【シルクホースクラブ2024募集馬評価】カタログ公開後のおすすめ馬を発表！

募集馬の写真、動画をみて厳選して絞り込んだ2頭のレビューになります。

新規、既存の会員の方にも自信を持っておすすめしたい馬をピックアップしていますので、ゆうちゃりすのおすすめ馬を知りたい方にはこちらをおすすめします。

※票読みをする前に書いたものになりますので、当然ですが新規では取る事が難しい馬も入っている場合もございます。

募集馬の写真、動画をみて人気が予想されるクラブお馴染みの（良血馬の）8頭のレビューを公開していますので、良血馬の評価を知りたいという方にはこちらをおすすめします。

レビュー公開馬は以下の通り。

サラキアの23
シャトーブランシュの23
アーモンドアイの23
クロノロジストの23
ローブティサージュの23
プリモシーンの2023
サロミナの23
キューティゴールドの23

※公開している人気馬8頭の中におすすめ馬がいる場合は人気馬8頭編、おすすめ馬2頭＋人気馬8頭編の記事でおすすめ馬として挙げています。

【厳選おすすめ馬2頭編】＋【クラブお馴染み良血馬、人気馬8頭編】

人気馬のレビューもその他のおすすめ馬も全て知りたいという方にはこちらのレビューをご購読された方がお得となっております。

の計3種類。

当然ですが、今年も自信を持っておすすめ出来る馬をセレクト出来ましたので、ご興味がある方は是非参考にして頂けたらと思います。

では、例年通りこちらでは2024年度のシルクホースクラブの1歳募集馬の全頭の軽いコメントを更新しておきますが、頭数の関係もあってまずは関東馬編の更新からとなります。

シルクHC2024年募集馬全馬一言コメント関東編

ユナカイトの23

牡馬という事もありますが、初仔の割には大きく出たのはプラス。

体高や管囲にも大きな問題はないので、まずまずの値付けという点にも納得出来る。

ただ、良くも悪くも母っぽさが薄いタイプになるので、父似という点がどうでしょう。

サラキアの23

背中や腹を含めた身体全体のバランスは素晴らしく、弾力性のあるスムーズな脚捌きを見るとさすがの血統馬という感じ。

筋肉が一点にぎゅっと詰まっている、頸差しにも硬さを感じるタイプで、姉、母同様に適度に力を必要とする芝が持ち場の、気持ちパワー寄りのタイプかも。

なお、本馬は父との相性抜群の母父ディープインパクト、そしてデインヒルの血を持っているので、血統面での推しがある点も一応頭に入れておきたい。

リリーズキャンドルの23

前が少し硬く、クッション性に怪しさを感じる点がどうかも、この父の産駒らしい完成度の高いタイプになるので、割と早い段階から動ける馬では。

個人的に厩舎はマイナスですが、気にならない方なら…。

イストワールファムの23

パーツは極端に甘いという訳ではないですが、サイズがかなり微妙。

も、パーツがしっかりとしている、更に大腿骨が大きく出ているタイプであれば今後の成長にはかなりの期待が持てるでしょう。

父との相性の良いサンデー、ヘイローのクロスを持ち、トニービンの血も持っている血統面で見ると面白いタイプでもあります。

サラーブの23

全体的にバランスの取れた馬体ではありますが、歩くと背中が若干…という点と前脚のクッション性（硬さ）を考えると蓄積疲労だけは一応気にしておいた方がいいかも。

こちらもやや奥手タイプですかね。

シャトーブランシュの23

やはりというか高額馬、良血馬とだけあってそれなりに見栄えはしますね。

良くも悪くも全体的に母の血が主張しているような仕上がり、出来で、バランスが非常に良く見える、後脚、トモが生命線の馬になりそう（後輪駆動寄り）。

当然ではあるが、兄と同じヘイローのクロス、トニービンの血も持っている馬になるので、兄以上はなくともそれなりの活躍には期待が持てるのではないでしょうか。

リミニの23

内面は幼いですが、意外と馬体、パーツはしっかりとしている馬。

ただ、逆に考えると体高からして成長力は案外？というタイプかもしれないので、4月生まれという数字だけで判断するのは少々危険かも。

スイープセレリタスの23

若い母の、初仔とだけあってパーツに甘さは見られるが、それ以上に気になるのは背中と腹とのバランス。

どちらにしても成長次第で、という馬になるので、未知な部分は多いですが、父の血が上手くパーツの甘さをカバーしてくれると思うので、大化けが見られても。

なお、トニービン、ダンシングブレーヴの血を持つ血統面でのバックアップもある馬なので、血で絞り込むなら案外上位かも。

アーモンドアイの23

さすがに超が付く高額馬だけあって馬体は当然素晴らしい。

前脚、後脚、馬体を見ても大きな隙の見当たらない馬になるので、当然頓挫なく調整が進めばある程度のレベルまで上がってきそうな感じもするが、父の血の影響なのか、やや奥手タイプかも。

どうしても母の名前ばかりに目がいく馬ではあるが、モーリス産駒と相性の良いヘイローやキンカメの血を引く馬でもあるので、しっかりと考えられた配合でもある。

モシーンの23

ややコンパクトにまとまった馬体ではありますが、動きはサイズを感じさせない迫力あり。

管の数字に関しても馬体を考えるとナーバスになる必要はないので、今後の成長に期待という一頭。

ミスベジルの23

こちらもサイズは、という馬ですが、さすがにこの厩舎に入る馬とだけあって想像以上に良かった。

遅生まれという事今後の成長にも期待は持てますし、

脚、馬体、動きどこを取っても大きく割り引きたいという点が見当たらないので、後は総額とのバランスがポイントになってくる。

ディアンドルの23

初仔という事もあってサイズは仕方がないものの、極端に幼い、甘いというタイプではない。

適度な前向きさ、そして俊敏さを見ると完全にスピードタイプに出ているので、後は脚もとが持てば…という感じになるか。

レスペランスの23

さすがに持ち場を考えるとサイズと動きはマイナスなので、完全に成長待ち、現状推せるポイントは見当たらず。

クロノロジストの23

高齢出産ではありますが、パーツや繋ぎを見ると母と父からしっかりとスピードを受け継げている、スピードタイプ。

胴全体がギュッと詰まっている筋肉が凝縮した馬体、やや丸みのある身体つきと背中や腹のバランスを見る限りどちらかといえばドレフォンの影響が強い。

ウィクトーリアの23

胴全体がギュッと詰まっている筋肉が凝縮した馬体、丸みのある身体つきと背中や腹のバランスを考えると父のサートゥルナーリア寄りに出ている。

デンから飛端にかけてのバランス、可動域の広さ、馬体以上に飛節が大きく出ている、

柔らかみと弾力性も感じられる力強さのある歩様と脚捌きのスムーズさを見る限りスピード競馬は歓迎なので、距離は延びない方がよさそう。

アーキテクチャーの23

字面だけなら完全にノーマークでしたが、意外と悪くないじゃないか、と思ったのがこれ。

こちらも馬体や脚捌きを見ると父サートゥルナーリア寄りに出たタイプで、脚腰に違和感もありませんし、完成度の高さからすると2歳戦からの活躍を期待したくなる。

モーベットの23

ほぼパーツは完成していますが、かなりパーツの甘い、いかにも初仔です、というタイプ。

クレアドールの23

良血馬との比較になると現状目立ちませんね。

ただ、逆に致命的な減点材料も見当たらないので、意外とこの手のタイプがお値段以上だったりもします。

スウィートリーズンの23

写真は見栄えしませんが、動きとのギャップは素晴らしく、これがコントレイル産駒の特徴なのかもしれません。

ただ、脚腰も丈夫そうですが、厩舎がかなりの割り引き材料になるので、お世話になるならそれ相応の覚悟が必要。

アーデルワイゼの23

サイズ、体高、菅囲と気になるポイントがチラホラ。

それに比例して動きもこじんまりとして見えるので、成長込みでの出資になりそうです。

スイートセントの23

初仔という点はあまり気になりませんが、硬いですね。

当然腰にかかる負担も覚悟は必要になるが、ダートに転ぶ可能性も加味しておけばこの硬さは気にならないでしょう。

セルキスの23

評価が難しい一頭。

決して悪くはないが、何も目立たない、至って平凡なタイプ。

確実にヒットを打ってくるタイプと思えばそれまでですが、少なくともホームランバッターではないでしょう。

こちらもやや硬めに出ているので、芝がダメならダートでも。

シングルゲイズの23

サイズが残念で、動きもパーツもこじんまり、こぶりとなれば当然目立つタイプではありません。

ローエキスキーズの23

頸の太さ、長さ、胴の詰まり具合を見ると短い距離が持ち場になりそうですが、脚の回転も速く、大腿骨を上手く使って動けているので、2歳の早い段階での活躍を期待したい。

シャクンタラーの23

こちらも距離は短い方が合いそうですが、

繋ぎのクッション性、角度、そしてすっきりとしない管はマイナスなので、よほどこの産駒が欲しい方なら。

レディホークフィールドの23

高齢出産の影響でしょうか、脚の捻じれ、腰のブレなどを見るとこちらは体質に難がありそう。

ソーディヴァインの23

距離はマイルぐらいまで。

ですが、動き、パーツ共に悪くはないので、これは後々化けてきそう。

ムーンライトナイトの23

動き、パーツ共に褒められたものではない、一言さすがに厳しい。

マルーンエンブレムの23

これも地味すぎます。

ユキチャンの23

高齢出産の影響もあって脚腰のブレは見られるものの、馬体は素晴らしく、完全にダートに転ぶと思えば硬さも全く問題なし。

ただ、何度も書きますが脚腰のブレは見られるので、ハイリスク、ハイリターンという博打要素の高い馬になるのでは。

パールデューの23

かなり見栄えする馬体ですね。

可動域が広くはない、脚捌きにも硬さがある馬なので、芝だとスピード負けする可能性があるものの、ダートを使えばそれなりに大成しそうな気もしはくはないが…。

ウィキッドアイズの23

目立たないので見送ります。

アグレアーブルの23

想像以上に悪くはない、スピードもスタミナもありそうなタイプ。

因みにリオンディーズ×マンハッタンカフェという組み合わせはテーオーロイヤルと同じなので、血統面での後押しもあります。

ムーンライトダンスの23

さすがにこの馬体はリスキーでしょう。

モルジアナの23

これがモルジアナか？と目を疑いました、はい。

当然上とは別馬と考えてOKなので、モルジアナ産駒とは思わないように。

トロシュナの23

初仔の割にはしっかりとしていますが、細かく見るとパーツは甘々なので、故障のリスクはそれなりにありそう。

マイエンフェルトの23

幼すぎます。

こちらもいかにも初仔、それも牝馬に出てしまったのはマイナスでしょう。

レディアンジェラの23

後脚の違和感はいかにもこの血統らしい、ザ・というタイプになるので、良い方向に転ぶなら強烈な大化けが見られても。

という事でリターン重視なら面白い一頭だと思います。

アイルビーバウンドの23

硬すぎる、小さい、動きも小さい、フォームもブレブレと現状買える材料は見当たらず。

レーヴドゥラメールの23

産駒の特徴がイマイチ読めませんが、これといって目立たない。

ワイルドラズベリーの23

得体の知れない血統ですが、馬体、動きを見る限り母の血は薄めに出ている＝マイナスでしょう。

サンデースマイルⅡの23

高齢出産という事で馬にも活気を感じられず、馬体も目立たない。

プレインチャントの23

産駒の特徴は当然わからないですが、さすがに重厚っぽさが先行しているような印象。

どちらかといえば母馬としての価値が高そう。

ヘヴンハズマイニッキーの23

こちらも母馬としての価値が高そうな馬で、母優先があるなら（将来的には使えそうですね）面白かったかも。

プリティゴージャスの23

高いなおい、と思いましたが、最後の最後になかなか強烈な馬を持ってきた。

筋肉が一点にぎゅっと詰まっている、頸差しにも硬さを感じるタイプになるので、距離は持っても1800ぐらいまで。

なお、この父の産駒らしい完成度の高いタイプになるので、2～3歳重賞での活躍を期待したくなります。

後編（関西編）に続く。

写真、動画を見ての最終的なおすすめ馬のレビューはこちらから。

レビューや過去馬の評価はこちら↓

ゆうちゃりすの競馬ときどき一口馬主note

なお、おすすめ馬の記事に関しては例年同様に初心者の方にもおすすめ出来る馬もセレクトしていますので、

一口馬主歴が浅い方にもおすすめ出来るコンテンツとなっております（票読みはしていませんので、新規にはノーチャンスという場合も御座いますので悪しからず）。

一応どのようにレビューを書いているかわからない方が大半という事もあり、サンプルとして過去に公開した馬のレビューを公開しておりますので、そちらのレビューを是非参考にしてもらえれば。

最初に触れたように残念ながらこちらで公開した馬が未勝利に終わってしまった、という事もありますので、

おすすめした馬が絶対勝ち上がれます！重賞馬になります！とは言い切れませんが、

過去にこちらで公開したレッドベルオーブ、サンクテュエールなどの良血馬だけではなく、プラチナムバレットの一本釣りやベレヌスなど、安馬の重賞制覇もありますので、

今年も皆様のお役には立てる、お力になれる自信はあります。

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✔この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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