おはようございます。
本日は日曜の中山メイン、オールカマーに出走を予定しているデアリングタクト、ヴェルトライゼンデの最終追い切り、馬券のポイントなどを色々と書いていきます。
2022年9月25日（日曜） 4回中山7日
第68回産経賞オールカマーGⅡ
3歳以上 オープン（国際）（指定）別定
コース：2,200メートル（芝・右 外）
神戸新聞杯のフル予想を含め、今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
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豪華メンバー揃うオールカマー＆神戸新聞杯！
去年は穴モンテディオの激走をズバリ！
今年もここだからこそ狙える穴馬が存在する！
秋競馬も開催初日から連勝！
毎週のように指名馬が上位を独占！
セントウルS情報注目馬５選
⑤メイケイエール(1人気)→1着
⑦サンライズオネスト(4人気)→3着
⑧モントライゼ
⑪ソングライン
⑫ファストフォース(6人気)→2着
馬連1610円
3連複4120円
3連単1万3980円
紫苑S情報注目馬５選
④ニシノラブウインク
⑧ライラック(6人気)→3着
⑩サンカルパ
⑪サウンドビバーチェ(2人気)→2着
⑫スタニングローズ(1人気)→1着
馬連790円
3連複1970円
3連単6970円
アナタの使い方次第で高配当も狙える！
オールカマー過去・追い切り他
【過去5年成績】
17年
ルージュバック 牝5 5人気
ステファノス 牡6 1人気
タンタアレグリア 牡5 3人気
18年
レイデオロ 牡4 1人気
アルアイン 牡4 3人気
ダンビュライト 牡4 2人気
19年
スティッフェリオ 牡5 4人気
ミッキースワロー 牡5 3人気
グレイル 牡4 6人気
20年
センテリュオ 牝5 5人気
カレンブーケドール 牝4 2人気
ステイフーリッシュ 牡5 3人気
21年
ウインマリリン 牝4 2人気
ウインキートス 牝4 5人気
グローリーヴェイズ 牡6 3人気
1人気の信頼度はイマイチではあるが、2～3人気の成績はそれなりに安定しているので、極端な荒れ方はしないレース。
【過去5年前走】
17年
ヴィクトリアM 10
安田記念 7
AJCC 1
18年
DSC 4
QE2世C 5
宝塚記念 5
19年
宝塚記念 7
七夕賞 1
福島TV 6
20年
マーメイドS 2
京都記念 2
目黒記念 3
21年
天皇賞春 5
札幌記念 9
QE2世C 2
これは注目ポイントでも触れるが、前走でG1を使っていた馬が圧倒的に有利なレースで、基本的には格がモノをいう重賞と思っておいていい。
【予想オッズ】
1 デアリングタクト 1.8
2 ソーヴァリアント 4.3
3 ヴェルトライゼンデ 5.5
4 テーオーロイヤル 7.4
5 ウインキートス 19.2
有力馬好走へのポイント
デアリングタクト
前走宝塚記念3着。
仮に秋華賞にレイパパレが出走していれば3冠達成は、と思ってしまう馬ではあるが、それでもここまで世代トップクラスの馬を相手に常に上位に食い込んでいる実力馬なのは間違いないので、かなり相手が楽なる今回はさすがにそれなりに格好をつけてくる可能性は高そう。
枠、馬場は問わないが、先週までの馬場、傾向を見ると展開面だけは一つのポイントになってきそう。
テーオーロイヤル
前走天皇賞3着。
その前走の内容を見ると連勝の内容は本物と言えるが、今回は一気の距離短縮が大きなポイントになるので、この距離だと人気を考えれば半信半疑というのが現時点での評価となるが果たして…。
当然スタミナを求められる馬場が理想。
ヴェルトライゼンデ
前走鳴尾記念1着。
色々と不透明な部分が多かった前走を快勝と、やはりまともであれば能力の高さはG1でも、と思ってしまう馬なので、今回の相手でも力は普通に足りてしまう可能性が高いのでは。
ただ、前走のレースと比較すると相手はかなり強くなるので、どちらかといえば雨の恩恵などを受けたいタイプ。
ソーヴァリアント
前走チャレンジカップ1着。
数を使っていけない点はネックも、得意の中山中距離であれば相手強化のレースであっても当然面白さが先行する形になるので、この舞台設定なら久々の競馬でも大きく割り引く必要はないのでは。
器用さのある差し馬なので、内枠を引き当てる形が理想。
【有力馬追い切り】
デアリングタクト
癖のないフォームと素軽い脚捌きが目に付いており、馬体も久々とは思えない程引き締まっていて毛艶も良好と、大きく割り引く点が見当たらないほぼ完璧な出来。
追われてからの反応もまずまずで、最後はしっかりと脚を伸ばして尻上がりラップを刻めている事を考えると久々でもエンジン全開と言えるので、後はこのひと追いで本来の柔らかみが戻れば文句なしと言えるか。
可動域の広さ、飛節の伸びを見ても良い頃の動きと遜色ない出来に持って来れた印象を受けるので、ここは好スタートを切れる可能性はそれなりに高そうな気も。
ヴェルトライゼンデ
頭の高さと線の細さは相変わらずも、今週も先週に続いて迫力のある力強い走りが目に付いている一頭。
ただ、追われてからの反応を見るといつも以上に追われてからの反応が悪くなっている印象を受けるので、ここがいかにも休み明けという感じになるか。
それでも馬体の張りや毛艶の良さは勿論だが、全体的な追い切りの内容を見ると目標は先であってもまずはここでそれなりの結果を、という意味合いは強そうな気もするので、今回は前哨戦であっても軽視する事は出来ないだろう。
注目ポイント・注目馬
基本的には前走G1組が強い！
一昨年はG3、G2組が上位を独占したが（そもそも前走G1組が2頭しかいなかった）、過去5年で馬券になった15頭中約半数の馬は前走Ｇ1組で、毎年のように連対馬を出している。
＝夏に使われている馬よりも休み明けで出走してきた馬が有利！
前走G1組が不発だった去年も休み明けローテの馬は馬券に絡んでいるので、このクラスのレースになると夏の延長戦と考えるのは危険。
基本的には格がモノをいうレースになるので、実績馬＞勢いのある馬という考えで馬券を組み立てたいレース。
牝馬は出走して来るなら人気がなくても注意が必要！
センテリュオ（5人気）、カレンブーケドール（2人気）、ルージュバック（5人気）、そして去年のウインマリリン（2人気）、ウインキートス（5人気）と過去5年で馬券に絡んだ牝馬は1人気ゼロでも勝ち馬を3頭輩出。
更に過去を遡るとショウナンパンドラ（3人気）、ヌーヴォレコルト（1人気）、ラキシス（7人気）とそれなりの数が馬券に絡むも1人気は僅か1頭というかなり優秀な成績を残しているので、牝馬は人気がなくとも注意しておいて損はない。
7歳以上の馬は大幅な割り引きが必要！
高齢馬の出走はそこそこ多いが、過去5年で馬券に絡んだ馬は全て4～6歳馬で、過去10年で見ても7歳以上で馬券に絡んだ馬は僅か1頭という圧倒的に若い馬が有利なレース。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
豪華メンバーが揃いましたが、この馬が内枠を引き当てる事が出来れば穴として面白い。
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ＧＩですら使い分けが主流となった近年の競馬では、前哨戦となれば当たり前の話。まして古馬の別定GⅡは一流馬のステップとしては最適な番組であり、天皇賞（秋）、エリザベス女王杯、ジャパンカップ、香港を目標とする馬たちにとって、オールカマーは理想的な日程となっている。
今年は3冠牝馬デアリングタクトを筆頭に、長期休養明けの鳴尾記念を見事に勝利したヴェルトライゼンデ、チャレンジCを圧勝したソーヴァリアント、春の天皇賞で3着に健闘したテーオーロイヤルなど、なかなかの顔ぶれが揃う。
いずれも有力馬であることは確かだが、前哨戦はあくまで前哨戦。メイチで臨むケースはほぼなく、しかも各馬に死角や不安材料がないわけでもない。
まして紛れが生じやすい中山コース、過去10年で1番人気が僅かに2勝と苦戦しているように、オールカマーは単純な実力だけで決まるレースではないのだ。
攻略するためには確かな情報力と高い分析力が必要となる。
弊社シンクタンクには競馬界の大物OBや現役関係者が情報ルートとして在籍し、馬主、騎手、厩舎、牧場、外厩、エージェントなどなど、トレセン内外から『本物の関係者情報』を入手。レース、データを長時間かけて分析するスタッフも存在し、精度の高い結論を導き出せる業界最高峰の体制が整っている。
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