【金鯱賞2024予想考察】最終追い切り・調教評価

金鯱賞2024の追い切り評価を書いていきます。

2024年3月10日(日曜)に中京競馬場で行われる2,000m(芝・左)のG2レース。

1人気予想は菊花賞を勝利しているドゥレッツァ、2人気予想は去年の金鯱賞の勝ち馬プログノーシス、

3人気予想は中京で6戦5勝のヤマニンサルバム、4人気予想は新潟記念の勝ち馬ノッキングポイント、5人気予想は2000mで好成績を残すエアサージュ。

金鯱賞の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【金鯱賞2024予想他】3月10日勝負レース

今週はブルーリボンマイル、ダイオライト記念と地方を連勝しての木曜。

後は人気が割れている京成盃グランドマイラーズ、何でもアリのジュニアグローリーまで結果を残せば最高の流れをつくる事が出来そうなので、今日のこの2戦もきっちりとモノにしてやりたい。

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金鯱賞追い切り

ドゥレッツァ

美浦ウッドでの単走追い。

馬なりでの楽な内容ではあるが、先週きっちりと負荷をかけられていたので今週はこれで十分か。

6ハロン83秒2-11秒4と時計もまずまずではあるが、先週に続いて力強い脚捌きと身体を大きく使った動きが目に付いており、最後まで自分のリズムを崩す事なく、脚を使い切ってきた点は高く評価出来る。

ただ、力み気味に走っている点は残念ながら大きく改善された様子は感じられないので、この辺りが競馬にどこまで影響するか。

評価【A】

プログノーシス

栗東Cウッド単走。

しまい重点の追い切りではあるが、7ハロン97秒9-11秒6という時計をマークするなど、先週から一段階ギアを上げてきた印象を受ける。

更に頸の使い方や脚を出すリズムの良さを見ると前哨戦からまずまず仕上げてきたような内容になるので、後は思ったほど引き締まってこなかった馬体をどう判断するか。

評価【B】

ヤマニンサルバム

坂路での併せ馬。

先週は頸の可動域が狭く、動きはややこじんまりとして見えたものの、今週は相手に馬体を併せてビシッと負荷をかけられている事もあり、その動きはきっちりと改善されている。

太かった馬体も絞れ、4ハロン54秒2-12秒3という時計を楽にマークするなど、今回のレースに向けてきっちりと仕上げてきた印象を受けるので、この出来ならさすがに去年のような事にはならないのでは。

評価【A】

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エアサージュ

坂路で息を整える程度の追い切りではあるが、4ハロン53秒9-12秒7と軽い脚捌きでまずまずの時計をマークするなど、調子は非常に良さそう。

最後の手応え、息遣いを見ると追えばもう少し派手な時計が出ていた可能性が高かったので、先週の追い切りと総合するとここはきっちりと仕上げてきたと思っていい。

評価【A】

ヨーホーレイク

藤岡康を背にウッド3頭併せで負荷をかけてきたが、相手2頭がなかなか派手な動きだった事もあり、イマイチ見栄えしない、平凡な動きに見えてしまう。

ただ、先週の追い切りがなかなか派手に見えた点や、ブランクを感じさせない素軽い動きと6ハロン81秒7-11秒5という時計を見る限りやれるだけの事はやったという内容に見えるので、後は競馬にいって息が持つかどうか。

評価【B】

ハヤヤッコ

調教駆けしないタイプではあるが、直線楽な手応えで弾け、相手と併入と年齢を感じさせない、若々しい動きが目に付いている追い切り。

5ハロン65秒8-11秒9と時計もこの馬としては素晴らしく、最後の最後まで息が上がらなかった内容を見ると休み明けとしては十分すぎる追い切りと言えるか。

ただ、脚捌きがやや重苦しく感じる点はマイナスなので、この辺りを見るとピークを過ぎた印象も。

評価【B】

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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ハイレベルな追い切りとなったが、その中でもパーフェクトな動きを見せたのはこの馬。

金鯱賞の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【金鯱賞2024予想他】3月10日勝負レース

✔この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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