ホープフルステークス2023の最終追い切り評価を書いていきます。
1人気予想は京都2歳ステークスを勝利したシンエンペラー、2人気予想はサウジアラビアロイヤルカップの勝ち馬ゴンバデカーブース、
3人気予想は母にロカを持つレガレイラ、5人気予想は野路菊ステークスの勝ち馬ヴェロキラプトル 、5人気予想は先日の有馬記念を勝利した鞍上が騎乗するセンチュリボンド。
有馬記念の4日後にもう競馬、というヘビーなローテになりますので、今週はサクサクと記事を更新して予想にたっぷりと時間を使いたい。
こちらのホープフルステークスの予想など、今年の中央最後の勝負レース予想はnoteで公開しています。
⇒【ホープフルステークス2023予想他】12月28日勝負レース
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11月＋22,400円
10月＋18,700円
9月＋20,100円
8月＋313,000円
7月＋247,750円
6月＋152,000円
ホープフルステークス最終追い切り
シンエンペラー
しまい重点、坂路での最終調整となったが、まだまだ身体の使い方が上手くないという事もあって先週のような豪快さは感じられず。
それでも4ハロン56秒9－12秒1という時計を楽な手応えでマークするなど、
ホウオウアマゾンを相手に1週前からかなり負荷をかけてきた先週の内容と総合すると十分すぎる程動けている、内容の濃い追い切りでもあったので、この出来ならまず力は出し切ってくる可能性が高いだろう。
一応エンジンのかかり、追われてからの反応が鈍い点など、課題もあるにはあるが、現時点でこれ以上を求めるのは酷かもしれない。
評価【A】
ゴンバデカーブース
ムーア騎手を背に併せ馬で追い切られた先週の内容がイマイチで、追われてからの反応が少々鈍く、
いつものスパッと切れるような脚を使えていた訳ではなかった点からどうか、という評価を下したが、3頭併せで負荷をかけてきた今週の動きが素晴らしいの一言で、
直線で内を突いたとはいえ、追われてからの反応が一変した事もあり、勝負所で相手2頭をあっという間に置き去りにした内容は高く評価出来る。
更に抜け出してからの頸を上手く使い、ダイナミックなフォームで突っ走ってしまったので、この動きを見る限り出来は間違いなく前走以上と思っていいのでは。
ただ、前向きさがあり、どちらかといえばスピードで他馬を圧倒したような内容からすると距離延長に関しては少々疑問が残るので、課題があるとすればやはり2000ｍという距離になるか。
評価【B】
シリウスコルト
今週は最終的に僚馬2頭に3馬身先着するというド派手な動きを披露してきた先週の追い切りとはまた違った内容となったが、今回も身体全体を大きく使った力強い走りが目に付いている、見栄えする追い切り。
先週感じた無駄な力みや前脚の硬さも大きく改善されており、終始リラックスして走れている事もあってか、馬体に柔軟性も感じられる、良い意味で牝馬のような品のある動きとなっている。
久々の競馬の割には馬体に緩さも感じられない、休み明けとは思えない出来でもあるので、この出来なら相手強化のレースにも対応してくる可能性が高いか。
評価【A】
【ホープフルステークス2023予想】中央競馬今年最後のG1レースを制するのはどの馬か…？
ヴェロキラプトル
野路菊ステークスからの直行ローテという事もあり、馬体には少し余裕を感じられるものの、
前半から身体を大きく使った、この時期の2歳馬らしくない動きを見せ、坂路で4ハロン54秒0－12秒1と綺麗な尻上がりラップを刻んできた。
特別馬体が大きな馬ではないものの、身体を大きく使えているという事もあって動きに迫力を感じられる、既にある程度完成した走りをしている点などを見る限り、どうやら前走からの成長にも大きな期待が持てそうなので、
この出来なら相手強化のレースでも期待が先行する形となるのでは。
評価【A】
サンライズジパング
東京大賞典に出走予定しているノットゥルノを相手にしての併せ馬で、さすがに相手のレベルの高さを考えると手応えは劣って見えったというのが答えではあるものの、
4ハロン53秒0－12秒1とほぼ負荷をかける事なくこれだけの時計をマーク出来るという事は調子はまずまず上向いている印象を受ける。
今回は初戦以来の芝という事になるので、当然適性がポイントになってくるが、軽いフットワークや脚捌き、そして前向きさのある気性を見ると、どうやら単純なダート馬ではなさそうなので、
適度に力を必要とするこの時期の中山の芝なら問題なく走ってくるのでは。
評価【B】
センチュリボンド
格下の馬と併せ、ゴール前いっぱいに追われながらも最終的に半馬身ほど遅れてしまうなど、少々物足りなさを感じる最終追い切りとなってしまったが、
それでもかなり後ろから相手を追いかけ、脚も手応えも十分に残したまま走り終えている点からすると遅れに関してはあまり気にする必要がなさそう。
それ以上に単走で追われた先週から息遣いやフォームが一変している点を評価しておきたい追い切りでもあったので、この変化、上積みを考慮するとこの馬なりに走れる態勢は整えてきたと思っていいのでは。
評価【B】
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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先週はアグリ、スターズオンアースとどちらの重賞でも好走馬を指名。
今年最後の追い切り評価となる今回もきっちりと好走馬を指名して気持ちよく締めくくりたい。
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先日実際に提供した予想、買い目
11月25日（日）
アプローズ賞 ダ1600ｍ
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1着 10
2着 6，8，15
3着 6，8，14，15
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買い目合計 9点
推奨購入馬券代 600円
計 5,400円
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払い戻し金 348,180円
