【中京記念2021予想】本命ダノンチェイサー

◎ダノンチェイサー

近走はリステッド競争で結果を残せていないので、相手アップのG3でどこまでといった感じにはなってしまうが、前走は馬場、2走前は着順ほど大きくは負けていないという事を考えると、得意の平坦、小倉であればまだまだ見直せそうな気も。

特に母方の血統を考えると今年の特殊な小倉芝への適性が非常に高そうな印象を受けるので、開幕週程ではないにしろ、ある程度時計が出る馬場であればこの手のタイプの馬は怖さしか感じられないだろう。

何より過去のNHKマイルカップで直線でグランアレグリアと接触してかなり窮屈な競馬になりながらも全く怯む事なく掲示板を確保してきた馬なので、この時のレース内容は勿論、上位に入線している馬のその後の活躍を考えると本馬もローカルのG3で見せ場すらつくれないという事はまずあり得ないと思うので、上手く立て直しに成功出来ていれば休み明け一発目から出番があってもいいのでは。

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穴なら近走は見せ場をつくる事が出来ていないものの、距離、コース、枠と買える材料が揃った本馬の激走が怖い。相手は強いが、逆にこの条件で変わる事が出来なければ今後は雲行きが怪しくなってしまうので、さすがにそろそろ見どころのある、もしくはそれ以上の競馬をしてくるのでは。

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なお、こちらの中京記念のフル予想や函館記念の予想など、日曜の勝負レースの予想はnote内にて公開しています。

⇒【函館記念2021予想他】7月18日勝負レース

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洋芝巧者が活躍する北海道名物のハンデ重賞。直近6年でも波乱続きで二桁人気馬が馬券に絡んでいる。

過去10年の人気別の成績では、1人気[1.0.0.9]、2人気[1.0.0.9]、3人気[3.0.2.5]と上位人気馬が5勝しているが1.2番人気が2連対のみ。10～15人気の伏兵馬が7頭も連対している。

平均配当では、馬連2万2950円、3連複7万6720円、3連単60万7110円。馬連3桁配当は1度もなく、馬連万馬券が4度、3連単10万馬券以上は8度、3連単最高配当は343万2870円の特大馬券が出ている。

過去10年の年齢別の成績では3歳[0.0.1.2]、4歳[2.3.1.14]、5歳[3.0.5.31]、6歳[2.1.2.45]、7歳[2.4.0.21]、８歳[1.1.1.9]、9歳上[0.1.0.6]。5歳馬が3勝でトップだが、7.8歳馬が3勝しているように高齢馬の好走も目立つ。

今年はダートＧＩ馬で初芝となるカフェファラオ(札幌記念と両睨み)が参戦予定だが、芝でも活躍できるか注目だ。

その他では昨年の覇者アドマイヤジャスタ、19京都新聞杯の勝ち馬レッドジェニアル、20年新潟大賞典の勝ち馬トーセンスーリヤ、20年福島記念の勝ち馬バイオスパーク、2連勝中マイネルウィルトスなどがスタンバイ！

競馬セブンでは、今年も波乱の立役者となる激走穴馬の存在をスクープ！紙面上にては絶対に載らない裏のヤリ話！激走穴馬が馬券に絡めば特大馬券は間違いなし。週末情報がお見逃しの無いようにご注意ください。

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