マイルグランプリ2023の予想や過去などについて書いていきます。
2023年11月15日（水）に大井競馬で行われるダート1600ｍ（内コース・右）のS2レース。
中央の重賞馬ソリストサンダー、去年のマイルグランプリの2着馬スマイルウィ、浦和巧者のサヨノグローリー、
レベルの高い中距離の重賞を勝利しているランリョウオー、地方に転厩して以降、マイルでは一度も崩れていないデュードヴァンなどが出走。
こちらのマイルグランプリの予想はnote内で公開しています。
今年は頭数こそ揃わなかったものの、こちらのマイルグランプリは過去にそこそこ強烈な一撃を出した相性の良いレースですので、点数、買い目を絞り、バシッと本線で仕留めておきたい。
なお、JBCデーからの連勝を狙った先週の地方は一発目のローレル賞がJBCスプリントに続いてのド本線的中で刺さったものの、最後に痛恨の一撃が待っていた。
ローレル賞予想結果
1着〇ミスカッレーラ
2着◎アメリアハート
3着▲スピニングガール
3連単 2,030円
一瞬◎アメリアハートの頭も夢見たものの、残念ながら2着まで（軸が頭なら払い戻しは倍以上…）。
それでも買い目がいつも以上に絞れたレース、そしてド本線的中という事もあってそれなりにまとまった回収に。
ロジータ記念予想結果
1着◎メイドイットマム
2着△スギノプリンセス
3着〇マテリアルガール
本命対抗が好走し、単勝56倍の馬も拾えていたものの、ここは無念の組み合わせ抜け。
割とハマりそう、そして意外と配当もついてきそうな年と思っていたので、この印で取り切る事が出来なかったのは痛かった。
ただ、本当に痛かったのは最後の道営記念の方でした。
道営記念予想結果
1着〇シルトプレ
2着☆アナザートゥルース
3着…スコルピウス
競争中止◎ベルピット
直線に入る手前の手応えを見た瞬間、当たりを確信したレースでしたが、その後まさかまさかの巻き込み事故、落馬があるとは夢にも思わず。
かなり色あり、自信アリのレースでしたので、馬券も印上位馬で固めるに固めたほぼ本線しか狙わないような買い方をしたものの、さすがにこの結果は想像出来なかった。
最後に〇シルトプレがしっかりと勝ち切った辺りからしても完璧なレースだったと思いますが、当然これも競馬。
気持ちよくド本線的中しそうでしなかった、このモヤモヤはなかなか解消しないものの、それ以上に馬やジョッキーが…というレースでしたので、今週はまずは全頭どうか無事に、という気持ちで予想したい。
そして今回のレースは最初にも触れた通り過去にそこそこ強烈な一撃を出した相性の良いレースになりますので、この相性の良いレースをきっかけにしてもう一度JBCデーやローレル賞の良い流れを取り戻してやりたい。
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マイルグランプリ
【過去5年成績】
18年
クリスタルシルバー 牡3 4人気
ヒガシウィルウィン 牡4 2人気
トロヴァオ 牡5 12人気
19年
ワークアンドラブ 牡4 5人気
グレンツェント 牡6 2人気
ノンコノユメ セ7 1人気
20年
ミューチャリー 牡4 2人気
グレンツェント 牡7 5人気
センチュリオン 牡8 9人気
21年
ティーズダンク 牡4 8人気
グレンツェント 牡8 3人気
モジアナフレイバー 牡6 1人気
22年
ゴールドホイヤー 牡5 5人気
スマイルウィ 牡5 3人気
タイムフライヤー 牡7 2人気
1人気は0.0.2.3と信頼度に欠ける成績で、毎年のように伏兵が頭を取ってくるやや波乱度の高いレース。
更に近年は高齢馬の上位食い込みも目に付くレースでもあるので、今年も馬券は高齢馬を上手く絡めて組み立てるのが正解か。
【過去5年厩舎】
18年
[地] 村上頼章
[地] 佐藤賢二
[地] 荒山勝徳
19年
[地] 荒山勝徳
[地] 藤田輝信
[地] 荒山勝徳
20年
[地] 矢野義幸
[地] 藤田輝信
[地] 小久保智
21年
[地] 水野貴史
[地] 藤田輝信
[地] 福永敏
22年
[地] 岩本洋
[地] 張田京
[地] 村上頼章
【マイルチャンピオンシップ2023展望】追い切り評価・過去・セリフォス、シュネルマイスターなどが出走する秋のマイル王決定戦！
✔出走馬見解
ソリストサンダー
前走の南部杯は力及ばずの結果ではあったが、21年の南部杯や武蔵野ステークスなど、中央馬が相手のマイル重賞で好走した実績がある実力馬。
更に近走もかしわ記念、フェブラリーステークスと馬券に絡めていないレースでもそれなりに走れている事を考えると多少の衰えはあったとしてもここで力が足りないという馬ではなさそうなので、
相手ダウン、少頭数での競馬であれば初の大井コースでも巻き返しに期待が持てる。
スマイルウィ
浦和や川崎など、どちらかといえば左回りコースを得意とする馬ではあるが、サンタアニタトロフィーや去年のマイルグランプリでも上位に食い込んでいるように、
大井コースが決してダメという馬ではないので、どうやらコース替わりだけで評価を落とす必要はなさそう。
何より前走のオーバルスプリントでは先日の武蔵野ステークスを快勝したドライスタウトを相手に2着に好走しているので、このぐらいの相手なら距離、コースでどうこうというタイプではないような気もするが…。
サヨノグローリー
ゴリゴリの浦和巧者という事もあってここまで求められる適性が異なる大井では一度も結果を残す事が出来ていないが、
近走はアマネラクーンが相手のレベルの高いレースで上位に食い込み続けている勢いのある馬でもあるので、今回のコースでも展開次第では十分上位に食い込めるだけの力はありそう。
ランリョウオー
ここは久々のマイルが課題となるが、地味にマイルで崩れていない点に加え、レベルの高い中距離の重賞を勝利している過去の実績からすると今回の相手、条件でも普通に怖さが先行する形となるので、楽に行き切る形であれば押し切り勝ちがあっても驚けない。
デュードヴァン
成績を見ると大井コースでこそ、というタイプではないかもしれないが、それでも掲示板を外していない点、そして地方のマイルでは一度も崩れていない点からすると前走のレースを快勝した勢いそのままにここも、
というパターンには期待が持てるので、後は強力な先行馬が揃った点がどうか。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
頭数の割には意外と消せる馬がいない難しいレースですが、その中でも面白そうなのがこの馬。
こちらのマイルグランプリの予想はnote内で公開しています。
少数精鋭のレースではありますが、基本的には本命、対抗馬の2頭のレースだと思っているので、本線を一頭に絞ったエコでシンプルな買い方でちょっとした事故を待ってみるのが面白い。
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先日実際に提供した予想、買い目
10月15日（日）
テレビ静岡賞 ダ1400ｍ
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1着 11
2着 6，7，9
3着 4，6，7，9，14
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買い目合計 12点
推奨購入馬券代 400円
計 4,800円
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払い戻し金 1,078,680円
