日本ダービー(東京優駿)2024の最終追い切り評価を書いていきます。
2024年5月26日（日曜）に東京競馬場で行われる2,400メートル（芝・左）のG1。
1人気予想は無敗の皐月賞馬ジャスティンミラノ、2人気予想はホープフルステークスの勝ち馬レガレイラ、
3人気予想は京成杯2着のアーバンシック、4人気予想はスプリングステークスの勝ち馬シックスペンス、5人気予想は青葉賞の勝ち馬シュガークン。
日本ダービーの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
日本ダービー最終追い切り
ジャスティンミラノ
注目の最終追い切りは坂路での単走。
2週続けて負荷をかけられている事もあり、今週は息を整える程度の楽な内容ではあるが、4ハロン54秒2－12秒1をマークするなど、今週も大きく緩める事なくしっかりと乗ってきた。
相変わらず勝負所での反応や身体を使い方は素晴らしく、硬さが改善された事もあって馬体や脚捌きに柔軟性を感じられるようになった点が今の出来の良さを示しているので、単純な出来での比較になると間違いなく皐月賞以上と思っていい。
評価【A】
レガレイラ
美浦ウッドでの3頭併せという内容。
相手2頭の真ん中で負荷をかけてくる意欲的な追い切りを消化してきたが、馬なりでの調整とはいえ、相手をスッと交わす事が出来なかった、もうひと押しが欲しいという内容。
6ハロン86秒3－11秒8と時計は出せているので、単純に相手も走りすぎたと思えばそれまでではあるが、可動域と力強い脚捌きには比例しない、モサっとした動きはどうしても気になってしまう。
1週前追い切り時に書いた通り、息遣いなどを見る限り前走の皐月賞のダメージはほぼ皆無と思っていいが、こちらが想像していた以上にギアを上げる事が出来なかったという事も事実なので、後はポテンシャルの高さでどこまで。
評価【B】
アーバンシック
横山武騎手を背に美浦ウッドでの2頭併せ。
相手を追いかける形で入り、直線で軽く追われると瞬時に反応し、そこから一気に加速して6ハロン83秒8－10秒9という時計をマーク。
最後に少し気を抜いてしまった点、そして前半からちょっと気持ちが入りすぎている点は気になるが、ふっくらとした張りも感じる馬体と可動域の広さを活かした豪快なフットワークを見る限り仕上がりに抜かりなしという感じ。
ただ、最後に少し気を抜いてしまった＝馬がちょっとズルくなっている可能性もあるので、
この手のタイプは強烈な脚を使って追い上げてきても何かに足もとをすくわれてしまうというパターンが目立つという点は頭に入れておきたい。
評価【Ｂ】
シックスペンス
川田騎手を背に美浦坂路での最終追い切り。
先週、先々週と時計を出し、そこでかなり負荷をかけられていたので、その反動を気にしていたものの、今週も4ハロン52秒2－12秒1という時計をマークし、相手2頭を置き去りにする圧巻の動きを披露。
正直やりすぎかな、とも思ってしまうが、スプリングステークスからの直行ローテ、本来の日本ダービーのステップレースを使えていない馬と思えばこの3本がガス抜きの意味での追い切りになるか。
ただ、全体的にちょっと硬いというか、脚もとから来る背中の若干のブレは気になる材料でもあるので、どちらかといえばこの後の反動が気になってしまう。
評価【B】
シュガークン
吉村騎手を背に坂路での単走。
今週も先週に続いてかなりハードにやったという内容ではないものの、輸送やレース間隔を考慮されてのものと思えばそれも仕方なし。
4ハロン55秒6－13秒6と時計も派手ではないが、先日触れた通り数を使われて競馬を覚えた事で、頸や身体の使い方が上手くなり、動きにも迫力を感じるようになっているので、時計以上に動きが大きく見えた点は高く評価しておく必要があるだろう。
絶好調という訳ではないが、現状やれるだけの事はやったという内容になるか。
評価【B】
コスモキュランダ
美浦ウッドでの併せ馬。
先週の動きがなかなか派手に見えたが、今週も5ハロン69秒1－12秒2と馬なりで好時計をマークするなど、その先週の出来を上手くキープ出来ているような動き、追い切りに見える。
おそらく最後ももう少し負荷をかけられていれば相手を千切っていた内容に見えるので、
相手との手応え、息遣いの差を見る限り更にもう一段階ギアを上げてきた、前走からの上積みにも期待が持てそうな内容になる。
評価【A】
メイショウタバル
最終追い切りはCウッドでの単走。
今週も浜中騎手を背にしての追い切りで、馬なりではあるが、6ハロン85秒1－11秒3ときっちりと時計も出してきた。
一応折り合い面、内面は意識しての内容にはなるが、ここ2週の追い切りと比較するとこちらの支持に従わせるような内容に見えるので、この内容でこれだけ我慢が出来ているなら競馬に行っても大きな癖を出す事はなさそうだが…。
評価【B】
シンエンペラー
坂路での単走。
こちらも先週負荷をかけていたので、今週は軽く流す程度の内容ではあるが、軽快な脚捌き、馬体には比例しない軽さのある動きで4ハロン54秒4－12秒4をマーク。
以前までは血統通り全体的に硬さを感じる馬ではあったが、勝負所でのフォームを見るとここに来てかなり柔軟性を増しているような動きに見えるので、
ホープフルステークス～皐月賞後から更に馬が成長したと思えばこれは…という印象を受けるが。
どちらにしても前走の皐月賞時よりも出来が上向いているのは間違いないので、叩き2走目のここで本領発揮か。
評価【A】
サンライズジパング
坂路での併せ馬。
前走時は使いたいレースを使う事が出来ずの出走ではあったが、今回は皐月賞を使われた事で内面が活性化し、前半から気合いの入った力強い動きが目立っていた。
4ハロン52秒4－12秒0と時計も申し分なく、ガツガツと力強く、豪快に駆け上がってくる姿を見ると前走からの上積みは相当と思っていいのでは。
ただ、トモの大きさや前向きさを見ると距離はちょっと長い気もするので、後々は1800～2000ｍ辺りで化けてくるかも。
評価【Ａ】
ビザンチンドリーム
国分優作騎手を背にCウッドでの併せ馬。
前半は相手を追いかけるが、気持ちをセーブするのがやっとという内容で、追われるとスッと加速して6ハロン84秒8－11秒5という時計をマーク。
ただ、気になるのは馬体の緩さと胸前から頸差しのラインの硬さで、いつも以上に身体を使えていない、脚だけで走っているような内容、動きを見ると前走時のダメージが抜け切っていない可能性も。
評価【C】
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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さすがの日本ダービーとだけあってどの馬もかなり良く見えたが、その中でもこの馬の動きが素晴らしく見えた。
先週はステレンボッシュを指名しているので、今週も当然のように続きます。
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去年実際に提供した予想、買い目例
12月24日（日）
有馬記念 芝2500ｍ
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1着 5
2着 4，16，
3着 4，7，14，16
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買い目合計 6点
推奨購入馬券代 1200円
計 7,200円
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払い戻し金 505,320円
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