【クイーン賞2018予想】本命サルサディオーネ

おはようございます。

本日は12日(水)の船橋メイン、クイーン賞の予想を。ブランシェクール、アイアンテーラー、ハービンマオー、プリンシアコメータ、サルサディオーネ、ラインハートなどが出走するダート1800mのJPN3レース。

今週末のG1、朝日杯フューチュリティステークス、そして来週末に行われる有馬記念の追い切りなどに関する記事はこちらからご確認ください。

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クイーン賞

本命はサルサディオーネ

前走のJBCレディスクラシックは大きな見せ場をつくる事なく大敗してしまったが、相手関係は勿論のこと、実績のない右回りでの競馬が大きく響いての着順なので完全に度外視出来るレース。これまで4勝全てを左回りであげている馬で、過去には新潟のレパードステークスでも2着に好走した実績がある完全なるサウスポー。よって今回は一気に相手のレベルが下がる事に加え、左回りで競馬が出来る点が非常に魅力的と言える。

2走前のBSN賞では直線では後に武蔵野ステークスで2着に入線するナムラミラクルに早めに並びかけられる展開になりながらも、最後はしぶとく粘って勝ち切ったように、牝馬同士であれば能力は上位と言える存在で、後は自分の形で競馬が出来るかどうか、その一点に尽きるだろう。

今回はアイアンテーラーとの兼ね合い次第となるが、無理に競る事なく相手の出方をみながら番手でレースを進めれば自然と結果はついてくるのでは。揉まれない外枠を引いた事はプラスとみる。

対抗はプリンシアコメータ

去年のクイーン賞の勝ち方が素晴らしく、実績のあるコース、馬場で競馬が出来る今回は前走から無難に巻き返してくるか。ある程度の位置でレース運びが出来る馬なので、ここは別の馬を本命にしているとはいえ、なんだかんだ展開面に関しても本馬に一番向きそうな感じも。ここはハンデ56キロでも恥ずかしい競馬にはならないだろう。

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サルサディオーネを評価する以上、この馬をここで評価しない訳にはいかない。2走前と4走前に戦った馬のレベルを考えると当然本馬も交流重賞であれば上位争いに加われるだけの能力はあると言え、前走も厳しい展開になりながらも最後までよく頑張っていたので、ここは極端なペースにならない限り上位争いに加わってくるとみる。

☆にブランシェクール

馬場を考えると地方で競馬が出来る点はプラスになるが、本命馬とは逆にこれまで右回りでの好走が目立っている馬なので、今回初となる船橋での競馬がどこまで影響するか。レディスプレリュードの内容は素直に評価出来るが、コース適性に関してはやってみないとわからないという部分が大きいので、ここは半信半疑の4番手となる。

◎サルサディオーネ
〇プリンシアコメータ
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☆ブランシェクール
△ハービンマオ

馬名はこちら→ 人気ブログランキングへ

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昨年から12月28日にホープフルSが2歳GIとして行われるようになったことで、クラシックを意識する陣営はそちらを選択するか、あるいは休養に入って春に備えることが多くなった。牡馬にとっては阪神芝1600mという条件もクラシックに繋がりづらく、このレースは以前よりもNHKマイルCを筆頭とした短距離路線を意識するメンバーが集まるようになっている。

そのため前週に同条件の牝馬限定GI・阪神JFがあるにも関わらず、牝馬の参戦も見られるようになってきた。今年は『大物牝馬』と呼声も高いグランアレグリアが参戦を予定しているが、サウジアラビアRCでは既に牡馬を蹴散らした実績を持ち、ルメールが鞍上となれば、当然ながら最有力候補として目される存在となるだろう。

しかし、牡馬勢も決して軽いメンバーではない。3戦3勝でデイリー杯2歳Sを制したアドマイヤマーズに、京王杯2歳Sの勝ち馬ファンタジストなど、能力の底を見せていない馬達がエントリー。16年朝日杯FSでは牝馬のミスエルテが1番人気の支持を集めていたが4着に敗れており、そう簡単に勝利を挙げられる舞台でもないのだ。

キャリアが浅くデータが少ない2歳戦は、一般ファンにとっては馬券を買うにしても新聞やネットに出てくる僅かな情報や、建前しか語られていない陣営のコメントを参考にするしかなくなる。しかし、関係者の間では『2歳戦は情報が命』と言われており、関係者から入手した”真の情報”さえあれば、的中はそう難しくないレースなのだ。真の情報とは、競馬界の大物OBや現役関係者などが情報ルートとして名を連ね、あらゆる関係者と密なパイプを持つ我々シンクタンクだから入手できる関係者の本音、裏ネタと言ったものを指す。これは、一般ファンや一介の記者レベルの力だけで入手するのはまず不可能。

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