おはようございます。
本日は土曜の阪神メイン、阪神カップに出走を予定しているカルヴァリオ、ケイアイノーテック、サトノアレス、シュウジ、ジュールポレール、スターオブペルシャ、ダイアナヘイロー、ミスターメロディ、レッドファルクス、ワントゥワンの最終追い切りに関する記事を。
まずは本題の前に阪神カップの予想オッズから。
予想オッズ
1 サトノアレス 3.3
2 ケイアイノーテック 3.9
3 ジュールポレール 4.6
4 ワントゥワン 6.5
5 レッドファルクス 8.9
正直このレースに関してはオッズすら読めない、それぐらい大混戦のレースと言えるでしょう。一応前走安田記念で掲示板を確保したサトノアレスになると思うが、枠順次第ではなんでもアリなレースになりそう。ひと昔前まではかなり相性の良いレースでしたが、今は全く当たる気がしないレースになってしまいました。
阪神カップ最終追い切り
カルヴァリオ
多少頸と脚のリズムが悪いように思えるが、フォームに乱れはなく最後までしっかりと脚は使えている。調教パートナーに最後まで食らいつき、ラストは僅かに先着。その調教パートナーがブラストワンピースという事を考えるとかなり中身の濃い追い切りとなっており、手応えの差をみてもこちらの方が余裕を感じさせる動きだったと言える。
ケイアイノーテック
終始自分のリズムを崩す事なく身体を大きく使ったダイナミックな走り。頸と脚を出すリズムも良く、脚の回転の速さ、力強さも十分。調教パートナーにもあっさりと先着しており、すっと加速して最後まで脚を使い切った事は高く評価出来るポイント。前走からの変わり身に期待が持てる動きだった。
サトノアレス
頭が高く、頸を全く使えていない点は割り引くが、身体には硬さはなく、脚捌きも非常にスムーズだった。多少癖がある走りなので高く評価出来るような動きとは言えないが、手応えにもまだまだ余裕があり、最低限負荷もかかっているので、仕上がりに関しては特に大きな不安はない。
シュウジ
頭の位置が安定しないが、重心が大きくブレる事はなく、頸もしっかりと使えた動き。身体全体を上手く使えた豪快な走りで、可動域も広く、前脚も良く上がっていた。馬体の張りも十分で、内面にしっかりとスイッチが入っている事を考えるとまず好調と思っていいのでは。前走を使われた上積みは大きい。
ジュールポレール
フォームは美しいが、全体的に硬さがある動き。胸前が広く、スピードが表に逃げるような走りではあるが、脚の回転は速く、リズムはしっかりと取れている。脚も最後まで使えているので特に大きく割り引くポイントは見当たらないが、全体的に動きをみると特に目立つ動きでもなかった事は確か。可もなく不可もなく。
スターオブペルシャ
多少動きが硬いが脚の回転はそれなりに速く、地面を捉える脚にも力強さがある。ただ、ラスト追われてからの反応が鈍く、調教パートナーには先着したとはいえ負荷がかかっている割には弾け切れていない印象を受けた。馬体にも多少余裕があるので、がっつり仕上げられたという感じはしない。
ダイアナヘイロー
頭の位置が安定せず、脚と頸を出すリズムも全く取れていない点は割り引きが必要となる。全体的な動きは悪いものではないが、お世辞にも身体を使えた動きとは言えず、ラスト伸びきれていない点も気になるポイント。
ミスターメロディ
かなり癖が強く、前半は大きくヨレるような走りだったが、その点を差し引いても豪快でダイナミックな動きが目に付いた。前脚もしっかりと上がっており、頸を前へ出してぐいぐいと伸びていく仕草がみられたのは高く評価出来る。身体全体を大きく使いながら余裕の手応えで駆けており、脚の回転の速さをみてもまず出来に関しては不安はないだろう。前走からの上積みは大きい。
レッドファルクス
頸差しが太いので沈むようなフォームではなかったものの、直線に入ってからの伸びはかなり強烈で、前を走っている馬を一瞬にして抜き去り突き放す圧巻の走り。身体の硬さも徐々に解消されており、可動域もそれなりに広く、脚もしっかりと上がっている。
スピードは勿論ではあるが、本来の力強さも戻っており、強く追われた訳ではないが身体を大きく豪快に使った走りは高く評価せざるを得ないだろう。使って良くなるタイプではないが、今回に限って言えば上積みは相当か。
ワントゥワン
ラストはしっかりと負荷をかけられるが、前半は流す程度の軽い追い切り。やや頭が高く全体的に線の細さが目に付くも、追われた時の反応はまずまずで、自分のリズムで走っている割には最後はしっかりと伸びた。ただ、悪い意味で脚捌きが軽すぎる印象で、前脚もあまり上がっていない点は割り引いて考えたい。
最後に追い切りでの注目馬をあげておきます。
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ここは文句なし。
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<第63回 有馬記念>
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シンボリクリスエス、ゼンノロブロイで有馬記念を制している藤沢和雄厩舎。今年は17年のダービー、18年の天皇賞秋の優勝馬レイデオロで3度目の有馬記念制覇を狙う。天皇賞秋を快勝してからは、ジャパンCを使わず有馬記念を視野に調整し万全の状態で出走する。また、ジャパンC上位組みからキセキ、シュヴァルグラン、ミッキースワローが上位人気になるだろう。スワーヴリチャードの回避は残念だが、ジャパンCでは驚異的なレコードタイムが出たように負担も大きいはず。ジャパンCの上位組は状態がカギになるだろう。実は、競馬セブンでは人気の盲点となり出走する人気薄情報馬の大駆け情報を極秘入手!人気薄激走馬が馬券圏内に激走すれば高配当間違いなし!週末情報はお見逃しの無いようご注意ください。
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