【フィリズレビュー2021予想オッズ】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は日曜の阪神メイン、フィリズレビューに出走を予定しているエイシンヒテン、オパールムーン、ベッラノーヴァ、ヨカヨカの最終追い切りに関する記事を。

なお、こちらのフィリーズレビューの予想や土曜、日曜の勝負レースの予想はnote内で公開しています。

【フィリーズレビュー2021予想他】3月13,14日勝負レース

予想オッズ

1 オパールムーン 2.5
2 ヨカヨカ 3.3
3 エイシンヒテン 4.3
4 シゲルピンクルビー 12.7
5 ラヴケリー 15.4

2021年追い切り注目馬

ククナ 1人気4着
ベッラノーヴァ 6人気3着
グラティアス 1人気1着
アナザートゥルース 7人気2着
サトノフラッグ 2人気11着
モズスーパーフレア 1人気17着
レッドルゼル 1人気1着
トリプルエース 2人気7着
ヨーホーレイク 2人気2着
ククナ 1人気3着
モズベッロ 5人気8着
エフフォーリア 4人気1着
マリアズハート 11人気12着
レッドルゼル 3人気4着
レシステンシア 1人気1着
トーセンスーリヤ 4人気5着
テンハッピーローズ 6人気10着
カレンモエ 1人気2着
ダノンザキッド 1人気3着

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フィリズレビュー最終追い切り

エイシンヒテン

頭の高さと外へ刺さる点はマイナスも、馬体以上に身体を大きく使ってノビノビと走れている点はプラス。ただ、トモやひばらのラインが寂しい事もあって身体を大きく使っている割には貧弱な走りに見えるので、先週少しやり過ぎた感はある。

逆に考えればそれだけここに向けて仕上げてきたという事になるので、当日馬体がガッツリ減らなければ案外面白さがある一頭ではあるが、気性面を含めて考えれば関西での競馬はまずプラスなので、おそらく前走よりはやれる。

オパールムーン

こちらも頭の高さは気になるが、追われてからはしっかりとフォームを修正して綺麗に走れている。追われてから案外伸びない点は気になるが、多少馬体が緩く見えるので、しっかりと負荷をかけられた事で緩い馬体は引き締まってくるだろう。地味な動きではあるが内容は悪くない。

ベッラノーヴァ

身体が小さいので動きに迫力は感じられないが、馬体以上に動きが大きく走りにも力強さを感じる。走りに全く癖もなく、綺麗なフォームで最後まできっちりと動けているので、前走同様に出来はなかなか良さそうな印象を受ける。

ただ、気になるのは関西への輸送がある点。おそらく馬体の維持には苦労するタイプだと思うので、現時点でギリギリの馬体を当日までにどこまでキープ出来るか。

ヨカヨカ

前半からスピード任せにガンガン坂上してきたが、後半までそのスピードを維持して走り切った点は高い評価が必要となる。肉付き、馬体、そしてこのスピードを見ると完全に本質はスプリンターだと思うが、明らかに距離が長く感じた前走も見せ場をつくっていたので、1400m戦ならギリギリこなせなくもないか。出来は全く問題ないだけに、今回は距離との戦いになりそう。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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フィリーズレビューの予想や土曜、日曜の勝負レースの予想はnote内で公開しています。

【フィリーズレビュー2021予想他】3月13,14日勝負レース

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大阪杯のステップレースとなる金鯱賞。12月開催で行われていたが17年から新設されてGI大阪杯のステップレースとして3月開催に移行。

2000年以降の勝ち馬では、メイショウドトウ(GI・1勝)、ツルマルボーイ(GI・1勝)、タップダンスシチー(GI・2勝)、エイシンデピュティ(GI・1勝)、アーネストリー(GI・1勝)、ルーラーシップ(GI・1勝)、スワーヴリチャード(GI・2勝)、ダノンプレミアム(GI・1勝)、サートゥルナーリア(GI・2勝)などのGI馬(海外含む)が多数。

過去10年、人気別の成績では、1人気[5.1.1.3]、2人気[1.1.2.6]、3人気[1.0.1.8]と上位人気馬で7勝。平均配当では馬連3760円、3連複1万1970円、3連単5万6490円。馬連3桁配当は1度のみ、3連単最高配当は19万2050円。

二桁人気馬は17年スズカデヴィアス(13人気③着)1頭が馬券圏に好走したが、大荒れになるケースは少ない。直近7年でも1人気が5連対しておりヒモ荒れ傾向のレース。

今年は昨年の3冠牝馬デアリングタクトがスタンバイ!ジャパンカップでは古馬相手に初黒星を喫した。今春は金鯱賞から始動する。レース間隔が詰まるため大阪杯出走は微妙だが、東京開催のヴィクトリアM・安田記念が視野に入っており今年緒戦の走りは注目。その他では、グローリーヴェイズ、キセキ、ペルシアンナイトなどのGI馬やサトノフラッグ、4連勝中の上がり馬ポタジェなどが出走予定。

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