば十分では。

最後に有馬記念の注目穴馬をあげておきます。

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注目馬はいつものように週明けにして今回は先に穴馬から。ある程度穴人気はすると思いますが、前走は内容も悪くなかったですし、コース替わりは間違いなくプラスになる本馬は十分狙えるでしょう。

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<第63回 有馬記念>

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シンボリクリスエス、ゼンノロブロイで有馬記念を制している藤沢和雄厩舎。今年は17年のダービー、18年の天皇賞秋の優勝馬レイデオロで3度目の有馬記念制覇を狙う。天皇賞秋を快勝してからは、ジャパンCを使わず有馬記念を視野に調整し万全の状態で出走する。また、ジャパンC上位組みからキセキ、シュヴァルグラン、ミッキースワローが上位人気になるだろう。スワーヴリチャードの回避は残念だが、ジャパンCでは驚異的なレコードタイムが出たように負担も大きいはず。ジャパンCの上位組は状態がカギになるだろう。実は、競馬セブンでは人気の盲点となり出走する人気薄情報馬の大駆け情報を極秘入手!人気薄激走馬が馬券圏内に激走すれば高配当間違いなし!週末情報はお見逃しの無いようご注意ください。

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