フェブラリーステークス2023の予想を公開します。
2023年2月19日（日曜）GⅠ、1,600メートル（ダート・左）。レモンポップ、レッドルゼル、ドライスタウト、メイショウハリオ、そして海外からシャールズスパイトが、地方からスピーディキックが出走。
こちらのフェブラリーステークスの勝負度、買い目付きフル予想を含め小倉大賞典の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
⇒【フェブラリーステークス2023予想他】2月19日勝負レース
今週は初っ端から、と意気込み、重賞二つに全力だった土曜は絶対に結果が求められた京都牝馬ステークスが本命対抗で刺さり、好スタートを切る事に成功。
ただ、軸は人気はありませんでしたが、こちらもそれなりに色ありだったダイヤモンドステークスが惜しい結果となり、強烈な当たりは日曜に持ち越し。
京都牝馬ステークス予想結果
1着○ララクリスティーヌ
2着◎ウインシャーロット
3着△ロータスランド
馬連 940円
3連複 2,520円
3連単 9,780円
自信あり、と書くとスカりそうだったので冒頭では何も触れませんでしたが、これまで通り当然重賞で明らかな1人気馬を軸にする以上、それだけ色があった、迷いなしという事。
しかし、予定ではもう少し3着が事故るかと思いましたが、ここは順当でした。
ダイヤモンドステークス予想結果
1着○ミクソロジー
2着…ヒュミドール
3着▲シルブロン
4着◎ベスビアナイト
後一歩でド本線の3連単がぶっ刺さっていましたが、ここは惜しい止まりに。
ただ、良い感じの振り切り方が出来ていますので、日曜は強烈な当たりを一本出してやりますのでご期待下さい。
なお、日曜は23年中央競馬の初G1、フェブラリーステークスばかり注目されていますが、自分のメインは当然今年想像以上に大きな仕事をしてくれている小倉、迷わず小倉という一日。
そして今日のメイン小倉大賞典は去年も人気が地味だった◎カデナからの取りこぼしを狙いましたが、馬券も上手くハマり一撃ひと捲り。
その去年も東京よりも小倉で、と思っていましたので、同じようなイメージで攻め切る事が出来そうな今年もきっといい結果が出てくれるでしょう。
小倉大賞典2022予想結果
1着▲アリーヴォ
2着△ランブリングアレー
3着◎カデナ
3連複 10,670円
3連単 39,610円
軸馬は登録の段階で絶対にフェブラリーステークスではなく、絶対にこちらに、と思っていた一頭。
ここは本当に何となくですが、スタートの位置取りからこれは当たるんじゃないか、と思ったレースで、読みはほぼ完璧でした。
今年も非常に面白い馬場に加え、例年通り主役不在の面白いメンバーでレースが行われますので、単勝万馬券の穴サイモンラムセスで大捲りをかましたあの時のイメージで振り切り、そして馬券も根こそぎ搾り取る気持ちで購入する。
ただ、東京メインのフェブラリーステークスはやはり忘れたくとも忘れられない、例の事件を思い出してしまいますね…。
フェブラリーステークス2021予想結果
1着△カフェファラオ
2着◎エアスピネル
3着△ワンダーリーデル
この馬に印を打って馬券が取れないという痛恨の結果で、宝塚記念の◎モズベッロ事件の時もそうですが、自分は本当に人気馬が買えない、病気のような癖がネックすぎる。
機会的であっても人気馬にそれなりの印を打っておけば…という結果ですが、今考えても何故この印で3連単、いや、3連複すら取れないのかさっぱり理解が出来ませんね。
ただ、この事件をきっかけにこの後強烈な当たりを出した事も事実で、要するに冷静に馬券を組み立てればこのレースも当てる事は出来たはず…と思い、今年も同じイメージで攻め切ってやりたいが、やはり人気が買えないパターンは警戒しなければならない。
例年以上に混戦、波乱度も高そうな自分好みのレースとなっていますが、軸は来るが相手が来ないという結果だけは避けてやります。
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フェブラリーステークス
※18日東京ダート結果
天候の関係もあって土曜の傾向が日曜に引き継がれるかはわからないが、土曜は枠順に内外の大きな有利不利はなく、極端な枠からの好走も多々見られた。
ただ、脚質は全体的に差し、追い込みが有利で、こちらは極端な追い込みも届くなど、白黒がはっきりとしていた一日に。
日曜のメイン、フェブラリーステークスは例年やや差し馬が有利なレースとなっているが、去年のように先行馬ががっつりと上位を独占するような結果も見られるので、土曜の結果だけで逃げ、先行馬の評価を落としてしまうという事は危険かもしれない。
✔フェブラリーステークス2023予想
◎ショウナンナデシコ
今年は買えそうな穴馬が大量にいる、非常に難しい超混戦のフェブラリーステークスになるので、本命もギリギリまで迷いに迷ってしまったが、人気と実力とのバランスを考えると最終的に印はここに落ち着いた。
久々に馬券圏外に敗れてしまった前走の東京大賞典では牡馬が相手のG1と条件も楽ではなかったが、最終的に外から差して来た馬が上位を占める展開の中で逃げての結果であれば展開が向かなかった事も事実といえ、途中から競りかけてきたサンライズホープを直線で一旦は振り切るような仕草を見せていた事を考えると6着でも決して弱い内容ではなかったので、ギルデッドミラーが回避し、ウシュバテソーロ、カフェファラオ、テーオーケインズ、クラウンプライドといった強力な馬が揃って不在となるここならチャンスが全くないという事はなさそう。
ここまで東京のダート1600ｍは2戦してさっぱりの結果となっているが、馬が完全に本格化する前の成績と思えばそれも仕方なしといえ、左回りのダート1600ｍの重賞を3連勝している近走の内容を見ると今回の条件なら中央での競馬であっても不安よりも期待が先行する形となるので、得意のマイルで大化けするというパターンがあっても驚けないのでは。
何よりそのダート1600ｍでの3連勝の内容が非常に優秀で、マリーンカップではハンデ57キロを背負いサルサディオーネをぶっ千切って圧勝、牡馬が相手のJpn1レースとなったかしわ記念では去年のフェブラリーステークスで2着に入線したテイエムサウスダンに決定的な差をつけて快勝、スパーキングレディーカップでは牝馬には酷すぎるハンデ58キロを背負いながらも押し切り勝ちと、この3連勝の内容通りであれば相手にもハンデにも恵まれた今回のレースで力が足りないという事は考えられないので、今がまさに旬、ピークの馬となれば今年は本馬の粘り込みを狙うのが面白い。
〇レモンポップ
乗り替わりやマイルへの距離延長など、不安材料が全くない馬ではないが、前走の根岸ステークスの勝ち時計が非常に優秀だった点に加え、7.1.0.0と一度も崩れた事のない東京コースでの競馬であれば今年の相手なら最も勝利に近い存在と言えそう。
武蔵野ステークスでも勝ち馬であるギルデッドミラーに目標にされながらの結果と思えば決して弱い内容ではないので、あの一戦だけで今回の距離がダメと決めつけてしまうのもどうかと思うが…。
▲レッドルゼル
前走のJBCスプリントは内と前でレース運びをした馬しかこれない展開の中で直線で後方から外を通りながらの結果であれば負けて強しの内容。
過去2年のフェブラリーステークスは人気を下回る結果となっているが、カフェファラオが不在の大混戦レースとなる今年のメンバーであれば普通に上位に食い込める計算になってしまうので、コースと馬の特徴を考えると鞍上の早仕掛けがどうかも、上手く脚を溜める競馬に持ち込めば一気の頂点まで見えてきそう。
本来であればこの手のタイプは本番では買えないが、今年の何でもありのメンバーであれば本馬の台頭があっても驚けなず、見せ場をつくる事が出来なかった前走も完全に仕上がり途上での結果と思えば決して悪い内容ではなかったので、コース適性の高さと好枠を活かせば地味に2,3着を拾ってくるというパターンにも期待が持てる。
近走もレベルの高いレースで地味に大崩れする事なく走っている点からしても今回は相手に恵まれた印象を受けるので、ズレるローテだけを気にしなければ十分買える計算になってしまう。
✔印まとめ
◎ショウナンナデシコ
〇レモンポップ
▲レッドルゼル
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⇒【フェブラリーステークス2023予想他】2月19日勝負レース
日曜は大外れ覚悟の人気薄を軸にしまくる一日。
当然この印なので数を当てる気はありませんとハッキリと言ってしまいますが、1本でも当たれば強烈な払い戻しを得る事が出来るであろう、まさにハイリスクハイリターンの一日になりますので、2年連続の的中を狙う小倉大賞典を中心に印には注目して頂ければ。
ただ、当然数を打つからには1本とは言わずにあわよくばの2本、3本も狙えればという気持ちもありますので、狙うは今年一の大回収。
なお、今日はG1が組まれているという事もあり、有馬記念で公開した時に大変好評だったイクイノックスの勝率75％、複勝率90％などなど、予想とは別のブログでは絶対に書けない、普段は書く事がない本音も書いていますので、こちらも予想同様に参考にして頂ければ。
そして昨日の特別レース以外のプチ予想もまずまずの結果でしたので、日曜も引き続きご期待ください。
