おはようございます。
本日は27日(水)の川崎メイン、エンプレス杯の予想を。キンショーユキヒメ、ビスカリア、プリンシアコメータ、ミッシングリンクなどが出走するダート2100mのJpn2レース。
昨日のスプリングカップは◎アンタエウスが勝利するも相手抜けに加えて対抗馬が来ず、先週船橋で行われた報知グランプリカップは◎タービランスが勝利、相手も▲ハセノパイロを連れてくるも痛恨の相手抜け。3連単が21万という事でなかなかショックな結果でした。少し印を絞りすぎてしまったので、今日は慎重にいこうと思います。
週末の中央の重賞に関する記事はこちらから。
⇒【チューリップ賞2019予想オッズ】出走予定馬 一週前追い切り・調教評価
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エンプレス杯
本命はサルサディオーネ
これでクイーン賞、川崎記念に続いての本命。期待した前走はさすがに相手が強く大敗してしまったが、牡馬を相手に厳しい流れの中を先行した経験は今後の競馬に間違いなく繋がるので、牝馬限定戦となる今回は大きな変わり身に期待が持てそう。
去年のエンプレス杯でも3着に粘った実績があるのでコース適性に関しては全く不安はなく、メンバーを見ても今回はここ2走と比べるとかなり展開が楽になりそうなので、すんなりハナを奪う形であれば本来のこの馬のしぶとさが発揮されるだろう。
対抗は人気ブログランキングへ
距離適性に不安がある馬や勢いが感じられない馬が人気に支持されるレースなら適性でこの馬が浮上してくる可能性は十分考えられる。前走も展開を考えるとよく頑張っていたので、距離延長に加えてコース替わりが大幅なプラスになりそうな今回は更なる前進があっても。
▲にプリンシアコメータ
まさかの大敗となった前走のクイーン賞は極端に悪化した馬場が影響したのか、それとも大幅な馬体重の増減が影響したのかわからないが、本来のこの馬の力を出し切っての結果ではない事は確か。
去年のエンプレス杯では本命にしているサルサディオーネに先着しており、アンジュデジールを相手にあの競馬が出来るなら今回のメンバーであれば能力上位と言える存在では。
☆にミッシングリンク
少し間隔があいてしまった点がどこまでレースに影響するかわからないが、力を出し切れる状態であれば過去に重賞実績馬を相手に強い競馬を繰り返しているこの馬が勝ち負け争いに加わってくる。
距離に関してはあまり伸びて良いイメージはないものの、このぐらいの相手であれば前走ぐらい走れば十分足りるので、ここは距離を度外視して印をつけてみた。
△ビスカリア
後方から猛追したJBCレディスクラシックも強いと感じたが、前走のTCK女王盃も内が伸びる馬場だったとは言ってもなかなか強烈な内容で、ラビットランをあそこまで千切る事は1ミリも考えていなかった。
これまでの競馬をみていると信頼度が高い馬とは言えないものの、前走の結果からするとおそらく地方の馬場がかなり合っている感じなので、距離さえ問題なければもう一度前走の再現があってもよさそうではあるが、人気に支持される今回は多少疑いの目で見るのが正解かもしれない。
◎サルサディオーネ
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▲プリンシアコメータ
☆ミッシングリンク
△ビスカリア
△ブランシェクール
△アルティマウェポン
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第56回 弥生賞(G2)
前哨戦だからこそ
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皐月賞のトライアルのみならず、クラシックの登竜門として古くから知られる弥生賞。昨年2着のワグネリアン、16年の勝ち馬マカヒキら、後にダービー馬となった馬も多く、過去好走馬を見渡すと、GI馬がズラリと名を連ねている。
しかし、昨今は外厩制度の発達でローテーションが多種多様化し、ノーザンファームを筆頭とした大手生産者グループによる“使い分け”が当たり前となっている。そのポイントとなっているのが鞍上で、どのジョッキーが乗るのか、極端な話をしてしまえば「外国人騎手どの馬にが乗るのか」によって、レースが決まることもあるわけだ。
その外国人騎手の一人であるルメールはラストドラフトに騎乗予定だが、既にクラシック路線はサートゥルナーリアで挑むことが決まっている。しかし、ラストドラフトも2戦2勝で京成杯を制し、ルメールも「相当な馬」と高く評価しているとの話。もともとサートゥルナーリアはミルコ(M.デムーロ騎手)のお手馬であり、ルメールは実戦で騎乗したことはない。
そして、ラストドラフトは社台ファーム生産馬であり、サートゥルナーリアはノーザンファーム生産馬。同じグループとは言っても全くのライバル関係で、ここのパフォーマンス如何では……という可能性もゼロではないだろう。ノーザンファーム側が、このレースをどのような位置づけとして見据えているのかも、このレースを紐解く上で大きなポイントになる。
無論、弥生賞がラストドラフトの“1強”と決まっているわけではない。重賞2勝でG1・ホープフルSでも3着に好走しているニシノデイジーを始め、まだまだ底を見せていない素質馬たち参戦が予定。今年も、今後のクラシック戦線を占う上で注目すべきレースであることは確かだ。
そこで、今週の弥生賞は、馬主情報や外厩情報といった世間には出回らないような関係者情報や、元調教師率いる重賞特捜部が勝負する【◎-穴・1点馬券】を、シンクタンクを初めてご利用頂く方に限り、特別無料公開させて頂く。まだシンクタンクの情報力を体感したことがない方は、この機会に是非ご覧頂きたい。
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