【クイーンステークス2021予想考察】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は日曜の函館メイン、クイーンステークスに出走を予定しているテルツェット、シゲルピングダイヤ、ドナアトランテ、フェアリーポルカ、マジックキャスルの最終追い切りに関する記事を。

なお、こちらのクイーンステークスの予想など、日曜の勝負レースの予想はnote内にて公開しています。

【クイーンステークス2021予想他】8月1日勝負レース

2121追い切り注目馬後半

メイショウチタン 5人気12着
ヴェイルネビュラ 12人気10着
ワイドファラオ 4人気8着
ショウナンバルディ 9人気3着
カイカイノキセキ 2人気2着

モントライゼ 3人気12着

先週の追い切り注目馬は枠が微妙だったとはいえ、12着と全くダメ。馬券も無難に印を打っておけば、という結果となりましたが、どちらにしても1番の超好騎乗馬は拾う事は出来なかったので、変な固定概念は捨ててそろそろ捨て身の予想をしろという事なのでしょう。

今週末も先週同様にゆっくりとした週末になりますが、淡々と一撃を狙いながらも当てるレースは当てていきます。

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今週の大勝負レースクイーンS!

今年の主役はマジックキャッスルではない!

【クイーンS注目穴馬】

アイビスSD情報注目馬5選

⑦グレイトゲイナー
⑧タマモメイトウ
⑩アルミューテン
⑫ライオンボス(2人気)→2着
⑭オールアットワンス(1人気)→1着

クイーンS注目穴馬】

クイーンステークス最終追い切り

テルツェット

頸と脚を出すタイミングは合わないが、ここは胸の狭さと前脚の硬さが影響している為か。強く負荷をかけられていない点は気になるものの、馬体の張りは上々で、最後まで手応えを十分に残したまま走り切れた点は評価しておきたい。

動きを見る限り目標を先に置いての出走になりそうだが、それでも決して緩めている印象は受けないので、G3ならこのぐらいの出来で足りてしまうだろう。

シゲルピングダイヤ

最終追い切りでもいつものように強く負荷はかけてこなかったが、内面が安定している点はプラス。先週感じた線の細さや刺さる仕草はかなり改善されているので、この馬としては久々にいい出来に持ってこれたと思っていいのでは。

ただ、気になるのは内面が安定している事もあっていつもの活気と前向きさを感じられない点。本馬に関してはこの活気と前向きさを武器に末脚を爆発させているタイプになるので、果たしてこの変化がどう転ぶか。

ドナアトランテ

少し馬体は寂しく感じるが、涼しい顔をしてスッと加速し、その後抜群の手応えで悠々と駆け抜ける姿は圧巻の一言。可動域が狭く感じるのはいつもの事なので特に割り引く必要もなく、逆に可動域が狭く感じる割には身体の使い方が大きく感じる点が今の本馬の充実度を物語っているので、ここは完全に取りに来たと思っていい。

フェアリーポルカ

最近はダートを使われている事もあってか、かなりトモの厚みが増した印象で、いつも以上に力強さのある牡馬のような動き、追い切りとなっている。

追われてからの反応が鈍く、エンジンがかかるまでにかなり時間がかかっている点はおそらく年齢の影響なので、後は鞍上がこの変化を上手く考えて乗ってくれれば、という感じになるか。

完全にパワー型牝馬という事を考えると力のいる洋芝への適性は全く問題ないと思うので、今の出来なら仕掛け所ひとつで十分出番がありそうな気もするが…。

マジックキャスル

久々の競馬という事もあってひばらとトモのラインはいくらか緩さが残っているが、走りは素軽く、地面を蹴る力もそれなりに強く感じたので、前哨戦でもそれなりの出来には持ってこれたか。

走りに全く癖がなく、頸と脚を出すリズムも抜群に良く見えるだけに、これである程度馬体が絞れればほぼ完璧と思っていいのでは。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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夏のG3レースの割にはかなり動きが目立つ馬が揃ったが、その中でもこの馬の出来があたまひとつリードしている。

なお、こちらのクイーンステークスの予想など、日曜の勝負レースの予想はnote内にて公開しています。

【クイーンステークス2021予想他】8月1日勝負レース

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<第69回 クイーンS(G3)>

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GIウイナーの優勝は17年アエロリット、18年ディアドラの2頭。GI好走馬の参戦も多く、秋の牝馬重賞戦線を占ううえで見逃せないクイーンステークス。札幌開催で行われるクイーンステークスだが、今年は2013年依頼8年振りとなる函館開催で行われる。

過去10年の平均配当、馬連では3桁配当はなく、馬連万馬券が1度。3連単10万馬券以上が2度、3連単最高配当は39万7120円。人気別の成績では1人気[5.2.2.1]、2人気[2.0.1.7]、3人気[0.0.2.8]。1人気が馬券圏を外したのは1度のみと安定した成績を残している。

二桁人気の伏兵馬の好走は20年レッドアネモス(11人気1着)、16年ダンツキャンサー(11人気3着)、12年ラブフール(10人気2着)、11年コスモネモシン(10人気2着)の4頭のみと人気薄の好走は少ないが、20年レッドアネモス(11人気1着)、16年マコトブリジャール(9人気1着)、15年メイショウスザンナ(7人気1着)の3頭が人気薄で優勝している。

ステップレース別の成績ではヴィクトリアM・3勝2着4回、マーメイドS・2勝2着2回と好走馬を出している。前走重賞組が9勝と断然の成績。一昨年の勝ち馬ミッキーチャーム、18年の勝ち馬ディアドラ、17年の勝ち馬アエロリットも前走GIに出走。

年齢別の成績4勝2着5回の4歳馬の活躍が目立つ。3歳馬は3勝しているが直近8年では1勝のみ。直近の成績を見る限り4.5歳馬が好走している。5歳馬は1勝のみも2着5頭の成績。

今年は20年秋華賞2着、前走のヴィクトリアM3着マジックキャッスルが出走予定。今年は愛知杯で初重賞制覇、近2走も重賞で2・3着と安定した走りを見せておりGI制覇にあと一歩まで近づいている。どんな走りを見せるか注目。その他では前走の福島牝馬S2着ドナアトラエンテ、ダービー卿CTで初重賞制覇のテルツェット、19年桜花賞2着・秋華賞3着シゲルピンクダイヤ、前走のマーメイドSの覇者シャムロックヒル、20年オークス3着ウインマイティー、前走の目黒記念覇者ウインキートス、20年中山牝馬S・福島牝馬Sを連勝したフェアリーポルカなどがスタンバイ!今年は配当を引き上げる「人気薄隠れ穴」の激走情報を独占入手済!

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