【福島牝馬ステークス2022予想オッズ】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は土曜の福島メイン、福島牝馬ステークスに出走を予定しているアナザーリリック、スライリー、アブレイズ、シャーレイポピーの最終追い切りに関する記事を。

2022年4月23日(土曜) 1回福島3日
第19回福島牝馬ステークスGⅢ
4歳以上 オープン(国際)牝(指定)別定
コース:1,800メートル(芝・右)

福島牝馬ステークス、晩春ステークスの予想など、土曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【福島牝馬ステークス2022予想他】4月23日勝負レース

予想オッズ

1 ルビーカサブランカ 3.4
2 アナザーリリック 4.9
3 アブレイズ 5.9
4 シャーレイポピー 7.5
5 クリノプレミアム 14.0

有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント

ルビーカサブランカ

・前走で崩れるまで8走連続馬券圏内と勢いのある馬。
・どんな展開、馬場での終いは確実に脚を使える。
・ハンデ3キロ増となる前走でそれなりの競馬をして愛知杯がフロックではなかった事を証明。
・初の福島コースへの対応はカギとなるが、過去の競馬を見るとおそらくプラスに転ぶ。
・ただ、愛知杯は鞍上の好騎乗、そしてハンデ差を活かしての好走。
・どちらかといえば1800m以上の距離が合う馬。

アナザーリリック

・前走から相手ダウンとなる一戦。
・3走前に強い勝ち方をした1800mへの距離短縮。
・ローカルではそれなりに信頼出来る鞍上。
・初の福島コースへの対応。
・休み明けでの競馬。

アブレイズ

・前走の中山牝馬ステークスで2着に好走と復調気配を感じる。
・得意の1800mでの競馬。
・過去の実績を考えると相手にも恵まれた印象を受ける。
・叩き2走目。
・初の福島コースへの対応。
・人気ではイマイチ信頼度に欠けるタイプ。

シャーレイポピー

・現在2連勝中と勢いあり。
・過去のレース内容からしても能力は重賞でも足りる。
・よって今回は相手にも恵まれた?
・今回と同じコースを経験済み。
・筋の通った血統。
・今回のコースを考えると同型との兼ね合い、位置取りはポイントになりそう。

クリノプレミアム

・前走で重賞勝利とこちらも勢いあり。
・今回と同じコースも経験済み。
・ハンデ増での競馬。
・前走は展開も味方しての好走?
・よって今回は今の福島の馬場への対応がカギとなる。

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【福島牝馬S注目穴馬】

福島牝馬ステークス最終追い切り

スライリー

フォームは美しいが、脚もとが悪い意味で軽く、力強さには大きく欠けるような走りで、付け根から脚を出せている割にはパワフルさを感じられないのはマイナス。

可動域もいつも以上に狭く、追われてからの反応が良い割にはスピードに乗るまでに時間がかかっているような気もするので、良い頃の出来との比較になれば少し足りないという評価になるか。

アブレイズ

頸差しが柔らかくフォームも適度に沈んでおり、馬体、トモの張りに加えて筋肉がガッツリと浮いて見える点にも好感が持てた。

前半から脚を使っている割には最後まで余裕の手応えで走れており、脚も全く上がらず、息遣いも良好な点からすると出来もそれ相応と思っておいていいのでは。

どちらかと言えばパワー寄りの走りも、脚捌きには最低限の素軽さも感じられるので、ここは何とか出来の良さを活かしたい。

シャーレイポピー

脚が外に流れる事もあって前半からスピードには乗れていないが、回転の速さや身体の使い方には全く違和感を感じないので、ここは馬の癖もありそう。

馬体、飛節の大きさの割には可動域も広く、馬体には牝馬らしい柔軟性も感じられる動きとだけあって身体以上に動きが大きく感じる馬で、走りにも大きく力強さを感じられる点からするとここに向けてしっかりと馬をつくってきた感は強い。

脚もとのラインの硬さに関しては筋肉の大きさが影響してのものなので、この硬さは大きく割り引く必要はないとみる。

アナザーリリック

頸差しの硬さと前向きさは相変わらずも、全体的に動きがスローで、本馬のスピードを活かす走りが出来ていない点は気掛かり。

ただ、久々の割には馬体はしっかりと出来ており、この動きでも何故か身体を大きく使えている点からすると案外この馬の追い切りとしては走れている部類に入るのかもしれないが、馬体と内面が比例していない点からすると中身は完全に出来ていないのだろう。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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3着までがオークスの優先出走権が与えられるオークストライアル。17年モズカッチャン、16年チェッキーノはフローラSを優勝しオークスで2着に好走、13年エバーブラッサム(フローラS2着⇒オークス2着)、デニムアンドルビー(フローラS1着⇒オークス3着)、12年アイスフォーリス(フローラS2着⇒オークス3着)、昨年はユーバーレーベン(フローラS3着⇒オークス1着)がオークス制覇と過去10年でもフローラSで馬券圏内に好走した馬が本番でも6頭馬券に絡んでいる。

過去10年の平均配当は馬連 1万0190円・3連複 4万2310円・3連単25万1790円。馬連3桁配当は2度、馬連万馬券が3度。3連単では10万馬券以上が6度、3連単最高配当は108万8940円が出ているように大波乱が多い牝馬重賞。二桁人気の伏兵馬が7頭も馬券に絡んでいるように順当な決着が少なく大荒れになるケースが多い。

過去10年の上位人気別の成績は1人気【3.1.0.6】2人気【1.5.2.2】3人気【2.0.1.7】。上位人気は6勝も1人気は4連対と苦戦。直近8年でも1人気で勝ったのは18年サトノワルキューレ1頭のみと信頼度は低い。

主なステップレース別の成績(3着以内)では1勝クラス【7.4.3】フラワーC【1.3.4】未勝利【1.1.2】アネモネS【1.0.0】クイーンC【0.2.1】。1勝クラスが7勝を挙げ連対率も高い。重賞組より1勝クラスの活躍が目立つ。

今年のメンバーは、ここまで3戦2勝のラスールが出走予定。シンザン記念ではよもやの惨敗も、今年で引退した藤沢和雄元調教師が「大きなところに行ける馬」と素質を高く評価していた期待馬。ルメール騎手も以前のお手馬(グランアレグリア)だったGⅠ馬と比較するほど評価の高い1頭。オークスに向け、ここでは無様な競馬は出来ないだろう。その他では2戦無敗のルージュエヴァイユ、チューリップ賞⑥着ルージュスティリア、フィリーズR④着マイシンフォニーやフェアリーSでは不利に泣いたエリカヴィータ、前走で2勝目を挙げたヴァンルーラーがスタンバイ!

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