おはようございます。
本日は土曜の中山メイン、ターコイズステークスに出走を予定しているアイライン、アンコールプリュ、カイザーバル、カワキタエンカ、デンコウアンジュ、ハーレムライン、プリモシーン、フローレスマジック、ミスパンテールの最終追い切りに関する記事を。
まずは本題の前に本レースの予想オッズから。
予想オッズ
1 フローレスマジック 2.7
2 プリモシーン 3.2
3 フロンテアクイーン 4.4
4 カワキタエンカ 9.5
5 ミスパンテール 11.1
ハンデ戦なのでなかなか人気を読むのも難しいレースではあるが、1人気はルメール騎乗、連勝中のフローレスマジック。もともと重賞でも好走していた馬なので、G3レースであればクラスの壁はないだろう。
続いて距離短縮となるプリモシーン。中山マイル重賞勝ちの実績もあり、得意のコース、距離ならこちらが1人気になってもいいぐらいでは。おそらく鞍上の差もあってあちらが人気になると思うが、そう大きな差はないオッズとなりそう。
以下、フロンテアクイーン、カワキタエンカ、ミスパンテール辺りが続く形となる。
【朝日杯フューチュリティステークス2018予想考察】一週前追い切り・調教評価
【朝日杯フューチュリティステークス2018予想考察】最終追い切り・調教評価
ターコイズステークス最終追い切り
アイライン
全体的に動きが重く、追われてからの反応もイマイチ。馬体に硬さもあってトモやひばらにも余裕を感じてしまう。完全に仕上がり途上(タンザナイトSに出走しているので消さずに残しておきます)
アンコールプリュ
頭の高さやフォームは安定しているが、頸と脚を出すリズムは悪く、全体的に馬をみても走りがバラバラになっている。脚捌きは軽くスピードは十分感じられるが、その分だけ力強さには欠けるような動きとも言える。馬体をみても張りが目立つような事はないので、こちらも仕上がりに関しては疑問が残るような追い切りとなった。
カイザーバル
身体の使い方にぎこちなさは感じるも、脚はしっかりと前へ出ており、それなりに力強さを感じられるは走りではあった。多少ピリッとした面が表に出ている点にも好感が持てるので、この馬なりに力は出せる出来では。目立った動きではないが、良い意味で平凡と言える動き。
カワキタエンカ
頭の位置が安定せず、重心も終始ブレてしまう。気性面も表に出すぎており、走りをみても全く内面をセーブ出来ていない。脚の出し方もバラバラで、いつも追い切りでは目立たない馬ではあるが、今回は減点ポイントが目立つ事となった。当然動きからは買えない。
デンコウアンジュ
全体的に動きが硬く脚も全く前へ出ない。強く負荷をかけられた訳ではないが、その点を考えてもラストの伸びがイマイチで脚の回転も鈍すぎる。フォームや馬体は特に悪いとは思わないが、これだけ硬さが残っている馬を評価する訳にはいかず。全体的に走るリズムも悪かった。
ハーレムライン
動きが非常に大きく、最後まで豪快に走り抜けた点が目立ってた1頭。可動域も広く、脚捌き、リズムとどこも水準以上。しっかりと負荷もかけられており、トモの張りをみても仕上がりに関しては不安はないと言える。まず好調では。
プリモシーン
こちらも動きが大きく、パワフルで力強い走りが目についた。追われてからのエンジンがかかるまでは多少時間はかかったが、乗ってからのスピードは抜群で、余裕の手応えで調教パートナーを突き放す。フォームも安定しており、馬体全体の張りや可動域の広さをみてもここに向けてしっかりと仕上げてきた感じがする。
フローレスマジック
血統の割に地味な動きではあったが、それでも目立って割り引きたくなるようなポイントは見当たらず。フォームも綺麗で脚もしっかりと前へ出せているので、ここはある程度の評価は必要となるかもしれないが、少しスピード、パワーに物足りなさを感じてしまうような走りだった事も事実。可もなく不可もなく、本当に平凡な動き。
ミスパンテール
徐々に状態面が戻りつつある1頭。以前程の豪快な動きこそみられないが、それでも広い可動域、張りのあるトモとある程度馬が出来ており、多少頭のブレが目につくもリズムはしっかりと取れた走りだったと言える。
最後に追い切りでの注目馬をあげておきます。
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なかなか難しいレースですが、追い切りだけならこの馬が頭ひとつリードしている印象を受ける。
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<第70回 朝日杯FS>
牝馬グランアレグリアは
買える?買えない?
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過去の勝ち馬にはアグネスフウジン、ミホノブルボン、ナリタブライアン、フジキセキ、バブルガムフェロー、グラスワンダー、エイシンプレストン、アドマイヤドン、ドリ-ムジャーニー、ローズキングダム、ロゴタイプ、など、ダービー馬や海外GⅠを制した馬など古馬でも活躍した名馬が名を連ねる。
今年は無傷の3勝馬ファンタジスト、アドマイヤマーズ、2戦2勝のグランアレグリア、ニホンピロヘイソン、1戦1勝タニノミッション他、新潟2歳Sの勝ち馬ケイデンスコール、函館2歳Sの勝ち馬アスターペガサスなどが参戦。昨年は新馬・サウジアラビアRCを2連勝中して出走したダノンプレミアが3馬身半差の圧勝劇。上位人気馬での決着となったが、今年は波乱を演出する激走穴馬の存在が。波乱の立役者となる人気薄激走馬の裏情報を独占入手!週末の情報は見逃せません!
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