おはようございます。
本日は日曜の東京メイン、フェブラリーステークスに出走を予定しているサンライズソア、サンライズノヴァ、ノンコノユメ、モーニン、ユラノト、レッツゴードンキの一週前追い切りに関する記事を。
その他の一週前追い切りや週末の重賞に関する記事はこちらから。
⇒【フェブラリーステークス2019予想考察】一週前追い切り・調教評価
フェブラリーステークス一週前追い切り
サンライズソア
頭の高さや位置はブレないが、重心のブレが目立っており、左右にヨレながら走っている点はかなり気になってしまう。いつもよりも脚が上がっておらず、追われた時の反応も少し鈍く感じる。一応ラストは脚を使えているが、まだまだ馬体も緩い点からすると間隔があいたのは案外マイナスなのかも。最終追い切りでの変わり身に期待。
サンライズノヴァ
脚の回転は鈍いが、全体的に安定した走りで、自分のリズムで最後まで走りきった。軽い追い切りなので一週前の動きだけでは何も判断出来ないが、先週は大きな癖も減点ポイントも見当たらないので、最終追い切りでビシッと追えば馬は出来てきそう。前にも書いたが、この馬は最終追い切りしかほぼ動かないので、今週はこれで十分だろう。
ノンコノユメ
強烈に負荷をかけてきた点には好感が持てるが、馬の動きが小さく、馬体が硬いので当然ではあるが飛節も伸びず、可動域も狭い。追われても全く伸びなかった点にも大きく割り引きたいポイントで、調教パートナーに軽く捻られた辺りが今の状態面を示している。これだけ強い追い切りを消化した後なので、最終追い切りでの変わり身には期待が持てそうにない。
モーニン
馬体を含めて動きは目立たないが、真っ直ぐ綺麗には走れている。ただ、脚が外へ流れており、スピードを感じられないのはここが大きく影響している為だろう。徐々に脚もあがっていた事を考えると最終追い切りもあまり期待は持てないのでは。G1の追い切りとしてみると当然物足りない。
ユラノト
少し動きが小さいのであまり目立たない走りではあるが、これといって大きく割り引くポイントもなく、良い意味で平凡な動きと言える。重心も安定しており、手応えにもまだまだ余裕がある点にも好感が持てる。今週の動き次第では案外面白い存在となりそう。
レッツゴードンキ
相変わらず追い切りは目立つ。前走のJBC時の動きもかなり目立っていたので騙されないようにしたいが、それを差し引いて考えてもいい動きだったと言える。脚の回転は速く、とにかく乗った時のスピードが抜群。逆に言えばダートっぽい走りではないので、距離を短縮した高松宮記念辺りで買いたくなる動きではあるが、スピードが活きる馬場ならダートでも十分やれるだけの力はあるだろう。
最後に一週前追い切りでの注目馬をあげておきます。
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有力馬の一週前追い切りと総合しての評価となります。
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<第36回 フェブラリーS>
ルヴァンスレーヴ離脱で大波乱!?
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19年最初のGⅠ・フェブラリーS。JRAのダートGⅠはこのレースとチャンピオンズCの2つのみであるため例年好メンバーが揃うが、今年は大本命に目されていたルヴァンスレーヴが脚部不安のため回避。一転して主役不在の混戦模様となった。押し出されるような格好で1番人気濃厚なのが6連勝で東海Sを制したインティ。逃げて後続を突き離す内容は圧巻も、今回は初GⅠで初マイル戦、芝スタートと課題も多く、人気ほどの信頼は置けないか。根岸Sを勝ったコパノキッキングも距離延長と藤田菜騎手の初GⅠ、と危険な要素も多い。
17年の覇者ゴールドドリームはこのコース【3.2.0.0】と抜群の相性を誇り、現在6連続連対中。安定感の高さが光るが近2走は3歳馬の後塵を拝しており、勝ち切れないシーンも一考。昨年このレースを制したノンコノユメも丸1年勝ち星から遠ざかっているように、どの有力馬も一長一短。同様に混戦模様だった13年のフェブラリーSも、③→⑨→⑦番人気で決着し、3連単11万と高配当になった。難解である一方で、配当面では大きく期待できるレースであることは間違いない。
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