羽田盃2023の予想や過去などについて書いていきます。
2023年5月10日(水)大井第11競走、ダート1800m(外コース・右)3歳重賞。オーマイグッネス、ブルマリンシェール、ミックファイア、ヒーローコール、ポリゴンウェイヴ、サベージなどが出走。
こちらの羽田盃の予想はnoteで公開しています。
なお、こちらの羽田盃はもともと相性の良いレースという事もありますが、去年はスカるも一昨年はなかなか強烈な払い戻しに。
※今週は勝つ、負けるを繰り返して非常にバタバタだった先週の予想結果などは明日、明後日の記事にて触れていきます。
羽田盃2021予想結果
1着◎トランセンデンス
2着▲アランバローズ
3着☆ランリョウオー
馬連 2,520円
3連単 30,580円
この年のブリリアントカップ(6万馬券ド本線的中)のような超ド本線とはいきませんでしたが、ほぼ狙い通りの本線的中、超回収。
このオッズなら3連複を購入する手もありましたが、あえて強気な馬券で攻めると書いたように、ここはその強気な馬券がハマっての大勝利。
地方では珍しく馬連を購入した点も大正解でした。
今年は例年以上に混戦という事もあって馬券もなかなか難しいレースになりますが、このレースに関してはまずは教科書通りに印を打ちたいと思っているので、21年のようなベタな結果に期待したいが、印は教科書であっても少し捻ります。
というのも毎年荒れるレースという事もありますが、今年は◎トランセンデンスの年のように力のある馬が近走の着順や今回の相手関係が嫌われてかなり地味な人気で買えそうですので、どちらかといえば中央のようなイメージで馬券を組み立て、思い切った印で攻め切ってみたいレース。
羽田盃
【過去5年成績】
18年
ヤマノファイト 牡3 1人気
リコーワルサー 牡3 7人気
ハセノパイロ 牡3 4人気
19年
ミューチャリー 牡3 1人気
ウィンターフェル 牡3 2人気
ステッペンウルフ 牡3 3人気
20年
ゴールドホイヤー 牡3 4人気
ブラヴール 牡3 2人気
ファルコンウィング 牡3 10人気
21年
トランセンデンス 牡3 5人気
アランバローズ 牡3 2人気
ランリョウオー 牡3 4人気
22年
ミヤギザオウ 牡3 9人気
ライアン 牡3 13人気
シャルフジン 牡3 1人気
2.0.1.2と1人気の成績はイマイチという点に加え、二桁人気の馬が馬券に絡むなど、波乱度は非常に高いレース。
去年も1,2着馬が下位人気の馬で爆荒れしたレースになるので、近年のレース傾向を考えると4年連続の波乱があっても驚けない。
【過去5年厩舎】
18年
[地] 矢野義幸
[地] 荒山勝徳
[地] 佐藤賢二
19年
[地] 矢野義幸
[地] 川島正一
[地] 佐藤賢二
20年
[地] 岩本洋
[地] 佐藤賢二
[地] 小久保智
21年
[地] 小久保智
[地] 林正人
[地] 小久保智
22年
[地] 森下淳平
[地] 小久保智
[地] 川島正一
✔出走馬見解
サベージ
前走の京浜盃は多少ハマった感はあるにしろ、致命的な位置取りから先行馬をまとめて面倒を見た脚は本物なので、ここも多少馬場や展開の助けは必要になると思うが、得意の大井ならもう一度があってもいい。
ブルマリンシェール
前走のトライアル競争を差し切り、それも距離延長でパフォーマンスを上げてきた勢いのある馬ではあるが、ハイセイコー記念の負け方を見るとここも相手強化でどこまで、というタイプになるので、コース適性の差を活かして力差がどこまで埋まるのかがポイントになりそう。
ミックファイア
現在3戦3勝と底を見せていない馬で、距離延長、相手強化に対応した前走の内容を見ると能力の高さもそれなりと言えるか。
更に前走で下した相手がその後の京浜盃を勝利している事を考えるとまだまだ相手が強くなっても力は足りそうなので、後は久々の競馬がどこまで着順に影響するか。
ヒーローコール
中央馬を相手にした前走だけではなく、雲取賞、全日本2歳優駿、鎌倉記念とレベルの高いレースで上位に食い込んでいる力のある一頭で、今回はローテや実績に乏しい大井での競馬など、気になる点もあるにはあるが、前走のような極端すぎる競馬にならなければ更なる前進があってもいい。
ポリゴンウェイヴ
前走のクラウンカップが想定外の連闘だったので、そのレースを使った疲労がどこまであるかがポイントになるが、力を出し切れば今回のメンバーの中に入っても能力は上位の存在なのは間違いないので、当日極端な馬体重の増減がなければ、という感じになるか。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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京浜盃の結果もそうですが、例年の羽田盃の傾向を考えると今回のレースもひと波乱ありそう。
こちらの羽田盃の予想はnoteで公開しています。
先ほども触れたように、ここは◎トランセンデンスの年のように力のある馬が近走の着順や今回の相手関係が嫌われてかなり地味な人気で買えそうですので、どちらかといえば中央のようなイメージで馬券を組み立て、思い切った印で攻め切ってみたい(抜けた人気馬がいるという事もありますが、現段階で軸は超が付く人気薄)。
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現役最強クラスの牝馬が頻出するようになった現代競馬では、ヴィクトリアマイルやエリザベス女王杯には出走しないケースも珍しくなかった。
特にヴィクトリアマイルは、その後に安田記念や宝塚記念が控えているため、そこへの叩き台として参戦した1番人気が敗れるという逆転劇をしばしば生み出していた。
その傾向に変化が生まれるのが3年前。アーモンドアイが勝利すると、翌年はグランアレグリアと現役最強クラスの1番人気が立て続けに勝利。
去年こそ1番人気レイパパレが敗れたが、既にGⅠを勝っていた桜花賞馬ソダシが勝利。
実は、この結果は決して偶然ではない。3頭ともノーザンF生産馬、つまり、ノーザンFがヴィクトリアマイルもターゲットとして力を入れ始めた結果なのだ。
今年もソダシ、ソングライン、スタニングローズ、ナミュールといった有力馬を送り込む予定だ。
しかし、そこに大きな壁として立ちはだかかる存在が2冠馬スターズオンアースだ。
復帰戦の大阪杯で2着惜敗と、牡馬相手でも通用する実力があることを証明。当然、牝馬同士となれば中心的な存在となる。
同グループながら長年ノーザンFの風下に立ってきた社台Fだが、今年も皐月賞を制し逆襲の機運が高まっており、ココでも……との思惑が見受けられる。
ただし、管理する高柳瑞厩舎は今年絶不調、「マイルの距離は忙しいという懸念はある」と慎重なコメントも出ており死角がないわけでもない。
他にもナムラクレア、イズジョーノキセキ、アートハウスなど非社台グループからも有力馬が参戦。
去年4万3780万円的中を仕留めた弊社シンクタンクは、「今年も簡単なレースとはならない」との展望で、特大万券が出る可能性も大いに感じている。
弊社にはハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった元騎手、元調教師のレジェンド達や、馬主、外厩、牧場、エージェントなどに深いパイプを持つ情報ルートが在籍し、一般マスコミに話す建前コメントではなく馬券に繋がる表に出ない本音や裏事情を入手できる業界最高峰の情報網を構築。
既にヴィクトリアマイルで『高配当の使者』となり得る存在を掴んでおり、2年連続万馬券的中への機運が高まっている。
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