【有馬記念2022予想】

メリークリスマス☆

本日は日曜の中山メイン、有馬記念の予想を。イクイノックス、タイトルホルダー、エフフォーリア、ジェラルディーナ、ヴェラアズール、ディープボンド、ボルドグフーシュなどが出走する芝2500mのG1レース。

2022年12月25日(日曜) 5回中山8日
第67回有馬記念GⅠ
3歳以上 オープン(国際)(指定)定量
コース:2,500メートル(芝・右)

こちらの有馬記念の予想など今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【有馬記念2022予想他】12月25日勝負レース

早いもので今年もいよいよオーラス、有馬記念。

一応例年同様にこの後にホープフルステークスとダートの有馬記念、東京大賞典が控えていますが、ひと昔前の〆のレースという事になります。

やはりこちらの有馬記念で強烈に印象に残っているのは例の◎サクラアンプルール事件があったあの年と言いたいところですが、個人的な当時の払い戻しレコードを大幅に更新した◎アドマイヤモナークになるでしょうか。

過去10年を振り返ると◎オーシャンブルー、◎ゴールドシップ、◎トゥザワールド、◎ゴールドアクター、◎キタサンブラックなど、凱旋門賞や香港スプリントのように馬鹿の一つ覚えでバンバン当たる、イージーすぎるレースだったものの、近年はちょっと傾向が変わってしまった事で波乱度が低くなってしまった有馬記念。

なお、去年の有馬記念は勝負度【A】で大勝負するも、〇エフフォーリアに強く依存したほぼ2頭軸での買い方、印の打ち方までは大正解でしたが、◎ステラヴェローチェが痛恨すぎる4着で大悶絶。一応買い方でカス当たりがあったものの、痛すぎる軸間の4着でした。

有馬記念2021予想結果

1着〇エフフォーリア
2着△ディープボンド
3着△クロノジェネシス

4着◎ステラヴェローチェ

3連単 7,180円

◎〇→◎〇⇔▲☆穴△△△、◎〇→◎〇⇔△(クロノジェネシス)、〇→◎⇔印、◎〇→△(クロノジェネシス)⇔◎〇▲☆穴△という3連単を組んでいたので、本命を打った馬はさて置き、買い方、読みに関しては自分の中では完璧だったと思います。

勝つのはほぼエフフォーリアで間違いなし、能力上位のクロノジェネシスは馬券圏内は確保するも勝ち切れない、タイトルホルダーは完全に危険な人気馬、という読みはしっかりと的中していたので、後はステラヴェローチェが上手く馬券に絡んでくれれば…というレースでしたが、残念ながら最後の最後まで4着。

ただ、今年は上半期を含め、G1でそれなりに強く勝負したレースはまずまず上手くハマってくれています。

桜花賞予想結果

1着穴スターズオンアース
2着☆ウォーターナビレラ
3着◎ナムラクレア

3連複 11,740円

☆ウォーターナビレラがハナ差凌いでいれば重ねまくった3連単は勿論、穴からの馬単も刺さるに刺さり、帯ではすまない払い戻しでしたが、そもそも基本の買い方、ベースの馬券がいつも以上に強気のベースだったので、あそこから更に重ね買いがハマっての結果なら3連複だけでも十分か。

日本ダービー予想結果

1着▲ドウデュース
2着△イクイノックス
3着◎アスクビクターモア

3連複 4,570円

△イクイノックスがいなければ掲示板を印上位馬が独占していたので、ここは予想にかけた時間と結果が全く比例しない悲しい当たりとなりましたが、人気のなかった◎アスクビクターモアは予想通りの好走。

結果的に対抗馬に強く依存した買い方が失敗だったような気もしますが、これは結果論でしかない。

ジャパンカップ予想結果

1着△ヴェラアズース
2着〇シャフリヤール
3着◎ヴェルトライゼンデ

3連複 2,360円

3連単 9,850円

3連単はかなり珍しく◎-〇-1,2,6,7,14 2頭軸マルチという馬券のみを購入していたので、△ヴェラアズースが頭を取ってもしっかりと引っかかってくれた。

欲をいえば◎〇の相手は紛れて欲しかったですが、こちらのレースは日本ダービーとは逆に対抗馬に依存する買い方が上手くハマってくれましたので、上手く読めた時はこうなる。

香港スプリント予想結果

1着◎ウェリントン
2着▲穴サイトサクセス
3着△スカイフィールド

ワイド 2,900

3連複 40,730

3連単 174,270

今考えると勝負度【A】でもよかったが、この日はカペラステークス(軸馬のオーヴァーネクサスは9人気で痛恨の4着…)もちょっと色があった一日でしたので、資金をこのレース一本にぶっ込むような事は出来ず。

それでもこの週で一番色があった、香港国際競争の中でも勝負度も一番高かったレースという事に加え、◎→〇▲☆→印、◎〇→◎〇⇔印、◎〇→▲⇔印という大事故を想定した3連単の買い方に関してもほぼ完璧だった文句なしのレース。

11月、12月前半から強烈な当たりが出そうで出ない、歯痒い結果が連発していましたが、香港スプリントの一撃帯をきっかけにここにきてやっと調子を絶好調まで上げる事が出来ましたので、予定通り今日は勝負の一日。

さすがにプリンシパルステークスでぶっ放した140万馬券的中のようなド派手すぎる結果を求めるのは酷かもしれませんが、ハマり方次第では香港スプリントの一撃帯という結果には近付ける(波乱度は香港スプリントの方が圧倒的に高いので、数十万馬券という結果が出るかどうかは別)、十分に振り回せるレースだと思いますので、今日は来週のホープフルステークス、東京大賞典の事はとりあえず忘れてまずはここで全力、という事になりそうです。

なお、28日のベテルギウスステークスも非常に相性が良いレースではありますが、今日阪神で行われるりんくうステークスも去年はプチホームランを打った相性の良いレース。

りんくうステークス2021予想結果

1着☆穴オーロラテソーロ
2着◎サダムスキャット
3着△エアアルマス

馬連 3,300円

3連複 6,160円

3連単 53,060円

このレースを勝負度Aに指定出来ていれば…とも思ってしまいますが、3連単もしっかりと跳ねてくれましたのでギリギリの印でもきっちりと回収する事に成功。

3連単を大きく重ねる事が出来なかったので終わってみれば馬連が一番仕事をしてくれたレースでしたが、この時期のダートはなかなか美味しいレースが落ちている。

得意のレースはリピートするという事に加え、一度ある事は二度あるをやってのけるのが自分だと思いますので、目玉の有馬記念を込みで今日はあわよくばの12月2度目の帯を本気で狙ってみたい。

なお、今日の目玉である有馬記念は勝負レースとして公開しているので、ブログでは例の重賞のポジティブポイント、ネガティブポイントと、有力馬のプチ見解、予想を公開しておきます。

そして今週も先日の中日新聞杯、ターコイズステークスをサクッと当て、阪神カップもサクッと当ててやがる例の姉さんの予想にも期待してやってください。

Cacao72%

自分とは全く違う予想スタイルではありますが、当てる事に関してはこやつの方が上かもしれませんので、有馬記念もしっかりと当ててくれるでしょう。

なお、土曜は中山以外のレースを確認したのが22時頃と遅くなりましたので、プチ回顧が最後の最後になりましたが、阪神カップは印上位4頭は迷わずすんなりと決まったものの、直線ではあの競馬で粘れんか、という結果に。

ゴール手前では普通にド本線と思いきや、ちょっと不可解というか力負けというか、いわゆる衰えなのでしょうか。

一応中山大障害がカス当たりしたものの、ここも本当に本当のカス当たりでしたので、勝負の日曜は倍の結果が求められる。

中山大障害予想結果

1着△ニシノデイジー
2着◎ゼノヴァース
3着…マイネルレオーネ

馬連 1,990

オジュウチョウサンが色々な意味で良い人気でしたので、機械的に流した馬連が最低限の仕事をするも3着抜けで3連複すら取れず。

配当を考えるとちょっと勿体無いレースでしたが、印を打っていてもどちらにしろ2列目抜けだったレースなので仕方なし。

阪神芝、そして中山も色々と手を出すならもう少し狙いどころを変更したいところですが、日曜はダートと有馬記念の2つ+αしか打ちませんので、当初の予定通り地味な人気のあの馬に全てを託し、いつもの一撃大捲りを狙う。

有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント

イクイノックス

・前走の天皇賞を快勝と勢いあり。
・3.2.0.0と全てのレースで馬券圏内を確保している。
・前走が前走なだけにハンデ55キロで競馬が出来るのも有利。
・大箱向きのタイプなので中山コース替わりは一応の課題。

タイトルホルダー

・春にG1を2勝している実力馬。
・得意の中山コースでの競馬。
・ハナを切れずとも能力が削がれる事はない。
・海外遠征明け初戦。

エフフォーリア

・去年快勝した相性の良いレース。
・中山コースでは一度も負けていない。
・追い切りの内容を見ると復調気配を感じる。
・今年に入ってから鳴かず飛ばずの結果が続いている。

ヴェラアズール

・前走のジャパンカップを快勝と勢いあり。
・芝では一度も崩れていない。
・中山の非根幹距離も経験済み。
・ただ、今回は前走から一気に相手が強くなるレース。

ジェラルディーナ

・前走のエリザベス女王杯を快勝と勢いあり。
・2走前に中山の非根幹距離で強い勝ち方をしている。
・前走は馬場に恵まれての結果でもあった。
・距離延長への対応。

ディープボンド

・去年2着に入線した相性の良いレース。
・最近は国内のレースでは大崩れしていない。
・年齢的に過度な上積みには期待が持てそうにない。
・手の合う鞍上が乗れない。

ボルドグフーシュ

・前走の菊花賞をほぼ勝ちに等しい内容で2着に好走。
・どんな馬場、展開でも終いは確実。
・非根幹距離も得意としている。
・初の中山コースへの対応。

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今年最後の大勝負レース有馬記念!

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ファンタジーS情報注目馬5選

⑤ブトンドール(2人気)→2着
⑥レッドヒルシューズ(5人気)→3着
⑧リバーラ(10人気)→1着
⑩バレリーナ
⑪アロマデローサ

馬連 1万1350円
3連複 3万7070円
3連単 46万7700円

【特別情報注目穴馬5選】

有馬記念

イクイノックス

ここまで僅か5戦と圧倒的に経験値は低い馬になるが、前走の天皇賞秋では普通の馬ではまず届かないであろう展開、位置取りから直線だけの競馬で外から大逃げするパンサラッサをあっさりと差し切って待望のG1のタイトルを手にしたが、これが決して有利とは言えない約5ヵ月ぶりでの競馬だったという事を考えると相手につけた着差やレース内容以上に中身の濃いレースだったと言えるので、前走後から早い段階でジャパンカップを捨てて有馬記念一本に標準を絞って馬をつくってきた今回は当然勝ち負け濃厚な一戦になりそう。

ここまで敗れたレースは2度あるが、日本ダービーは不利な大外枠発走から直線でも進路を外に変更する大きなロスがありながらも、最後は上がり最速の脚を使ってドウデュースとタイム差なしの競馬に持ち込んでおり、最後の手応えなどを見ると相手との差は完全に枠や道中の位置、コース取りの差だけだったので、その勝ち馬以上に強い競馬をしての2着。

もうひとつの皐月賞でも約5ヵ月ぶりの実戦、不利な大外枠発走と二重苦が重なっての競馬ではあったが、それでも直線では一度抜け出したものの、最後にジオグリフに差されてしまって2着と力は示してきたので、敗れたどちらのレースも負けて強しの内容であれば順調に駒を進めてきた今回はやはり能力的にも…。

タイトルホルダー

11着と大敗してしまった前走の凱旋門賞は適性外でのレースになるので着順は全く気にする必要はないが、それでも直線に入った時には一瞬それなりに粘り込んでくるか、と思わせる程の内容だった事も事実なので、本来の持ち場、得意の中山コースでの競馬であれば当然巻き返しに期待が持てる。

菊花賞を制して勢いがあった去年の有馬記念では馬券に絡む事が出来なかったが、致命的とも言える大外枠から先行して粘り込む事が出来ずの結果であれば5着でもかなり強い競馬だったと言えるので、その去年よりも大きく力をつけての参戦となる今年は大きく着順を上げてくる可能性が高いのでは。

近年は非根幹距離である宝塚記念だけではなく、スタミナを問われる天皇賞春の結果ともリンクするのが有馬記念の特徴でもあるので、求められる適性が異なるこのどちらのレースも制している本馬に関しても今回のコース替わりはいかにもという印象を受けてしまうが…。

エフフォーリア

大阪杯、宝塚記念の内容を見ると終わった馬のようにも思えるが、前走の宝塚記念では最後は一応それなりの脚を使って追い上げてきたので、去年強い勝ち方をした相性の良いレース、それも去年上位に入線したクロノジェネシスやステラヴェローチェが不在のレースであればここで復活に期待するのも悪くはない。

更に大阪杯、宝塚記念の敗因を関西圏での競馬と考えれば崩れた事のない関東、中山なら激変してくる可能性もなくはないので、終わったかどうかは今回の有馬記念の結果で判断する形で問題ないのでは。

※有力馬のフル見解、不安材料、印などは予想と共にnoteで公開していますので、こちらのブログでは一部抜粋、プチ予想を公開しています。

前日の馬場、傾向から浮上してくる穴馬はやはりこの馬か。

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超が付く人気薄ですが、ここまで人気がないなら少額でも絶対に買っておきたい一頭。

有馬記念の予想など今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【有馬記念2022予想他】12月25日勝負レース

枠、人気、馬場、そして今の馬券の調子と流れを総合すると今年の有馬記念は大きく勝負出来そうですので、桜花賞、日本ダービー、香港スプリントでも出さなかった勝負度【A】をここで出します。

当然ですが、勝負度をいつもより上げて購入する以上、手応えありの良い予想が出来た。

なお、今日は予想とは別にブログでは絶対に書けない、普段は書く事がない本音も書いていますので、こちらも予想同様に参考にして頂ければ。

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<第67回 有馬記念(G1)>

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天皇賞秋で古馬を撃破したイクイノックスはグランプリレースを勝てるのか!?

師走競馬のグランプリレース[有馬記念]。過去の勝ち馬ではオグリキャップ、イナリワン、トウカイテイオー、ナリタブライアン、マヤノトップガン、テイエムオペラオー、マンハッタンカフェ、ディープインパクト、ダイワスカーレット、オルフェーヴル、ゴールドシップ、ジェンティルドンナ、キタサンブラックなどの名馬がズラリ揃っている。

過去10年の平均配当は馬連4330円・3連複7190円・3連単4万3440円。馬連3桁配当は3度と固い決着もあるが、馬連万馬券も2度あり波乱の決着もある。3連単では10万馬券を超える特大馬券が2度。3連単最高配当は12万5870円。

過去10年の上位人気別の成績は1人気【6.1.1.2】2人気【1.1.4.4】3人気【1.1.2.6】。上位人気馬が8勝しており、上位人気が揃って馬券圏を外したのは1度のみ。二桁人気の伏兵馬では20年サラキア(11人気②着)、12年オーシャンブルー(10人気②着)が馬券圏に好走し波乱の立役者となっている。

ステップレース別での成績では菊花賞組(3勝)、ジャパンC組、天皇賞秋組、海外組が各(2勝)。その他からの参戦組みは苦戦必至。また、菊花賞組の3勝中2頭は菊花賞馬。

また牝馬は31頭が出走し【3.2.1.25】。一昨年はクロノジェネシス・サラキアの牝馬ワンツーフィニッシュ、19年リスグラシュー、14年ジェンティルドンナと3頭が勝利している。今年のエリザベス女王杯を制したジェラルディーナ、昨年のエリザベス女王杯の覇者アカイイト、イズジョーノキセキなどの牝馬が参戦。

今年は天皇賞秋で古馬を撃破しGⅠ初制覇のイクイノックス、今年の天皇賞春&宝塚記念の勝ち馬タイトルホルダー、有馬記念連覇を狙うエフフォーリア、ジャパンC優勝馬ヴェラアズール、エリザベス女王杯で初GⅠ制覇のジェラルディーナやアカイイト、ポタジェなどのGⅠ馬7頭がスタンバイ!

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騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『有馬記念・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。

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