【ドバイワールドカップデー2023予想】過去勝ち馬・穴馬

ドバイワールドカップデーの予想と過去、穴馬などについて書いていきます。

なお、こちらのドバイワールドカップデー(ワールドカップ、ターフ、シーマクラシック、ゴールデンシャヒーン)の予想に関してはnoteで公開しています。

【ドバイワールドカップ2023予想他】3月25,26日勝負レース

今年も待ちに待った、大好物の海外競馬がやってきました。

前回の海外競馬、12月の香港で強烈な当たりを出し、そして外す事が難しい凱旋門賞で大爆発するなど、かなり良い感じの連勝で今回の大舞台にバトンを繋ぐ事が出来ました。

とにかく海外競馬はいつまで経っても実力の人気が比例しないレースになる事が多いので、今年も日本馬の着順次第では香港スプリントや凱旋門賞のような大きな大きな事故があってもいいのでは。

当然目指すはこの2戦以上のド派手な結果になりますので、今年も力はあっても人気になっていない外国馬を積極的に狙ってみたい。

では、まず本題の前にこちらのドバイワールドカップデーの過去の馬券の振り返りと前回の海外競馬の結果をダラダラと書いていきます。

✔前回の海外競馬振り返り

香港スプリント2022予想結果

1着◎ウェリントン
2着▲穴サイトサクセス
3着△スカイフィールド

ワイド 2,900

3連複 40,730

3連単 174,270

この週で一番色があったレースで、当然22年の香港国際競争の中でも勝負度も一番高かったレース。

21年は惜しくも3連単を取り逃すも、2年連続でのホームラン、そして22年は超特大ホームランと、凱旋門賞と同じくこちらのレースは毎年毎年簡単に大きな払い戻しを得る事が出来るドル箱レースですね。

◎→〇▲☆→印、◎〇→◎〇⇔印、◎〇→▲⇔印という3連単の買い方に関してもほぼ完璧で、大事故を想定してベースで購入していた◎〇→▲⇔印の3連単までハマり、一撃帯の大回収。

✔ドバイゴールデンシャヒーン振り返り

こちらのドバイゴールデンシャヒーンは21年にかなりやってしまった、今も出来れば振り返りたくないレース…。

ドバイゴールデンシャヒーン2021予想結果

1着△ゼンデン
2着△レッドルゼル
3着◎キャンヴァスト

今考えても吐き気がするレース。

まず金曜~土曜の早朝までの自分の評価はゼンデンを☆穴評価で買う予定でした。でしたが…。

オッズと枠を確認して自分としては珍しく、まぁさすがに狙いすぎだろうという気持ちが先行してしまい、結果△評価に落としてしまう大失態。

勝ち馬に関してはランキング欄の穴でもあげていた馬で、更に馬券は◎キャンヴァストの2,3着3連単を購入していた事もあり、結果が出た直後は大きすぎる3連単が逃げた…という感じで頭が真っ白になった事をはっきりと覚えています(もう忘れたいですがこの時期になると思い出す)。

なお、普通に当初の印通り馬券を組み立てていれば3連複は104,180円、3連単は964,620円という配当でしたが、今考えてもここは普通に取れた馬券でしょうね。

こちらのドバイゴールデンシャヒーンはドバイワールドカップデーの中でもトップクラスに難しく、そして波乱度が高いレースでもありますので、今年も思い切った印で狙い、出来れば一発目のこのレースを当てて逃げ切りたい。

✔ドバイターフ振り返り

こちらのドバイターフは日本馬の台頭が目立つレースという事もあり、ドバイワールドカップデーの中ではあまり得意ではないレースになりますが、狙いどころがはっきりとしている日本馬がいたこの2年は上手く馬券もハマりました。

ドバイシーマクラシック2017予想結果

1着〇ジャックホブス
2着▲セブンスヘブン
3着◎ポストポンド

3連複 1,560円

3連単 12,190円

ここは馬券的にも上手くいきました。

もう一頭の人気馬ハイランドリールが少し怪しい感じがしたので評価を下げて馬券を組みましたが、その読みがバシッとハマり、ド本線決着で大回収する事に成功。

ドバイターフ2018予想結果

1着〇ベンバトル 2人気
2着ヴィブロス 4人気
3着◎リアルスティール 1人気

3連複 1,260円 

3連単 7,280

今考えると何故ヴィブロスの評価を落としてしまったのか、とも思ってしまいますが、本命対抗決着ならこの配当でもまずまず回収出来た年になりました。

今年も馬券のポイントは日本馬の扱い、印の付け方という事になりそうですが、例年以上に混戦、難しいレースになっていますので、その分馬券も楽しめそうな一戦になりそうです。

✔ドバイシーマクラシック振り返り

ターフ同様にこちらのシーマクラシックも日本馬が強いレースとなりますが、海外でもこの路線はそれなりに得意の部類に入るので、18年のように読みが大きくハマれば今年も大回収があってもよさそうです。

ドバイシーマクラシック2018予想結果

1着◎ホークビル 5人気
2着〇ポエッツワード 6人気
3着クロスオブスターズ 1人気

単勝 920

馬連 2,970円 

馬単 7,040

3連複 1,980円 

3連単 17,570

さすがにここまで綺麗に決まれば気持ちがいいですが、この年の結果を見ているとこの年のように難しい事は考えずに本命馬からガンガン馬券を購入する気持ちも大切かも、と思いますね。

結果的に万馬券だった3連単よりも重ね買いが簡単に出来る馬連、馬単、そしてシンプルな単勝が仕事をしてくれたレースでしたので、たまにはシンプルな馬券で攻め切る事も悪くはないかと。

今年もなかなかややこしい日本馬が出走してきましたが、自分の馬券の中心は当然日本馬ではないので、この読みがハマれば気持ちの良い的中、思わぬ大回収があってもいい。

✔ドバイワールドカップ振り返り

ワールドカップはドバイワールドカップデーの中でも一番事故のある、一番面白いレースで、馬券の相性もそこそことなれば今年も当然一番狙っていきたいレース。

ドバイワールドカップ2019予想結果

1着◎サンダースノー
2着△グロンコウスキー
3着▲ガンナヴェラ

3連複 20,960円

3連単までは刺さりませんでしたが、何とか3連複は的中。

人気を集めていたキャッペッザーノ、シーキングザソウル、ヨシダ辺りが少し怪しいレースでもありましたし、事故る可能性も十分考えられたレースだったので、その読みが上手くハマるにはハマったものの、やはり大きすぎる3連単は欲しかった…。

ドバイワールドカップ2018予想結果

1着◎サンダースノー 5人気
2着ウエストコート 1人気
3着ムブタヒージ 7人気

単勝 1,720

馬連 1,350円 

馬単 4,280

3連複 4,340円 

3連単 38,640

この年はドバイワールドカップデー4戦4勝と無双した年で、どのレースも数十万馬券という派手な当たりは出なかったものの、全ての的中を含めると余裕で帯まで届いた熱すぎた年。

結果的に本線的中でこの3連単は大きすぎる配当で、単勝や馬単も大仕事をするなど、とにかく何もケチをつける事が出来ない、完璧な的中だったと思います。

ドバイワールドカップ2017予想結果

1着◎アロゲート
2着☆ガンランナー
3着△ネオリシック

3連単 5,170円

3着馬がそこそこ人気薄だったのでもう少し配当が跳ねる事を期待しましたが、ここは残念ながら配当は跳ねず。

近年は狙った馬が後一歩の競馬に終わっていますが、狙いどこをは相変わらず変化のない、シンプルで事故りやすいレースに変わりはありませんので、今年も最後のこちらの大レースで一番大きな事故を起こしてやりたい。

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【特別情報注目穴馬5選】

先日の中山記念で実際に公開した5

①ダノンザキッド
④ドーブネ(7人気)3
⑥ソーヴァリアント
⑪ヒシイグアス(5人気)1
⑬ラーグルフ(8人気)2

馬連5340
3
連複20170
3
連単129610

もう重賞で悩む必要なし!
この5頭を買っていれば大丈夫!

【特別情報注目穴馬5選】

ドバイワールドカップデー過去勝ち馬、穴馬など

ドバイゴールデンシャヒーン

【過去4年成績】

※20年は中止、17年は発売なし

18年
マインドユアビスケッツ 牡5 3人気
エックスワイジェット セ6 2人気
ロイエイチ セ6 1人気

19年
エックスワイジェット セ7 1人気
マテラスカイ 牡5 5人気
インペリアルヒント 牡6 2人気

21年
ゼンデン 牡5 13人気
レッドルゼル 牡5 4人気
キャンヴァスト セ6 7人気

22年
スイッツァランド セ8 13人気
レッドルゼル 牡6 2人気
ドクターシーヴェル 牡4 1人気

【過去4年厩舎】

18年
C.サマーズ(USA)
J.ナヴァロ(USA)
P.ミラー(USA)

19年
J.ナヴァロ(USA)
森 秀行(JPN)
L.カルバハルJr.(USA)

21年
C.デイヴィッド(USA)
安田 隆行(JPN)
D.ワトソン(UAE)

22年
B.シーマー(UAE)
安田 隆行(JPN)
M.グラット(USA)

【予想オッズ】

1 レモンポップ 2.5
2 レッドルゼル 3.5
3 ガナイト 7.1
4 リメイク 7.9
5 ホプキンズ 10.8

✔日本馬評価・好走へのポイントなど

ジャスティン

前走のサウジの結果を見るとここでも力が足りないという事はなさそうだが、カペラステークスでもスムーズに先行出来なかったように、単純にスピードは足りない印象を受けるので、ドバイのダートだとこの馬本来の競馬に持ち込む事が出来ないというパターンは頭に入れておく必要がありそう。

リメイク

前走のサウジの結果と父ラニという血統背景からすると今回の舞台設定には面白さを感じる一頭ではあるが、道中置かれるような形になると好走出来るかどうかは当日の馬場次第という事になるので、追い込みが決まるような馬場であれば2,3着ぐらいなら拾える力はある。

レッドルゼル

過去の成績が示すようにドバイのダート適性の高さに関しては疑いようがないので、こちらも展開や馬場が味方するかどうか、この一点が好走のポイントとなりそう。

ただ、年齢を重ねて徐々に適性がズレてきたようなタイプになるので、決して信頼度が高い人気馬という訳ではない。

レモンポップ

近走の勢いは当然本物ではあるが、東京ダート専門の馬と思えば今回の舞台設定には少々怪しさを感じる事も事実。

ただ、こちらも血統背景からすると今回のコースが合わないという訳ではなさそうなので、リズムを崩す事なくスムーズな競馬に持ち込めた時の好走には警戒が必要になる。

✔馬券のポイント

アメリカ勢が圧倒的な成績を残す!

馬券に絡んだ12頭中、7頭がアメリカ調教馬。

下位人気馬の台頭が目立つ!

1~3人気馬の成績は決して悪くはないが、近2年は13人気の馬が頭を取ってくるなど、波乱度に関しては非常に高いレースと言える。

血統面はノーザンダンサー系、ミスプロ系が抜けて強い!

父も母父もノーザンダンサー系、もしくは父ミスプロ系×母父ノーザンダンサー系の馬が5年全ての年で連対、その内4年で勝利。

ドバイターフ

【過去5年成績】

※20年は中止

17年
ヴィブロス 牝4 5人気
エシェム 牡4 7人気
リブチェスター 牡4 2人気

18年
ベンバトル 牡4 2人気
ヴィブロス 牝5 4人気
リアルスティール 牡6 1人気 同着
ディアドラ 牝4 7人気 同着

19年
アーモンドアイ 牝4 1人気
ヴィブロス 牝6 4人気
ロードグリッターズ セ6 9人気

21年
ロードノース セ5 1人気
ヴァンドギャルド 牡5 4人気
フェリックス セ5 6人気

22年
ロードノース セ6 3人気 同着
パンサラッサ 牡5 2人気 同着
ヴァンドギャルド 牡6 7人気

【過去5年厩舎】

17年
友道 康夫(JPN)
C.フェルラン(FR)
R.フェイヒー(GB)

18年
S.ビン・スルール(UAE)
友道 康夫(JPN)
矢作 芳人(JPN)
橋田 満(JPN)

19年
国枝 栄(JPN)
友道 康夫(JPN)
D.オメーラ(GB)

21年
J.ゴスデン(GB)
藤原 英昭(JPN)
M.ボッティ(GB)

22年
J.ゴスデン(GB)
矢作 芳人(JPN)
藤原 英昭(JPN)

【予想オッズ】

1 ドウデュース 1.5
2 ダノンベルーガ 4.8
3 セリフォス 5.2
4 ロードノース 8.8
5 ネーションズプライド 12.4

✔日本馬評価・好走へのポイントなど

ヴァンドギャルド

近走の着順などを見るとさすがに終わったような気もするが、ディープインパクト産駒が得意とする、そして本馬も2度好走している今回の舞台設定であればガラリ一変に期待が持てるので、逆にこの条件である程度の結果を残す事が出来なければこの先は雲行きが怪しくなる。

セリフォス

ドバイの芝への適性は未知ではあるものの、前走の結果を見る限り単純な早熟馬ではなさそうなので、力を出し切れる出来であれば上位食い込みに期待が持てる。

ただ、それ以上にマイル以上の距離を一度も経験出来ていない点が気になる材料でもあるので、タフな流れになると不発もありそう。

ダノンベルーガ

近走の成績を見ると適性が大きくズレている、非根幹距離向きのタイプっぽいので、おそらく単純な条件だけなら今回の舞台設定はほぼベストと言える条件。

更に世代トップクラスの馬を相手に好走に持ち込んでいる実績を考えると力が足りたいという事も考えられないので、ドバイの芝さえこなせば距離短縮で大化けしてくるパターンもなくはない。

ドウデュース

前哨戦の圧巻の内容を見るとどうやら想像以上に力がある馬なのは間違いなさそうなので、力通りであればここでも圧勝があってもいい。

ヴァンドギャルド程ではないにしろ、血統背景からするとコース適性に関しても高そうな印象を受けるので、今年の日本馬の中では最も勝利に近い存在と言えるか。

✔馬券のポイント

日本調教馬!

14年以降、出走馬がいた全ての年で連対し、5年で勝利と日本馬が圧倒的な数字を残すレース。

芝のG1で勝利した実績がある馬!

現在9年連続で連対馬を輩出し、その内6年で勝利と大レースらしく格がモノをいう。

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【特別情報注目穴馬5選】

ドバイシーマクラシック

【過去5年成績】

※20年は中止

17年
ジャックホブス 牡5 3人気
セブンスヘブン 牝4 5人気
ポストポンド 牡6 1人気

18年
ホークビル 牡5 5人気
ポエッツワード 牡5 6人気
クロスオブスターズ 牡5 1人気

19年
オールドペルシアン 牡4 2人気
シュヴァルグラン 牡7 4人気
スワーヴリチャード 牡5 3人気

21年
ミシュリフ 牡4 4人気
クロノジェネシス 牝5 1人気
ラヴズオンリーユー 牝5 3人気

22年
シャフリヤール 牡4 4人気
ユビアー セ4 1人気
オーソリティ 牡5 2人気

【過去5年厩舎】

17年
J.ゴスデン(GB)
A.オブライエン(IRE)
R.ヴェリアン(GB)

18年
C.アップルビー(UAE)
M.スタウト(GB)
A.ファーブル(FR)

19年
C.アップルビー(UAE)
友道 康夫(JPN)
庄野 靖志(JPN)

21年
J.ゴスデン(GB)
斉藤 崇史(JPN)
矢作 芳人(JPN)

22年
藤原 英昭(JPN)
C.アップルビー(UAE)
木村 哲也(JPN)

【予想オッズ】

1 イクイノックス 1.4
2 シャフリヤール 4.2
3 ウインマリリン 10.9
4 レベルスロマンス 11.0
5 ウエストオーバー 18.4

✔日本馬評価・好走へのポイントなど

イクイノックス

能力に関しては説明不要、それも海外実績のあるノーザンファーム生産馬という事を考えるとここは当然本馬が強い。

極端な競馬になった時の取りこぼしだけでは警戒しておく必要があるが、例年のレース傾向からするとおそらく不発はないので、乗り慣れた鞍上が手綱を取れるなら当然不安よりも期待が先行する形となるだろう。

ウインマリリン

前走以上に相手が強くなるレースになるので今回はあくまでも挑戦者という立場になるが、香港の芝であの競馬が出来るなら今回もそれなりに期待が持てそうな一頭と言えるので、適性に関しては気にする必要はないだろう。

ただ、単純な力での比較になると劣っているという事も事実なので、ここで勝ち切るには何かしらの恩恵は必要になる。

シャフリヤール

条件が揃っていた前走で勝てなかったのは痛いが、早い段階からここを目標に馬をつくってきた一頭になるので、極端にタフな競馬にならなければこちらも不発はなさそう。

✔馬券のポイント

外枠有利!

頭数が揃わなかった年になるとこのデータは通用しないが、14頭立て以上でレースが行われた年は全ての年で8番よりも外枠の馬が勝利している、外枠有利なレースになる。

若い日本調教馬、欧州調教馬、もしくは前走でドバイシティーオブゴールドで勝利している馬!

過去5年で連対した8割の馬がこの条件に該当。

基本的に6歳以上の馬は割り引いて考える必要があるので、若さと勢いのある馬には逆らえないレースになるだろう。

ドバイワールドカップ

【過去5年成績】

※20年は中止

17年
アロゲート 牡4 1人気
ガンランナー 牡4 3人気
ネオリシック 牡4 12人気

18年
サンダースノー 牡4 5人気
ウエストコースト 牡4 1人気
ムブタヒージ 牡6 7人気

19年
サンダースノー 牡5 1人気
グロンコウスキー 牡4 8人気
ガンナヴェラ 牡5 7人気

21年
ミスティックガイド 牡4 1人気
チュウワウィザード 牡6 4人気
マニークール セ6 5人気

22年
カントリーグラマー 牡5 4人気
ホットロッドチャーリー 牡4 2人気
チュウワウィザード 牡7 3人気

【過去5年厩舎】

17年
B.バファート(USA)
S.アスムッセン(USA)
T.プレッチャー(USA)

18年
S.ビン・スルール(UAE)
B.バファート(USA)
B.バファート(USA)

19年
S.ビン・スルール(UAE)
S.ビン・ガデイヤー(UAE)
A.サノ(USA)

21年
M.スティッドハム(USA)
大久保 龍志(JPN)
A.ファーブル(FR)

22年
B.バファート(USA)
D.オニール(USA)
大久保 龍志(JPN)

【予想オッズ】

1 パンサラッサ 2.4
2 カントリーグラマー 3.7
3 ウシュバテソーロ 5.5
4 ジオグリフ 9.0
5 ヴェラアズール 9.8

✔日本馬評価・好走へのポイントなど

ヴェラアズール

ジャパンカップの勝ち馬という事で注目度は高いが、そのジャパンカップのレベルの低さを考えると着順=能力という訳ではなさそうなので、相手が揃う今回は慎重に印を打ちたい一頭。

もともとダートを走っていた馬になるので芝→ダートというローテには問題はないと思うが、ダートでここまで強い馬を相手にするのは今回が初という事になるので、本馬はあくまでも挑戦者という立場になるだろう。

ウシュバテソーロ

ダートを使われるようになって以降、一度も大崩れする事なく走っている馬になるので、相手強化の今回も当然期待が先行する形となるが、まだ一度も厳しい競馬を経験出来ていない点は不安材料と言えるので、ここで負荷のかかる競馬になるとレースを投げ出す可能性もなくはない。

カフェファラオ

前走のサウジカップの内容を見るとコース適性は問題はなさそうだが、現状今回の距離よりも短い距離に適性がありそうなタイプになるので、タフな流れ、競馬になると分が悪そう。

クラウンプライド

ここに入ると単純な能力だけの比較になると格下の存在かもしれないが、海外遠征が豊富なタイプという点は非常に心強く、タフな競馬になってもパフォーマンスを落とさない馬であれば案外スムーズなら上位食い込みに期待が持てそう。

ジオグリフ

ダート適性に関しては少々疑問が残ってしまうが、前走のサウジカップでも勝ち馬と僅差の競馬に持ち込んでいる馬になるので、慣れが見込める今回はもう少しやれても驚けないが、さすがにドバイのダートへの適性は高くはなさそうなので、好走に持ち込むには何かしらの恩恵は受けたいタイプになるだろう。

ジュンライトボルト

チャンピオンズカップを勝利しているとはいえ、前走のサウジカップの負け方を見ると距離はもう少し短い方が合うタイプっぽいので、タフなドバイのダートへの適性には少々疑問が残る。

テーオーケインズ

アメリカ血統という事でドバイのダート適性は低いという訳ではなさそうだが、去年のサウジカップの負け方を見ると気分で好走と凡走が左右される馬っぽく、長距離輸送が得意というタイプではなさそうなので、今回も適性や能力以上に気持ちの面が課題となりそう。

パンサラッサ

前走のサウジカップの内容だけでこの馬の適性などを決めつけるのはどうかと思うが、それでもそのサウジカップを勝利した事は事実なので、今回も自分のリズムを崩す事なくスムーズな競馬に持ち込む事が出来れば連勝があっても驚けない。

基本的に先行した馬がそのままスピードを維持して押し切るのが本レースの特徴でもあるので、楽逃げ出来る前提で評価をするなら当然今年の日本馬の中ではもっとも勝利に近い存在と言える。

✔馬券のポイント

ダート2000m以上のG1で連対実績のある馬!

メイダン競馬2000m戦でレースが行われた過去7回で該当馬が勝利。

基本的には外枠有利!

9番ゲートより外枠の馬がメイダン競馬2000m戦でレースが行われた過去6回で3着以内に入っている。

アメリカVS地元勢の戦い!

近年は日本馬が善戦するも、馬券に絡んだ15頭中、12頭がアメリカ、もしくは地元勢と完全に2強のレースとなっている。

最後に今年のドバイワールドカップデーの注目穴馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

過去にはこちらで大穴で激走したゼンデンなどを指名していますので、今年もこちらの穴馬の激走にも注目して頂ければ。

なお、こちらのドバイワールドカップデー(ワールドカップ、ターフ、シーマクラシック、ゴールデンシャヒーン)の予想に関してはnoteで公開しています。

【ドバイワールドカップ2023予想他】3月25,26日勝負レース

今回も凱旋門賞、香港国際競争同様に非常に良い予想が出来たと思います。

買い方と印がガツンとハマって一撃で帯った香港スプリントのように今回も4レース中、最低でも1レースは強烈に事故るような結果を想定しているので、しこたま貯金を増やして中央のマーチステークスでもう一度事故らせるというのが青写真。

なお、今年もどのレースもガチガチ予想は行わず、人気度外視の思い切った印と買い方で勝負したい。

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<第53回 高松宮記念(G1)>

今年も大波乱!?
隠れ穴馬が配当を引き上げる

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スピード自慢が集結する春のスプリントGⅠ[高松宮記念]。長い直線で切れ味のある馬が注目されるが先行馬の好走も多いレースで馬場傾向を見極めることも重要。

過去10年の平均配当は馬連7730円・3連複14万7500円・3連単77万8030円。馬連3桁配当は2度、馬連万馬券は3度。3連単10万馬券以上は3度、3連単最高配当は449万7470円。昨年も馬連万馬券、3連単278万4560円と大波乱になっている。

過去10年の上位人気別の成績は1人気【2.1.2.5】2人気【2.4.0.6】3人気【2.1.3.4】。1人気で優勝したのはビッグアーサー、ロードカナロアの2頭のみ。1人気が人気を裏切るケースが多く荒れるGⅠレース。二桁人気の伏兵馬ではキルロード(22年17人気③着)、セイウンコウセイ(19年12人気②着)・ショウナンアンセム(19年17人気③着)、ナックビーナス(18年10人気③着)、ハクサンムーン(13年10人気③着)などが馬券圏内に好走し波乱の立役者となっている。

ステップレース別の成績ではシルクロードS(4勝)・阪急杯(3勝)・海外(2勝)・オーシャンS(1勝)。前哨戦のシルクロードS&阪急杯が主力。

過去10年・年齢別の成績は4歳馬【3.2.3.30】5歳馬【4.3.3.36】6歳馬【2.5.3.33】7歳上【1.0.1.55】。5歳馬(4勝)の活躍が目立つ。6歳馬から勝ち馬は2頭のみですが2着5回と連対率では5歳馬に続きます。7歳上は1勝のみで苦戦。高齢馬は厳しい。

今年は昨年の覇者ナランフレグ、重賞6勝のメイケイエール、前哨戦のシルクロードS優勝馬ナムラクレア、21年スプリンターズS優勝馬ピクシーナイト、22年スプリンターズS②着馬ウインマーベル、前走の阪急杯で初重賞制覇、只今4連勝中の上がり馬アグリなどがスタンバイ!今年も波乱の立役者となる人気薄「隠れ穴馬」が出走!配当を引き上げる「隠れ穴馬」が馬券に絡めば好配当間違いなし!高松宮記念に出走する「隠れ穴馬」を馬券購入前に必ずご確認ください。

騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『高松宮記念・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。

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