おはようございます。
本日は日曜の阪神メイン、マイルチャンピオンシップに出走を予定しているソウルラッシュ、サリオス、シュネルマイスター、セリフォス、ダノンスコーピオンの最終追い切りに関する記事を。
2022年11月20日（日曜） 5回阪神6日
第39回マイルチャンピオンシップGⅠ
3歳以上 オープン（国際）（指定）定量
コース：1,600メートル（芝・右 外）
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ローレル賞、ロジータ記念、道営記念、プリンセスカップと本命馬の連続好走が続いていた地方競馬ですが、昨日のハイセイコー記念も本命がしっかりと好走、印上ではギリギリではありましたが、穴馬として挙げていた馬も馬券に絡みほぼ読み通りの着順で3連単的中となりましたので、今週こそ完全に波に乗った状態で中央に向かう事が出来る。
そのハイセイコー記念は軸が秒で決まったレースという事もありますが、軸が来るならこのパターンだろうという、その読みを買い方と印に落とし込めた事が全てで、的中フラグ(これはあくまでもオカルト)が立っていた事で自信を持って購入する事が出来た。
とにかく自分にはまぁ外れないだろうという単純な考えと心のゆとりが馬券の調子にも大きく左右される分かりやすいタイプなので、今週末、そして来週の地方もまず良い結果が残せると思います(ハイセイコー記念の詳しい結果に関してはまたいつものように来週の地方の記事で)。
そして奴も来週の地方（知識の関係からJpnレースが対象のようです）から予想を開始するようなので、また参考にしてやってください。
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馬 連1万1350円
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マイルチャンピオンシップ最終追い切り
ソウルラッシュ
かなり負荷をかけてきた一週前追い切りの内容は素晴らしかったが、今週も大きく緩める事なくビシッと負荷をかける意欲的な追い切りを消化。
広い可動域に比例した大きな飛節から来る力強い脚捌きと身体全体を使った迫力のある走りからすると出来は間違いなく前走以上と言えるので、ここは文字通り叩かれた上積みには相当期待が持てるだろう。まず好調とみる。
シュネルマイスター
馬なりで身体全体を柔らかく使えている点には好感が持てるが、脚捌きと頸差しは悪い意味で軽く、全体的に力強さに欠ける動きとなっている点はどうしても割り引く必要がある。
良い頃の動きと比べると全体的に活気に欠けている点もマイナスで、その影響もあって勝負所でスピードにも乗り切れていないだけに、ここは他馬との仕上がりの差が着順に大きく影響しそうな気も…。
サリオス
先週が少し物足りない追い切り、内容だったが、残念ながら一週前同様に最終追い切りもこの馬としては物足りなさが残る動き、追い切りとなっており、脚が大きく外へ流れる事もあって勝負所でスピードに乗り切れていない点はマイナス。
一応最後は負荷をかけられた分だけしっかりと伸びてはいるものの、残念ながらそれ以上のものを感じる事は出来ず、最後の手応えを見ても少しギリギリのように見えるので、今回は前走からの上積みに期待するのは酷かもしれない。
セリフォス
本馬に関しては前走時の動きが素晴らしく見えた一頭ではあるが、今回の動きを見る限りその前走の動きにも匹敵するぐらいの出来には持ってこれた印象を受ける。
頭の高さは相変わらずも、全体的な走りや脚捌きの軽さに加え、重心の安定感、追われてからの反応など、どこを取っても大きな隙らし隙は見当たらない動きとなっているので、上手く前走の出来をキープ出来ていると思っていいだろう。
気になる点をあげるとすれば馬体が少し寂しく見える点になるが、それでも動きは大きく変わった様子は感じられないので、これをお釣りなしでの仕上がりと考えれば悪くは思わない。
ダノンスコーピオン
前半から広い可動域と力強い脚捌きが目に付く一頭で、最後は追えば追うだけどこまでも伸びていきそうな手応えを感じられた点は当然のように大きなプラス材料。
負荷をかけられた割には案外馬体が絞れて来なかった点はマイナスも、それでも脚の回転の速さとリズムの良さは抜群に良く見えるので、この動きならまず力は出し切ってくるのでは。
一応それなりに余裕を持たせた仕上がりではあるが、それでもほぼピークに近い出来にはあるとみる。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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なかなか難解な一戦になりそうだが、追い切り通りであればこの馬の好走に期待が持てそう。
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長らくGⅠ戦線は“ノーザンFの1強”であったが、今年は明らかに苦戦している。春の国内GⅠは僅かに4勝で終わってしまったのだ。
挽回を期す今秋は、イクイノックスで天皇賞（秋）、スタニングローズで秋華賞など既に勝利を挙げており反撃態勢。
左回りに拘る安田記念の勝ち馬ソングラインこそ不在も、マイルCSにはサリオス、シュネルマイスター、ソダシなどGⅠ馬を始めとした有力馬を揃えてきた。
しかし、他勢力も決して指を咥えているわけではない。
今年は牝馬2冠を達成したスターズオンアース、菊花賞を制したアスクビクターモアとクラシックではノーザンFを上回る結果を出した社台Fからはファルコニア、ジャスティンカフェといった勢いのある馬が参戦。
また、社台御三家の追分Fからは富士Sを制した実力馬セリフォスを送り出しており、同じグループながら虎視眈々とGⅠ戴冠を狙っている。
無論、非社台グループからも3連勝中のウインカーネリアン、ケイアイFのGⅠ馬ダノンスコーピオンといった有力馬が出走予定。
かなりの豪華メンバーでまさに必見の好レースとなるが、その分、関係者の思惑が張り巡らされることとなり、一般ファンは馬券攻略に頭を悩ませることになる。
しかし、弊社シンクタンクは全く持って話は別。
ハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった元騎手、調教師を筆頭に競馬界のあらゆる分野の大物が情報ルートとして在籍。東西トレセンはもちろん、生産牧場、外厩、馬主といったレースに影響を与える関係者の本音を聞き出せる情報網を長年に渡って築き上げている。
また、レースやデータを長時間かけて分析するプロのスタッフがおり、世間で“混戦”や“難解”と言われるレースでも精度の高い結論を導き出すことができる体制が整っている。
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