東京新聞杯2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年2月9日（日曜）に東京競馬場で行われる1,600メートル（芝・左）のG3。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
1週前追い切りではブレイディヴェーグやジュンブロッサムといった重賞実績馬がなかなかいい動きを見せていたが、
最終追い切りでは他の馬もかなりギアを上げてきた、馬券はかなり面白いレース。
目次
東京新聞杯最終追い切り評価・注目馬
エリザベス女王杯の勝ち馬ブレイディヴェーグ、秋華賞を好走しているボンドガール、
京都金杯2着のウォーターリヒト、富士ステークスの勝ち馬ジュンブロッサム、東京コースの重賞を勝利しているコラソンビートなど、
今年は馬券もどこからでも入れそうな難解レースになるので、追い切りの動きもかなり重要になってくるでしょう。
【東京新聞杯2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・エリザベス女王杯の勝ち馬ブレイディヴェーグなど、豪華メンバーが集結！
有力馬追い切り評価
ウォーターリヒト
15.4-15.1-12.7-11.7
前半はソロっと入る事もあって動きは目立たないが、後半勝負所での動きは素晴らしく、スイッチが入ると一気に弾けてフィニッシュ。
ちょっと気持ちが入りすぎているような気もするが、馬体も出来も上手くキープ出来ているので、この出来なら今回も力を出し切ってくる可能性が高い。
評価【A】
コラソンビート
15.6-14.0-14.7-14.0-12.7-12.0
前半、直線勝負所ではギリギリ我慢出来ている、というような内面が強く表に出ている追い切りになるが、追われると瞬時に反応し、その後は先週同様に相手をぶっ千切って一人旅。
この癖を見ると距離短縮で化けてきそうな気もするが、先週以上に馬体を大きく使って動けているので、この出来なら久々でもやれるとみる。
評価【A】
サクラトゥジュール
15.8-14.7-15.1-13.5-12.1-12.1
今週も頭が高く線も細い事もあって動きはド派手という訳ではないが、引き締まった馬体からくる素軽い動きや脚捌きを見ると前走から出来落ちという事はなさそう。
ただし、特に何かが変化した、という訳でもなく、良くも悪くも前走の出来、動きをキープしているような内容に見えるので、前走からの上積みには期待は持たない方がいいかもしれない。
評価【B】
ジュンブロッサム
14.8-13.7-14.7-14.0-11.8-11.9
先週前半からビシッと負荷をかけられた事もあって今週は流す程度の軽い内容。
1週前には無駄のない安定したフォームから来る力強い脚捌きと広い可動を活かした動きが目に付いていたので、2週の動きを総合するとまずまず仕上がったと思っていいのでは。
評価【B】
【きさらぎ賞2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・東京スポーツ杯2歳ステークス2着のサトノシャイニングが出走！
ジオグリフ
16.5-14.9-14.8-14.2-13.1-12.0
相変わらず馬体の緩さが目に付いており、その影響もあって追われた時の反応の悪さや脚捌きの鈍さが目に付くが、最後も息遣いがギリギリに見える点は当然のようにマイナス。
おそらくこの2本で内面もある程度は改善されると思うが、どちらかといえば使われた次が勝負のような気も。
評価【C】
ブレイディヴェーグ
15.2-14.7-14.5-13.3-12.0-11.6
勝負所での反応が悪いかな、と思ったが、勝負所で追われるとグイグイと力強く伸び、その後は捕まえる事が出来ないと思った馬も捕まえてしまう圧巻の動きを披露。
馬体を併せて負荷をかけられていない点は気にならない事もないが、綺麗な尻上がりラップを見ると前哨戦としては文句なしの仕上がりと思いたい。
評価【A】
ボンドガール
14.9-14.1-13.7-12.6
先週は前半に少し癖を見せたが、今週は前半から後半まで落ち着きのある、非常に安定した動きを見せた。
一応軽い内容という事もあってこの追い切りでの評価は難しいが、身体を大きく使ってグイグイと力強く駆け抜けた先週の動きを見るとこの馬としては良い仕上がりと言えるのでは。
評価【A】
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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この出来なら買わざるを得ない一頭。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
