サウジカップ2024の予想や過去などについて書いていきます。
2月25日（日曜）2時40分（現地時間2月24日（土曜）20時40分）にサウジアラビア王国のキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるダート1,800メートルのG1。
日本から去年のドバイワールドカップを勝利したウシュバテソーロ、チャンピオンズカップを快勝したレモンポップ、
去年のサウジカップ5着のクラウンプライド、BCクラシック2着のデルマソトガケ、帝王賞を連覇しているメイショウハリオが出走。
こちらのサウジカップの予想はnoteで公開しています。
まさかまさかのサウジカップが今年初の海外予想。
海外競馬は17万馬券を炸裂させ、一撃で帯、特大ホームランをぶちかました香港スプリントを筆頭に、
8戦6勝、1ガミと好成績を残す凱旋門賞、そして4戦4勝と何もかもが上手くいった18年のドバイワールドカップデーなどなど、
得意の条件がゴロゴロあり、バンバン爆発するのが海外競馬でもありますので、やれる条件という事で今回のサウジカップも当然やってやりたいレース。
なお、こちらのサウジカップは去年はパンサラッサが勝利し、カフェファラオも3着に入線した、日本馬にも十分チャンスがあるレースになりますが、
今年はウシュバテソーロ、レモンポップ、デルマソトガケといった去年以上に強力な日本馬がスタンバイ。
更に海外の有力馬の回避などもあって今年も日本馬が…というレースでもあるので、やはりこれらの馬の勝ち負けを期待したくもなるが、狙いは当然そこではない。
ベタベタに、それでも事故を狙いつつ、という買い方がハマりそうなレースになるので、穴馬からのボーナス馬券もハマるにハマり、
一撃帯を達成した香港スプリントのような買い方、印の打ち方、狙い方で今年一発目の海外の特大ホームランを狙いたい。
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サウジカップ過去・出走馬評価、穴馬
【過去4年成績】
20年
マキシマムセキュリティ 牡4
ミッドナイトビズー 牝5
ベンバトル 牡6
21年
ミシュリフ 牡4
シャーラタン 牡4
グレイトスコット 牡5
22年
エンブレムロード 牡4
カントリーグラマー 牡5
ミッドナイトバーボン 牡4
23年
パンサラッサ 牡6
カントリーグラマー 牡6
カフェファラオ 牡6
【過去4年厩舎】
20年
[米] J.サーヴィス
[米] S.アスムッセン
[首] S.ビン・スルー
21年
[英] J＆T.ゴスデン
[米] B.バファート
[沙] A.アルカタニ
22年
[沙] M.アルムロワ
[米] B.バファート
[米] S.アスムッセン
23年
[栗] 矢作
[米] B.バファート
[美] 堀
【過去4年前走】
20年
シガーマイルH 1
BCディスタフ 2
アルマクトゥームチャレンジR2 1
21年
英チャンピオンS 8
マリブS 1
条件戦 1
22年
条件戦 1
ハリウッドゴールドC 1
ルイジアナS 2
23年
香港C 10
サンアントニオS 1
南部杯 1
【阪急杯2024予想】ウインマーベル、アサカラキングなどが出走する1400m戦！
✔日本馬評価・好走のポイントなど
ウシュバテソーロ
普通なら届かない位置から差し切る圧巻の内容となった前走の東京大賞典に加え、去年のドバイワールドカップなど、
国内だけではなく、海外のトップクラスの馬を相手にしても力は通用する、ここでも能力は上位の存在。
BCは残念な結果に終わってしまったが、この馬にとっては厳しい展開、馬場だった事も事実なので、
そのレースからレベルの下がる、それも去年日本馬が勝利した相性の良いレースであれば格の違いを見せつけてくる可能性も。
ただ、今回も道中の位置取りはポイントになるので、ドバイワールドカップのような腹を括った騎乗をしてどこまで、といった感じになりそう。
レモンポップ
唯一馬券に絡めなかったレースが海外のドバイゴールデンシャヒーンという点は気になるが、
1200mという距離が合わずの結果と思えばある意味参考外と言えるので、今回の距離なら実績のない海外でもさすがに去年のドバイのような事にはならないか。
初の1800m戦となった前走のチャンピオンズカップでも有利ではない8枠からハナを切り、ウィルソンテソーロ、ドゥラエレーデを相手に楽に逃げ切っているので、今回もスムーズにハナを切る形に持ち込めばそう簡単には止まらないのでは。
どちらにしても脚質面でやや課題を残しているウシュバテソーロよりは信頼度は高そうな馬と言えるか。
クラウンプライド
ケンタッキーダービー、サウジカップ、ドバイワールドカップなど、馬券には絡めていなくとも既に海外の大レースの経験がある点は心強く、
そこで大崩れしていない実績を考えれば2度目の参戦となる今回のサウジなら当然期待が先行する形となる。
前走のチャンピオンズカップはらしくない結果となったものの、強豪馬を相手に何度も上位に食い込んでいる実績もあるにはあるので、得意の1800m戦なら激変があってもいい。
デルマソトガケ
こちらもケンタッキーダービー、サウジダービーなど、海外実績が非常に豊富な一頭で、強豪馬を相手にした前走のBCクラシック2着の内容を見ると案外今年の日本馬の中では一番強い可能性も。
近走は海外ばかりを使われている事もあって他馬との能力の比較が難しいが、少なくとも適性に関しては他馬を大きく上回っている馬になるので、こちらもある程度の位置で流れに乗れば安定した成績を残してきそう。
メイショウハリオ
近走のレース内容を見るとピークは過ぎたような気もするが、それでも22年以降掲示板を外す事なく走っている点は高く評価出来るので、
日本馬の中では人気は地味な部類に入るかもしれないが、経験値の高さを考えると案外バカに出来そうにない存在。
ただ、海外遠征は今回が初となるので、後はやや環境の変化に弱い点が足を引っ張らない事を祈るのみ。
最後に今年のサウジカップの注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
おそらく日本では派手な人気にはならないと思いますが、ここは条件的にも買いでいいのでは。
こちらのサウジカップの予想はnoteで公開しています。
先ほども触れた通り、ベタベタに、それでも事故を狙いつつ、という買い方がハマりそうなレースになるので、
今回も穴馬からのボーナス馬券もハマるにハマり、一撃帯を達成した香港スプリントのような買い方、印の打ち方、狙い方で正解に辿り着けるとみた。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
