【宝塚記念2023予想オッズ】追い切り・調教評価

宝塚記念2023の一週前追い切りや過去などについて書いていきます。

2023年6月25日(日曜) 2,200メートル(芝・右)GⅠレース。イクイノックス、ジャスティンパレス、ジェラルディーナ、ヴェラアズール、ブレークアップ、ディープボンドなど、豪華メンバーが集結する春のグランプリ。

宝塚記念の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【宝塚記念2023予想他】6月24,25日勝負レース

先週は土曜、日曜共に軸馬の4,5着病に悩まされた週末で、マーメイドステークスまで同じような結果になってしまった時には大ダメージを覚悟したものの、最後の最後に3連単がド本線で刺さり、一撃大捲り。

ただ、このレース結果にはオチがあります。

ユニコーンステークス予想結果

1着〇ペリエール
2着◎サンライズジーク
3着▲ブライアンセンス

馬連 3,360円

3連複 3,050円

3連単 18,060円

ここはほぼ想定通りの結果、ド本線一撃大回収。

3点で的中した馬連の破壊力が相当だったレースですが、3連単もここまでついてくれるとは思わなかったので、棚ぼたでもいい感じの当たり方をしてくれました。

ただ、ヤバかったのは4着の11人気、単勝84倍だったメイショウモズで、この馬が4着であれば3連複680倍、3連単2500倍が刺さっていたので、さすがにクビ差で4着と知った時は頭を抱えてしまった…。

一瞬この組み合わせ、配当ならド本線で3連単が刺さる方が回収出来るかも、と思ったものの、計算すると3連単はさて置き、3連複の配当が違いすぎた事もあってメイショウモズが馬券に絡んでくれた方が数十万払い戻しが違ったレースでしたので、ここは後少しの運が味方してくれなかったと思うしかない。

当然負けなかった事が一番ではありますが、25万馬券はさすがに欲しかったですね…。

それでもポジティブに考えると今週末に向けて良い助走となった、良い貯金が出来たと思えば悪い結果ではなかったので、強烈な当たりがすぐそばまで来ている事を素直に喜び、今週はこの資金をそっくりそのままぶっ込んでやる予定です。

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上半期最後の大勝負レース、宝塚記念!

過去には◎ユニコーンライオン、◎モズベッロ、◎ワーザー、◎ショウナンパンドラなど、穴馬を何度も指名している超ドル箱レース!

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宝塚記念過去・出走予定他

【過去5年成績】

18年
ミッキーロケット 牡5 7人気
ワーザー セ7 10人気
ノーブルマーズ 牡5 12人気

19年
リスグラシュー 牝5 3人気
キセキ 牡5 1人気
スワーヴリチャード 牡5 6人気

20年
クロノジェネシス 牝4 2人気
キセキ 牡6 6人気
モズベッロ 牡4 12人気

21年
クロノジェネシス 牝5 1人気
ユニコーンライオン 牡5 7人気
レイパパレ 牝4 2人気

22年
タイトルホルダー 牡4 2人気
ヒシイグアス 牡6 5人気
デアリングタクト 牝5 4人気

1.1.0.3と1人気は信頼度に欠けてしまう成績で、馬券に絡んだ15頭中、8頭が5人気以下の馬とやや波乱度は高いレースとなっている。

更に5年中、4年で牝馬が馬券に絡んでいる点もポイントで、過去を振り返ってもマリアライト、デニムアンドルビー、ショウナンパンドラ、ヴィルシーナなど、穴馬の好走にも期待が持てる。

【過去5年前走】

18年
天皇賞春 4
ライオ 6
目黒記念 2

19年
QE2 3
大阪杯 2
DSC 3

20年
大阪杯 2
天皇賞春 6
天皇賞春 7

21年
DSC 2
鳴尾記念 1
大阪杯 1

22年
天皇賞春 1
大阪杯 4
ヴィクトリアM 6

5年中4年、現在4年連続で好走馬を輩出している前走大阪杯組が注目ローテではあるが、天皇賞春に出走していた馬の好走も相変わらず目立つので、基本的には王道ローテが強いレースと言えそう。

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【予想オッズ】

1 イクイノックス 2.0
2 ジャスティンパレス 6.5
3 ジェラルディーナ 8.3
4 ディープボンド 11.1
5 ブレークアップ 18.8

✔出走馬見解

イクイノックス

事実上の現役最強馬で、前走のド派手なドバイでのパフォーマンスを見ると今回の相手なら抜けた人気が予想される。

この時期の阪神の馬場、非根幹距離への適性に関しては少々疑問が残るも、非根幹距離である有馬記念を圧勝している事や本馬の能力の高さを考えるとこのぐらいの不安材料は不安材料にはならないと思うので、力通りであれば当然圧勝まであってもいい。

アスクビクターモア

2戦続けて不甲斐ない結果が続くも、馬場やコース、距離が合わずの結果と思えばこの条件なら巻き返しに期待が持てそう。

ただ、追い切りの動きや馬体を見ると立て直しには少し苦労している印象を受けるので、最終追い切りまでにどこまでギアを上げる事が出来るか、この一点がポイントになる。

ヴェラアズール

去年のジャパンカップの勝ち馬ではあるが、レースレベルに関しては少々疑問が残ってしまう点からすると豪華メンバーを相手にどこまで、という印象を受けるが、この時期の阪神の非根幹距離は合いそうなので、コース替わりがプラスになるなら更なる前進に期待が持てる。

ジャスティンパレス

以前から能力の高さを指摘し続けてきた馬になるので、前走の結果に関してはやはりという感じになるが、今回はこれまでのレースとは求められる適性が異なるレースになるので、この時期の阪神の馬場に対応出来るかどうかがカギを握る事になりそう。

気になる乗り替わりに関してはどう考えてもマイナスに転ぶ事はないので、今回の乗り役で人気が落ち着くようなら案外買いかも。

ドゥラエレーデ

前走はまさかまさかの結果となってしまったが、疲労が残っていないようならその前走はいいガス抜きになったと思うので、色々な意味でひと叩きされた今回は古馬とのハンデ差を活かせば案外なくはなさそうな一頭。

ただ、この手のタイプは能力以上に人気になってしまうので、ちょっと印の付け方が難しい馬になりそう。

ジェラルディーナ

こちらも近走は物足りない競馬が続くが、エリザベス女王杯、有馬記念と非根幹距離でパフォーマンスを上げている点からすると今回の条件はいかにもという印象を受ける。

結果的に棚ぼたのような乗り替わりにはなるが、予定されていた鞍上よりも当然こちらの鞍上の方が魅力と言えるので、勢いのある馬の影に隠れるような馬になるならここはある程度の印は必要かも。

【有力馬追い切り】

ヴェラアズール

先週ちぐはぐに感じた動き、馬体の緩さはしっかりと改善されており、今週のリズム良く軽快に走る姿を見るとこの馬としてはまずまず仕上がったと思ってよさそう。

それ以上に相変わらず力強くパワフルな動きと身体を大きく使った走りは素晴らしく、脚の回転が遅く感じてもこれだけ力強くグイグイと前へ出る事が出来ていれば十分と言えるのでは。

いつも以上に飛節のラインに硬さが残っている点は気になるが、決して脚もとに硬さがあるという訳ではないので、ここに関しては久々の影響として捉えておく。

イクイノックス

2週前からある程度負荷をかけて追われていた事もあって今週は馬なりでの楽な追い切りではあるが、前半から最低限の負荷をかけるなど、最後まで一切緩める事なく追ってくる意欲的な追い切りを消化。

とにかく追われてからの反応や伸びが素晴らしく、一瞬でスイッチが入るとあっという間に加速してその後は楽な手応えのまま走り切っているので、今回は近走の動き、出来との比較になっても遜色ないぐらいの仕上げになるか。

ここ2週の追い切りの内容を見ると最終追い切りでどのようなメニューを組んでくるかは気になるが、一週前の段階でこれだけ仕上がっていれば軽く流す程度で態勢は整うのでは。

ジャスティンパレス

いつも頸を使えていない事に比例して動きも小さくこじんまりとした走りに見える馬ではあるが、今回の追い切りでは頸もしっかりと使えており、身体全体を使いながら大きくダイナミックに走る姿が目に付いている一頭。

脚は少し外へ流れてしまうが、それでもしっかりとスピードには乗れているので、重心がブレない点や真っ直ぐ走れていた点を評価すべき追い切りと言えるか。

ただ、まだまだ馬体を持て余しているような、若干重苦しさを感じる動きでもあったので、最終追い切りまでにある程度絞れる事が理想。

注目ポイント・注目馬

前走1着馬!

22年は該当するタイトルホルダーが勝利するも、何故か前走で勝利していた馬がなかなか勝てない事が多いレースで、過去10年に広げても前走で勝利していた馬で宝塚記念を勝利した馬は22年のタイトルホルダーと15年のラブリーデイの2頭のみ。

極端な枠を引き当てた馬!

8枠の好走は相変わらず目立つも、21年のユニコーンライオンのように1枠を引き当てた馬の好走も目立つレースで、過去10年に広げると22年以外全ての年で1枠、もしくは8枠の馬が馬券に絡んでいる点は頭に入れておきたい。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

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今年は人気を考えるとまずはこの馬とに目が行くレースになるでしょう。

最終的には枠と天候との相談になりますが、現時点では桜花賞、日本ダービーぐらい色があるレースになりますので、後はその枠と天候に恵まれる事を祈りたい。

宝塚記念の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【宝塚記念2023予想他】6月24,25日勝負レース

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<第64回 宝塚記念(GI)>

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暮れの有馬記念と並んで「グランプリ」と称される春のGIシリーズを締めくくる一戦となる宝塚記念。阪神競馬場の内回り芝2200mで行われるとあって、クラシックディスタンスを主戦場にしている馬から、マイラー志向の強い中距離馬まで幅広いジャンルの有力馬が揃うレースとして知られている。

過去10年の平均配当は馬連5210円・3連複 3万8480円・3連単16万1590円。馬連3桁配当は1度、馬連万馬券が1度。馬連最高配当は1万2900円、3連単10万馬券以上は4度、3連単最高配当は52万8500円と波乱が多いレース。

過去10年の上位人気別の成績は1人気【3.2.1.4】2人気【2.1.2.5】3人気【2.0.0.8】。上位人気馬が揃って馬券圏を外したのは2度のみも、上位人気馬は5勝止まり。また、1番人気で優勝したのは昨年のクロノジェネシス、ゴールドシップ、オルフェーヴルの3頭のみと苦戦。二桁人気の伏兵馬は20年モズベッロ(12番人気③着)、18年ワーザー(10番人気②着)・ノーブルマーズ(12番人気③着)、15年デニムアンドルビー(10番人気②着)・ショウナンパンドラ(11番人気③着)など5頭が好走し波乱の立役者になっている。

ステップレース別での成績では天皇賞・春組(4勝2着3回)が好成績。その他では海外、大阪杯、鳴尾記念、目黒記念組から優勝馬が出ている。また、連対馬こそ出ていないが馬券圏内に3頭好走しているヴィクトリアM組は要注意。

過去10年の世代別の成績では4.5歳馬から優勝馬が出ている。昨年のクロノジェネシス(牝5)、19年リスグラシュー(牝5)、18年ミッキーロケット(牡5)、17年サトノクラウン(牡5)、16年マリアライト(牝5)、15年ラブリーデイ(牡5)、14年ゴールドシップ(牡5)と直近7年で7頭の優勝馬を出している5歳馬の活躍が目立つ。また、“夏は牝馬”の格言どおり牝馬の活躍が目立つ。過去10年23頭の牝馬が出走し【4.1.5.13】。優勝したのは昨年・一昨年を連覇したクロノジェネシス、19年リスグラシュー、16年のマリアライトの3頭だが、馬券圏好走は10頭と活躍。牝馬には要注意。

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騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『宝塚記念・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。

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