白山大賞典2023の予想や過去などについて書いていきます。
2023年9月26日（火）に金沢競馬で行われるダート2100ｍ（右）のJpn3レース。
かきつばた記念、マーキュリーカップを連勝中のウィルソンテソーロ、去年の白山大賞典の勝ち馬ケイアイパープル、強豪馬を相手にしたジャパンダートダービーでも見せ場をつくったゴライコウ、
名古屋グランプリの勝ち馬ペイシャエス、ダイオライト記念やマーキュリーカップで見せ場をつくっているメイショウフンジンなどが出走。
こちらの白山大賞典の予想はnoteで公開しています。
例によって今週は火曜から二本交流重賞が組まれていますので、週末の振り返り（スプリンターズステークスの展望記事は更新済み）などはいつものように週末の記事にて、という事になりますが、
先週の重賞はセントライト記念の◎シャザーン同様に自信があったものの、神戸新聞杯は穴サヴォーナでの豪快すぎる、そして何故か何故かの3年連続のやらかし、オールカマーは急遽の印変更、急遽のブログ更新お蔵となるバタバタ更新ではあったものの、◎ゼッフィーロが7人気で好走。
も、成功した事に比例して、失敗した事も多々あった重賞でしたので、この辺りはまたゆっくりと週末の記事にて触れていこうと思います。
なお、先週のオーバルスプリントは当たるには当たったものの…。
オーバルスプリント2023予想結果
1着〇ドライスタウト
2着◎スマイルウィ
3着△オーロラテソーロ
3連単 630円
印上ではド本線には見えないものの、この年は▲☆なしの△を1頭に絞った馬券で勝負していたので、ここは印上位のド本線決着。
印上位2頭は勿論だが、この3頭がなかなか強力と思っていたレースだったので、一応この◎〇→◎〇⇔△というド本線馬券はベースの馬券でも重ねていたものの、あわよくばの〇ドライスタウトの取りこぼし、出来れば3着が、という馬券を狙っていたので、さすがに人気通りでは安すぎた。
印には迷いなし、そしてちょっと事故りそうな気がしていたレースだったので、ここは拍子抜けという結果ではあったものの、この買い方は忘れた頃に大事故がある買い方でもありますので、色を出して攻めていけばその忘れた頃の大事故が今週だった、というパターンがあっても驚けない。
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9月10日(日)
中山10RセプテンバーS
三連単 25万8,500円的中！
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白山大賞典
【過去5年成績】
18年
グリム 牡3 2人気
センチュリオン 牡6 4人気
カツゲキキトキト 牡5 5人気
19年
グリム 牡4 1人気
デルマルーヴル 牡3 2人気
ノーヴァレンダ 牡3 5人気
20年
マスターフェンサー 牡4 1人気
ロードレガリス 牡5 2人気
ロードゴラッソ 牡5 4人気
21年
メイショウカズサ 牡4 5人気
ミューチャリー 牡5 2人気
スワーヴアラミス 牡6 3人気
22年
ケイアイパープル 牡6 2人気
ラーゴム 牡4 4人気
カフジオクタゴン 牡3 3人気
2.0.0.3と1人気は勝つか、馬券に絡めないかの2択と極端な成績となっているが、2～3人気馬の成績がそこそこ安定している事もあって極端な波乱にはならないレース。
特殊なコースで行われる事もあってリピーターの活躍が目立ち、近年は地方馬、若い馬の活躍も目に付いている。
【過去5年厩舎】
18年
[西] 野中賢二
[東] 田村康仁
[地] 錦見勇夫
19年
[西] 野中賢二
[東] 戸田博文
[西] 斉藤崇史
20年
[西] 角田晃一
[西] 野中賢二
[西] 藤岡健一
21年
[西] 安達昭夫
[地] 矢野義幸
[西] 須貝尚介
22年
[西] 村山明
[西] 斉藤崇史
[西] 矢作芳人
✔出走馬見解
ウィルソンテソーロ
レコード決着の中、ドライスタウトとの叩き合いを制し、重賞のタイトルを手にしたかきつばた記念の内容に加え、
楽勝したマーキュリーカップの内容を見ると今回のメンバーの中で最も勢いのある馬と言えるので、今の本馬の勢いを考えるとここも楽に突破というパターンがあってもいい。
ケイアイパープル
去年の白山大賞典を勝利して以降、勝ち切れない競馬が続くが、レベルの高かった名古屋大賞典で2着に食い込める力があるなら衰えは皆無と思っていいので、相性のいい今回のコース、レースなら久々の勝利に期待が持てる。
ゴライコウ
ハイレベルなレースだったジャパンダートダービーは上位に入線した馬には突き放されてしまったが、相手にした馬のレベルがレベルなので、前走はあの相手で大きく崩れなかった事を評価したいレース。
よって相手大幅ダウンとなる今回は当然巻き返しを強く意識出来るレースになる。
ペイシャエス
近走は冴えない競馬が続くが、もともとレベルの高い世代の中に入り、勝ち負けを繰り返してきた実力馬になるので、味変が刺さるならそろそろ出番があってもよさそう。
ただ、ツボが浅い分、好走する条件も限られる馬になるので、今回はコース適性が大きなカギを握る事になるのでは。
メイショウフンジン
プロフィールを含めて決して派手なタイプではないものの、マーキュリーカップ、ダイオライト記念の好走に加え、
中央の平安ステークスでも掲示板を拾える力があるなら今年の、今回の相手なら十分チャンスがあるレースになるので、実績のある2100ｍ戦なら終わってみれば案外アッサリかも。
注目ポイント・注目馬
父サンデー系の中央馬！
該当する馬が過去5年全ての年で馬券に絡み、該当馬が1頭のみだった22年もきっちりと馬券圏内を確保。
外枠有利！
22年で連勝はストップしてしまったが、6～8枠の中央馬が過去5年全ての年で馬券に絡み、4年で勝利と圧倒的に外枠が有利なレース。
年齢も若い馬が有利なレース！
こちらも22年で連勝はストップしてしまったが、過去5年全ての年で3～4歳馬が連対し、4年で勝利と若い馬が中心のレースになるか。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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この条件なら黙って買いとみた。
こちらの白山大賞典の予想はnoteで公開しています。
今回の白山大賞典は相手を絞り込むのも難しい、混戦レースになりますが、ひと癖あるコースでの競馬であればいつも以上に適性が重要になるのでは。
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＜第57回 スプリンターズＳ(G1)＞
ナムラクレア・アグリを脅かす穴馬は
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秋のＧⅠシリーズ開幕を告げる電撃の６ハロン戦スプリンターズステークス。
ＪＲＡにおいて芝1200ｍＧⅠはこのスプリンターズＳと、３月末に行われる高松宮記念の２レースしか組まれておらず、必然的に短距離路線を歩む有力馬たちにとって秋の最大目標となるレース。
過去10年の平均配当は馬連4170円･3連複 2万4200円･3連単12万3140円。馬連3桁配当は3度、馬連万馬券が1度。3連単10万馬券以上は5度、3連単最高配当では46万8950円が出ているように波乱にあるケースもある。
過去10年の上位人気別の成績1人気[5-0-1-3]･2人気[1-4-0-5]･3人気[2-2-0-6]。上位人気馬が8勝(2着6回)。上位人気馬が揃って馬券圏を外したのは1度。二桁人気の伏兵馬では21年シヴァージ(10人気③着)、20年アウィルウェイ(10人気③着)、18年ラブカンプー(11人気②着)･ラインスピリット(13人気③着)、15年サクラゴスペル(11人気②着)、14年スノードラゴン(13人気①着)、13年マヤノリュウジン(15人気③着)など7頭が馬券圏に好走しており大波乱が多いレース。ヒモ荒れが多く人気薄にも要注意。
14年新潟開催の除く直近9年は内枠(1～3)3勝2着3回、中枠(4～6)5勝2着5回、外枠(7.8)1勝2着1回。中枠が5勝(2着5回)と好成績。外枠は2連対のみと苦戦。
また、ダノンシマッシュ、レッドファルクス、ストレイトガール、ロードカナロアなどが2年連続馬券圏に好走しておリピーターも多いのが特徴。
過去10年の年齢別の成績は３歳馬[1-2-1-15]･４歳馬[2-3-4-17]･５歳馬[3-4-1-39]･６歳馬[3-0-3-28]･７歳上[1-1-1-30]。4歳～6歳で8勝。連対率では4～5歳馬の活躍が目立つ。7歳以上の高齢馬は2連対のみと苦戦。
過去10年、出走頭数161頭中55頭が出走した牝馬は[2-5-5-43]。勝利したのは20年グランアレグリア、15年ストレイトガーの2頭も連対馬20頭中7頭が連対。22年･13年以外は全て牝馬が馬券圏に好走しているように牝馬の活躍が目立つ。
今年は23年高松宮記念②着馬ナムラクレア、前哨戦セントウルS②着アグリ、CBC賞･北九州記念スプリント重賞2連勝中のジャスパークローネ、北九州記念②着ママコチャなどがスタンバイ！競馬セブンでは人気薄「隠れ穴馬」の激走情報を極秘入手済！配当を引き上げる「隠れ穴馬」は超必見！馬券購入前に必ずご確認ください。
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＜第57回 スプリンターズＳ(G1)＞
ナムラクレア・アグリを脅かす穴馬は
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